60歳からの資産運用は遅い?今からできるおすすめの運用方法5選のサムネイル画像
資産運用を始めたいけど60歳からは遅い?
60歳から資産運用するならどんな方法が適している?
とお悩みではないでしょうか。

結論、60歳からの資産運用は決して遅くはなく、ライフスタイルに合わせた適切な方法を選ぶことで効果的に資産を育てることができます。

この記事では、60歳からでも始められるおすすめの資産運用方法を解説します。

また、実際に60歳から資産運用を始めた方の体験談や具体的な運用シミュレーションについても紹介します。

この記事を読むことで、60歳からの資産運用に対する不安が解消され、自分に合った運用方法を見つけることができるので、ぜひご覧ください。

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この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

60歳からでも間に合うおすすめの資産運用5選

60歳からでも始められるおすすめの資産運用方法は以下のとおりです。

運用方法特徴年間の投資限度額リスクリターンの目安
NISA非課税で長期投資が可能年間360万円低~高
投資信託少額から分散投資可能制限なし低~高
ドル建て保険為替と連動した資産形成契約による低~中
個人向け国債元本保証で安全性が高い制限なし
株式投資自分で銘柄選択可能制限なし中~高

これらの運用方法はそれぞれ特徴が異なるため、自分の目的やリスク許容度に合わせて選ぶことが大切です。


では、それぞれの運用方法について詳しく見ていきましょう。

NISA

NISAは60歳からの資産運用におけるおすすめの選択肢です。


2024年から始まった新NISA制度では、投資した商品の値上がり益や配当金・分配金が非課税となり、長期的な資産形成を支援します。


特に60代の方は退職金などのまとまった資金を活用して、成長投資枠(年間240万円まで)とつみたて投資枠(年間120万円まで)の合計360万円を投資総額の上限に達するまで毎年投資することができます(※)。


また、運用で得た利益に対して税金がかからないため、長期投資を考えている方には特におすすめの制度といえます。


※参照:NISA特設ウェブサイト|金融庁

NISAのメリット
NISAのデメリット

投資信託

投資信託は60歳からでも始めやすい資産運用方法です。


専門家が運用するファンドに少額から投資できるため、初心者でも取り組みやすいという特徴があります。


また、少額から投資できる点や自然と分散投資になる効果でリスクを抑えられる点も魅力的です。


ただし、数千本もの銘柄があり選択が難しいことや、信託報酬などの手数料がかかることには注意が必要です

投資信託のメリット
投資信託のデメリット

ドル建て保険

ドル建て保険は資産運用と保障を兼ね備えた金融商品です。


海外の金利で運用するので日本の低金利環境よりも比較的高い利率が見込め、年金や解約返戻金を老後資金に充てることができます。


また、生命保険料控除や個人年金保険料控除が受けられるため、税制面でのメリットもあります。


ドル建て終身保険なら運用しながら万が一に備えることもできるため、保障と運用を両立したい60歳以上の方に適しています。

ドル建て保険には、高い利率や税制面などのメリットが多くありますが、これらのメリットを最大限に活かすためには保険への適切な理解と正しい判断が必要です。


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個人向け国債

個人向け国債は60歳からの安全志向の資産運用に適した選択肢です。

元本割れのリスクがなく、通常の定期預金よりも金利が高いため、安全性を重視する方におすすめです。

特に変動10年タイプでは市場金利の上昇に連動して適用金利も上がるため、インフレ対策としても有効です。

年率0.05%の最低金利が保証されているため、預金よりも有利な可能性があります。

<知っておきたい豆知識>

個人向け国債の金利は以下のとおりです。

  • 変動10年:金利0.83%...半年ごとに金利見直し、最低0.05%保証
  • 固定5年:金利0.95%...5年間金利固定
  • 固定3年:金利0.78%...3年間金利固定

※参照:個人向け国債|財務省

株式投資

株式投資は60歳からでも取り組める資産運用方法の一つです。


配当金による定期的な収入が得られる優良銘柄を選ぶことがポイントです。


60歳からの場合は、安定した業績の大企業や高配当銘柄を中心に検討するとよいでしょう。


特に株主優待のある銘柄を選べば、節約や楽しみながら投資ができるためおすすめです。

株式投資には配当金や株主優待の受け取りといったメリットがある一方、元本舗装がないため、投資した資金を失うリスクや銘柄選びの難しさといったデメリットがあります。


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60歳からの資産運用は若い世代とは異なる視点が必要です。


なぜなら、退職金の活用や年金とのバランス、相続対策など考えるべき点が若い世代に比べて多くあるためです。


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【実際どうしてる?】60歳から資産運用している人の体験談

実際に60歳から資産運用を始めた方々の経験は、これから始める人にとって貴重な参考になります。


ここでは、以下の項目に関して、実際に60歳から資産運用を始めた方々の体験談をご紹介します。


60歳から資産運用している人の体験談

  • どんな方法で資産運用してますか?
  • 総額いくら運用していますか?
  • 資産運用に関して後悔してしまったことはありますか?
リアルな声を通して、効果的な資産運用のヒントを見つけましょう。

どんな方法で資産運用してますか?

アンケート画像

60歳から資産運用している人の運用方法は、「NISA」が最も多く33.0%を占めています。


次いで「投資信託」が27.0%、「株式投資」が23.0%という結果でした。


多くの人が、60歳から始める資産運用としてNISAを選択している傾向にあります。

総額いくら運用していますか?

アンケート画像

共働き世帯の月々の保険料で最も多かったのは「100万円~300万円未満」の範囲で、全体の25.9%を占めています。


次いで「500万円~1000万円未満」が18.5%、「50万円~100万円未満」と「300万円~500万円未満」が14.8%という結果でした。


多くの人が、資産の一部を運用に回している傾向にあります。

資産運用に関して後悔してしまったことはありますか?

60代男性


もっと早くから資産運用を始めるべきだった

資産運用について分からないことが多くて先延ばしにしてしまったのが後悔です。また、知識不足のまま運用したことで、焦って売買してしまったのも失敗だったと思います。

60代女性


勉強して準備しておけばよかった

60歳で退職金をもらってから資産運用を始めましたが、もっと早くから勉強して準備しておくべきだったと強く後悔しています。退職金を受け取ってから慌てて投資を始めたため、知識不足のまま株に手を出して、損しました。

多くの方が「もっと早く始めておけば良かった」と後悔しています。 しかし、今からでも遅くはありません。


専門家のアドバイスを受けることで、今からでも効率的な資産運用が可能になります。


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60歳から資産運用した場合のシミュレーション

60歳からの資産運用がどの程度の成果を生み出すのか、具体的なイメージを持つことが重要です。


初期投資額によって将来の資産がどう変化するのか、以下の初期投資額別にシミュレーションを通して確認しましょう。


<60歳からの資産運用シミュレーション>

  • 300万円の場合
  • 500万円の場合
  • 800万円の場合
  • 1,000万円の場合
  • 2,000万円の場合
ここでは、運用期間20年利回り3%、5%、7%と仮定した場合のシミュレーション結果をご紹介します。

300万円の場合

運用シミュレーションの画像
利回り3%利回り5%利回り7%
運用3年約327万約347万約367万
運用5年約347万約382万約420万
運用10年約403万約488万約590万
運用20年約541万約795万約1,160万

300万円を60歳から運用した場合、利回り3%でも20年後には約541万円になる可能性があります。


これは元本の1.80倍に相当し、241万円の運用益が期待できます。


月々に換算すると、約10,000円の収入増加に相当します。


ただし、実際に運用した場合はインフレによって変動するため、定期的な見直しが必要です。

利回りが3%でもこれだけ資産を増やせる可能性があるんですね!
シミュレーションにもあるように、まとまった初期投資額を出せる場合は、貯金よりも資産運用をおこなうほうが大きく資金を増やせる可能性が高いです。
銀行に預けておくか資産運用をするかで迷っています。

その場合はマネーキャリアの無料FP相談を活用しましょう!資産運用に詳しいFPがあなたのリスク許容度や資産状況に合わせて最適な選択肢をアドバイスいたします!


資産運用についてあまり知らないという場合でも、FPが資料などを使いながら丁寧に解説してくれるので安心です!


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500万円の場合

運用シミュレーションの画像
利回り3%利回り5%利回り7%
運用3年約546万約578万約612万
運用5年約579万約638万約701万
運用10年約671万約814万約983万
運用20年約903万約1,326万約1,934万

500万円の初期投資なら、利回り3%でも20年後には約903万円まで成長する見込みです。


運用益は403万円となり、月々に換算すると約16,700円の収入増加が期待できます。


この金額は趣味や旅行などの娯楽費として活用できるでしょう。


500万円は多くの60代が無理なく投資できる金額として、バランスの取れた選択といえます。

800万円の場合

運用シミュレーションの画像

利回り3%利回り5%利回り7%
運用3年約874万約926万約980万
運用5年約927万約1,021万約1,122万
運用10年約1,075万約1,303万約1,573万
運用20年約1,444万約2,122万約3,095万

800万円を運用すると、利回り3%でも20年後には約1,444万円に成長する可能性があります。


644万円の運用益は、月々約26,800円の追加収入に相当します。


この金額は生活の質を向上させるお金として十分な金額といえるでしょう。


計画的な引き出しを行えば、老後の生活を豊かにする資金源となります。

1,000万円の場合

運用シミュレーションの画像

利回り3%利回り5%利回り7%
運用3年約1,092万約1,157万約1,225万
運用5年約1,159万約1,276万約1,402万
運用10年約1,343万約1,628万約1,967万
運用20年約1,806万約2,653万約3,869万

1,000万円の初期投資では、利回り3%でも20年後に約1,806万円まで成長する見込みです。


運用益は806万円となり、月々約33,500円の収入増加が期待できます。


この金額があれば、年金と合わせて比較的ゆとりのある生活を送れる可能性があります。


1,000万円の運用は退職金を受け取った方にとって現実的な選択肢といえるでしょう。

2,000万円の場合

運用シミュレーションの画像
利回り3%利回り5%利回り7%
運用3年約2,185万約2,315万約2,450万
運用5年約2,318万約2,552万約2,805万
運用10年約2,687万約3,257万約3,934万
運用20年約3,612万約5,306万約7,739万

2,000万円を運用すると、利回り3%でも20年後には約3,612万円という大きな資産に成長する可能性があります。


運用益は1,612万円となり、月々約67,100円の追加収入に相当します。


この金額があれば、年金だけでは実現できない豊かな老後生活を送れる可能性があります。


ただし、実際に運用する際は、相続対策も含めた総合的な資産運用プランを立てることが重要です。

60歳から資産運用を始めるのは遅いですか?

いいえ、決して遅くありません!


60歳からでも、計画的に運用していくことで旅行の費用を貯めたり、家族のためにより多くのお金を残したりできる可能性が高いです。

そうなんですね!よかったです!


でも、資産運用に関する知識がなくて、資産運用について調べても正直どう違うのかわからないんです...

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60歳から資産運用について知りたい場合は、何度でも無料で相談できるマネーキャリアにぜひ相談してみましょう!


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【後悔しないために!】60歳から資産運用する際に注意すべきポイント

60歳から資産運用する際に注意すべきポイント

60歳からの資産運用では、若い世代とは異なる注意点があります


限られた時間の中で効果的に資産を守り育てるためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。


ここでは、60歳から資産運用を始める際に注意すべき以下のポイントを解説します。


<資産運用する際に注意すべきポイント>

  • 資産を増やすことを重視し過ぎない
  • 短期的な市場変動に一喜一憂しない
  • 年金とのバランスを考える

これらのポイントを押さえることで、60歳からの資産運用をより効果的に、そして後悔のないものにすることができます。


実際の運用を始める前に、これらの注意点をしっかり理解しておきましょう。

資産を増やすことを重視し過ぎない

60歳からの資産運用では、資産を増やすことを重視し過ぎないことが重要です。


若い世代と異なり、60歳からは「資産を増やす」よりも「資産の寿命を延ばす」ことを優先すべきです。


例えば、3,000万円を60歳から毎月15万円取り崩した場合、単に預金(年率0.002%)で保有すると76歳で枯渇するのに対し、年率3%で運用すれば83歳まで持続する見込みがあります。


そのため、ハイリスク・ハイリターンの投資に走るのではなく、適度なリスクで資産の長期運用を行うことが賢明です。

<知っておきたい豆知識> 資産寿命の比較

短期的な市場変動に一喜一憂しない

60歳からの資産運用では、短期的な市場変動に一喜一憂しないことが大切です。


金融市場は短期的には上下に変動を繰り返しますが、長期的には上昇傾向にあることを理解しておく必要があります。


日々の変動に反応して売買を繰り返してしまうと、手数料がかさむだけでなく、冷静な判断ができなくなる可能性があります。


特に60歳からの資産運用では、短期的な値動きよりも、5年、10年という長期的な視点で運用成果を評価することが重要です。

年金とのバランスを考える

60歳からの資産運用では、年金とのバランスを考えることが非常に重要です。


標準的な年金額は夫婦で約22.0万円/月(※)ですが、旅行に行くなどのゆとりある老後生活を送りたい場合はお金が不足する可能性があります。


そのため、60歳から資産運用する際はこの不足分を資産運用でどのように補うかを考える必要があります。


年金受給開始までの期間の生活費や、年金だけでは足りない部分の補填、さらには予期せぬ出費に備えるための資金など、目的別に資産を分割運用することが効果的です。


※参照:令和3年4月分からの年金額等について|日本年金機構

【まとめ】60歳からの資産運用に関する相談ならマネーキャリアの無料FP相談がおすすめ

マネーキャリアの無料FP相談の紹介

本記事では、60歳からでも間に合うおすすめの資産運用方法、実際に運用している人の体験談、注意点について解説しました。


人生100年時代と言われる現代では、60歳からでも20年以上の運用期間が見込めるため、適切な資産運用は老後の生活を大きく左右します。


60歳からの資産運用を検討している場合は、FPのアドバイスを受けることが成功への近道です。

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