【徹底解説】野村証券のiDeCoのメリットや評判とは?のサムネイル画像

NISAとともに話題に上がることが多いiDeCoは、NISAに比べ手数料が低く、安定性があることから多くの人が注目しています。特に、野村證券のiDeCoは20種類以上の商品から選べる自由度の高さも魅力です。


しかし、野村證券のiDeCoを始めるにあたり、銘柄ごとの特徴の違いや失敗のリスクの不明確さが気になり、踏み出せない方もいます。また、元本割れの可能性や、適切な商品選択への不安から、投資をためらう人も多いです。


そこで本記事では、野村證券でiDeCoを運用するメリットや銘柄ごとの特徴、野村證券のiDeCoで成功するためのポイントを中心に解説します。

  • 野村證券でiDeCoを始めたいが、銘柄ごとのリスクや特徴を知って対策を立ててから始めたい 
  • 投資のリスクが怖くて踏み出せないが、安全に資産形成する方法を知りたい


と悩む方は本記事を参考にすると、野村證券のiDeCoに関する不安を解消する方法がわかるだけでなく、長期的な資産形成の戦略を立てるうえでも役立つ情報を得られます。 

内容をまとめると

  • 野村証券のiDeCoのサービスは、さまざまな面で大きなメリットがある。
  • 野村証券が提供するiDeCoの銘柄は20種類以上あり、安定性が高いものと低いものの2種類ある。
  • 野村証券のiDeCoの加入方法や加入すべき理由は、他社にはないサービスが展開されているから。
  • 失敗を避けるには、自身の財務状況に合わせた投資計画を立て、リスク・リターンのバランスが取れた商品を選ぶことが重要。
  • ただし、個人で適切な投資判断を行うのは難しいため、つみたてNISAのプロへ「無料で何度でも」資産運用について相談できる「マネーキャリア」を利用する人が増えている。

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る

この記事の目次

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評判・口コミからわかる「野村証券のiDeCo」のメリットとは?

野村證券で運用する場合、主に次の3つのメリットがあげられます。

  1. webコールセンターが充実
  2. 初心者向けに厳選された商品ラインアップ
  3. 高品質のサービスを低コストで利用可能
iDeCoを運用には、利用者の利益をUPできる魅力的な商品の多さがポイントです。しかし、それと同じくサポートの充実や、低コストなのかも注目すべき点と言えます。

以降では野村證券でiDeCoを運用する3つのメリットについて、詳細に解説します。

iDeCoを用いて老後の生活資金を積立て、運用することで将来の生活資金を確保することは有効です。


しかし投資信託の選び方や手数料など、知識不足から起こる不安もあります。


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1.サポート力のあるwebコールセンター

1つ目に挙げられるのが、「サポート力あるwebコールセンター」です。具体的には以下のようなメリットがあります。
  • 利回り、商品別評価損益の情報、そして資産運用の目安となるシミュレーション機能等が利用できる。
  • 資料請求やiDeCoの仕組みの説明、残高確認、運用に関する配分指定の変更等が行える。
加入者が日頃から資産運用の状況をチェックしたり、疑問・不明点を気軽に問い合わせたりできるサービスが提供されています。

このコールセンターについて、3つの観点からメリットを紹介します。

野村証券webサポートの質が高い

  • 必要な情報を迷うことなく探せる
  • 学べるコンテンツ類も豊富に用意されている

野村証券問い合わせ窓口が親切

  • (オペレーターが)親身になってくれるので相談しやすい
  • 電話は待つことなくつながりやすく、つながった後の支援はとてもよい

野村証券クオリティがある

  • 担当者は顧客に協力的な支援ができている
  • 明快な回答であらゆるニーズを解決に導けている
このように、野村證券のwebサポートには、数々のメリットがあります。

2.初心者向けに厳選された商品ラインアップ

2つ目は、野村証券の充実したiDeCo運用商品には、投資初心者にもおすすめ商品が豊富にあることです。


投資初心者にも安心して運用できる商品に「野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX」があげられます。長く安定している投資信託として有名で、組込上位にはトヨタ自動車・ソニー・キーエンス・武田薬品工業等、有名企業が名を連ねています。


またバランス型で安定した商品を選ぶなら、「マイターゲット2030~2065(確定拠出年金向け)」がおすすめです。複数の資産を投資対象とし、比較的リスクを抑えた運用を行います。ターゲットイヤーに向けてリスクを低減する運用が行われる商品です。

3.高品質のサービスを低コストで利用可能

3つ目は、高品質のサービスを低コストで利用可能であることです。


高品質のサービスが提供される金融機関であっても、高コストでは長期の運用が難しくなる場合もあります。


しかし、野村證券では、長期の運用でも低コストで無理なく継続できる仕組みが整備されています。具体的には、以下のような料金が設定されています。

  • 運用管理機関手数料:加入者なら誰でも運用管理機関手数料が無料となる。投資信託を運用する場合、運用商品に応じて信託報酬が発生する。
  • 加入時・移換時にかかる手数料:国民年金基金連合会の事務費用として初回のみ2,829円がかかる。
  • 給付手数料:給付1回につき440円がかかる。
  • 還付手数料:限度額を超えて拠出された掛金、加入資格のない月に拠出された掛金等があり、加入者に返す必要がある場合に1回440-1050円支払う。

また、制度運営、資産管理にかかる費用「口座管理料」の料金は以下の通りです。


(1)加入者(積立を行っている方)

項目年間毎月
金融機関792円66円
国民年金基金連合会(拠出する月)1,260円105円
手数料合計年額2,052円月額171円

(2)運用指図者(積立を行わない方)

項目年間毎月
金融機関792円66円
手数料合計年額792円月額66円

4.「節税」ができる

4つ目は、節税ができる点です。下記に節税ができる3つの理由を解説します。

野村証券のiDeCoに拠出した掛金は全額所得控除


野村證券をはじめとしたiDeCoで拠出した掛金は全額控除されます。iDeCoは毎月5,000円から拠出でき、自営業者の方などの場合なら最高68,000円を上限に設定できます。


つまり、毎月68,000円を拠出すれば年額81.6万円が控除対象となります。ただし、拠出した掛金は税務署が自動的に控除してくれるわけでなく、基本的に確定申告(会社員は年末調整)の手続きを行う必要があります。


野村証券のiDeCoから出る運用益は非課税

野村證券をはじめとしたiDeCoならば、運用益は非課税となります。


税金で差引かれるはずの金額も運用に回せば、大きな複利効果が期待できます。 投資運用がうまくいき、利息が付いてくるのは加入者にとってメリットがあります。


しかし、一般の金融商品の場合、利息等に税金(源泉分離課税20%)が課されてしまいます。 iDeCoで運用すれば、このような課税負担もありません。


野村証券のiDeCoを受け取るときに税制優遇がある

受け取るときも税制優遇措置が受けられます。


60歳以降になって運用したお金は、年金または一時金として受け取りますが

  • 年金→公的年金と合算し「公的年金等控除」
  • 一時金→退職金等と合算し「退職所得控除」

を利用できます。いずれも節税効果が得られます。

初心者向けに厳選された投資信託が用意されており、また高品質のサービスを低コストで利用できるのは安心ですね。


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野村證券のiDeCoの商品一例

以下では、野村證券の商品一覧をわかりやすく紹介します。


野村證券のiDeCo商品には、大きく分けて次のような商品分類ができます。

  • 「投資信託のバランス型商品」:複合資産で比較的安全に運用できる商品
  • 「投資信託の国内株式型商品」:国内株式で運用できる商品で、6種類が提供されている
  • 「投資信託の国内債権型商品」:国内債券で運用する商品
  • 「投資信託の外国株式型商品」:外国株式で運用する商品で、6種類が提供されている
  • 「投資信託の外国債券型商品」:外国債券で運用する商品で、3種類が提供されている
  • 「投資信託の不動産投信商品」:不動産投信(REIT)で運用する商品で、2種類が提供されている
  • 「元本確保型の定期預金商品」:元本確保され、損失がまず考えられない商品
野村證券のiDeCo商品は非常に多くの種類がありますが、わかりやすく一言で特徴をまとめました。

ご自身に合った投資銘柄を選ぶ際や、資金計画を立てる際にチェックしておく必要があります。  

野村證券のサービスやiDeCoのしくみが理解できたら、次は毎月積立てる投資信託を選びます。


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野村証券のiDeCo「投資信託のバランス型商品」

野村証券のiDeCo「投資信託のバランス型商品」は、複合資産で比較的安全に運用できる商品です。次の商品が提供されています。

(1)パッシブ(目標指標と同様の運用を目指す)

  • マイターゲット2030~2065(確定拠出年金向け):信託報酬0.3%~0.5%
  • マイバランスDC30~DC70:信託報酬0.154%

こちらではターゲットイヤーに向けてリスクを低減する運用が行われる商品です。安定運用を目指す方々におすすめです。


(2)アクティブ(目標指標を上回る運用を目指す)

  • 野村DC運用戦略ファンド(マイルド)「ネクスト10マイルド」:信託報酬0.660%
  • 野村DC運用戦略ファンド(ネクスト10):信託報酬0.880%

*信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用


アクティブは投資担当者が独自の判断で投資していくため、信託報酬は高めとなります。リスクは高くなるものの、加入者に有利なリターンを目指すならアクティブがおすすめです。

野村証券のiDeCo「投資信託の国内株式型商品」

野村証券のiDeCo「投資信託の国内株式型商品」は、国内株式で運用できる商品です。次の6種類が提供されています。


(1)パッシブ(目標指標と同様の運用を目指す

  • 野村DC国内株式indexファンド・TOPIX:信託報酬0.154%
  • 野村日経225indexファンド(確定拠出年金向け):信託報酬0.275%

(2)アクティブ(目標指標を上回る運用を目指す)

  • ひふみ年金:信託報酬0.836%
  • 世の中を良くする企業ファンド(野村日本株ESG投資)(確定拠出年金向け):信託報酬0.836%
  • スパークス・厳選投資ファンド(確定拠出年金向け):信託報酬1.078%
  • リサーチ・アクティブ・オープン(確定拠出年金向け):信託報酬1.122%

信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用


信託報酬1%を上回る商品がやや多くなっています。

iDeCoで積立運用できる投資信託にもさまざまなタイプの資産を組み込んだバランス型と、国内株式型をご紹介しました。


それぞれにパッシブ型とアクティブ型があり、成長特性や信託報酬が異なります。


これらの条件を考慮しながら投資商品を選ぼうとしても、なかなか決められない方は多くいます。


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野村証券のiDeCo「投資信託の国内債権型商品」

野村証券のiDeCo「投資信託の国内債権型商品」は、国内債券で運用する商品です。

  • 野村DC国内債券indexファンド・NOMURA-BPI総合:信託報酬0.132%

国内の債券を主要投資対象し、運用手法はパッシブ(目標指標と同様の運用を目指す)なので、リスクを抑えた運用ができます。信託報酬0.132%と十分に低い水準です。


*信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用

野村証券のiDeCo「投資信託の外国株式型商品」

野村証券のiDeCo「投資信託の外国株式型商品」は、外国株式で運用する商品です。次の6種類が提供されています。

(1)パッシブ(目標指標と同様の運用を目指す)

  • 野村DC外国株式indexファンド・MSCI-KOKUSAI:信託報酬0.154%
  • 野村世界ESG株式indexファンド(確定拠出年金向け):信託報酬0.264%

(2)アクティブ(目標指標を上回る運用を目指す)

  • ティー・ロウ・プライス世界厳選成長株式ファンド(確定拠出年金向け):信託報酬1.078%
  • キャピタル世界株式ファンド(DC年金用):信託報酬1.562%
  • フィデリティ・グローバル・エクイティ・オープンB(為替ヘッジなし)(確定拠出年金向け):信託報酬1.738%
  • 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け):信託報酬0.275%

*信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用


新興国に関する投資商品も揃っています。運用成績が良ければ、かなりの利益が期待できます。しかし、新興国の傾向として為替変動が非常に不安定である点を考慮する必要もあります。

野村証券のiDeCo「投資信託の外国債権型型商品」

野村証券のiDeCo「投資信託の外国債券型商品」は、外国債券で運用する商品です。次の3種類が提供されています。

(1)パッシブ(目標指標と同様の運用を目指す)

  • 野村DC外国債券indexファンド:信託報酬0.154%
  • 野村新興国債券indexファンド(確定拠出年金向け):信託報酬0.275%

(2)アクティブ(目標指標を上回る運用を目指す)

  • 野村DC・PIMCO・世界インカム戦略ファンド(為替ヘッジあり):信託報酬1.078%

*信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用


ある程度堅実に運用できる債券でも、アクティブの場合は信託報酬が1%を超えます。

株式や債券についてそれぞれどのようなものか、大雑把に理解している方は多いようです。


しかしiDeCoで積立運用する場合、これらの成長特性についても詳しく知る必要があります。


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野村証券のiDeCo「投資信託の不動産投信商品」

野村証券のiDeCo「投資信託の不動産投信商品」は、不動産投信(REIT)で運用する商品です。次の2種類が提供されています。

(1)パッシブ(目標指標と同様の運用を目指す)


  • 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け):信託報酬0.363%

海外の不動産投資信託が主要投資対象です。

(2)アクティブ(目標指標を上回る運用を目指す)

  • 野村J-REITファンド(確定拠出年金向け):信託報酬1.045%

*信託報酬:投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用


国内の不動産投資信託が主要投資対象です。

野村証券のiDeCo「元本確保型の定期預金商品」

野村証券のiDeCo「元本確保型の定期預金商品」を紹介します。


元本確保されている商品なので、以下の商品はリスクを抑えて運用できます。

  • セブン銀行確定拠出年金専用定期預金5年
金利が0.01%なので、あまり大きな運用利益は期待できません。

しかし、投資信託では無いので信託報酬(投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用)がかからず、為替に影響されることなく安定した運用が約束されます。

iDeCoは投資信託だけではなく定期預金にも対応しています。


資産の成長性には乏しいものの、元本割れリスクがないという安心感が特長です。


定期預金をiDeCoに用いた場合でも、所得控除の対象になるため節税に貢献します。


オンラインで手軽に相談できる「iDeCoの無料相談窓口」ではさまざまなニーズに合わせたアドバイスや提案を行っています。


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野村証券のiDeCoに加入するまでの流れとは

野村證券のiDeCoに加入する流れについては

  1. 自身が加入資格に該当しているが確認する
  2. 申し込み方法の選択
  3. 必要書類を準備・返送
  4. 加入通知の送達
で手続きが進みます。なお加入手続き完了までには、1~2カ月程度かかります。こちらでは各手順を解説します。

iDeCoを始めたいのだけれど、加入手続きが面倒くさそうと思われるかもしれません。


相談満足度98.6%の「iDeCoの無料相談窓口」では、iDeCoの開始手続きがスムーズに進められるよう、何度でも無料でアドバイスを行っています。


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1.自身が加入資格に該当しているが確認する

基本的に、公的年金へ加入している60歳未満の全ての方が加入できます。


ただし、

  • 国民年金の保険料納付免除(または一部免除)、納付猶予をうけている
  • 農業者年金に加入している
  • 企業型確定拠出年金の加入者で、規約でiDeCoの加入が認められない
  • 海外に居住し、国民年金の被保険者資格がない
という方々は加入できません。ご自分に加入資格があるのか不安のある方々は「イデコダイヤル」で質問してみるのもおすすめです。

イデコダイヤルについてはイデコ公式サイト「お問い合わせ」に詳細が記載されています。

2.申し込み方法の選択

次に、申し込み方法の選択をします。


「野村の確定拠出年金ねっと」でWEBまたは書類いずれかの申し込み方法を選びます。インターネットの苦手な方は書類の電話請求も可能です。


WEB申込の方がスムーズに手続きは進むものの、ネットを介しての手続きに慣れていない方々は、無理せず郵送で申し込みをしましょう。

3.必要事項の入力または必要書類の準備・返送

次に、WEBまたは書類で必要事項の入力(記入)を行い、次の書類を準備します。


(1)全員

  • 基礎年金番号:年金手帳等
  • 本人確認書類:運転免許証、健康保険証等
(2)会社員・公務員等
  • 会社員→事業主証明書
  • 公務員・私立学校教職員→事業主証明書(共済組合員用)
書類を準備したら野村證券宛てに返送します。

4.加入通知が届き次第内容を確認

野村證券で書類確認後、国民年金基金連合会による加入資格審査が行われます。審査が通れば、各種通知物がご自宅へ届きます。

  • 個人型年金加入確認通知書
  • 加入者・運用指図者の手引き
  • 個人型年金規約
  • 口座開設のお知らせ(封書)
  • パスワード設定のお知らせ(圧着ハガキ)
これらの書類は、失くさないよう大切に保管しておきましょう。

iDeCoの加入手続きはWEBでも書類でも可能です。


入力や記入の中でわからないことがあったら、「iDeCoの無料相談窓口」で何度でも無料でアドバイスが受けられます。


47都道府県全国、国家資格を保有した専門家が対応します。


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野村証券でiDeCoを利用すべき理由とは

下記では、野村証券でiDeCoを利用すべき理由を3つ紹介します。


iDeCoを扱う金融機関は、どこも同じサービス内容と言えません。野村證券は証券会社としての長年の実績もあることから、多くのiDeCo加入者に支持されています。


こちらでは、野村證券でiDeCoの運用を検討するべき理由について取り上げてみます。

高い実績を持つから

まず1つ目として、高い実績を持つからという理由が挙げられます。


野村證券のiDeCoに関する口座数は532.3万口座に上っています(2020年9月末時点)これは全国の証券会社のお預かり口座数の20.1%を占めているのです。


この2割を超えるシェアの理由には、魅力的な運用商品はもちろん、前述したwebサービス・コールセンター等のサポート内容の充実もあります。

野村証券が開催する独自セミナーがあるから

2つ目に、野村証券が開催する独自セミナーがあることが挙げられます。


野村證券では培ってきた投資のノウハウを、各地域で開催するセミナーが行われています。もちろんiDeCoに関するセミナーは、盛んに開催されています。


今後、セミナーの参加を希望する方々は、セミナーの参加方法をよく確認して申し込みましょう。

野村証券のサービス「らくらくケース診断」を利用できるから

3つ目に、野村証券のサービス「らくらくケース診断」を利用できる点があります。


こちらを利用することで、利用者のケースに応じた手続き、必要書類を気軽にチェックできます。例として、以下のような使い方ができます。

  • 新規に加入の有無を確認→加入ケース診断
  • 運用中の企業型確定拠出年金で離転職後どのような手続きができるか確認→移換ケース診断

野村證券ではiDeCoの口座開設数がシェア20.1%という実績があり、独自セミナーの開催や「らくらくケース診断」といった利用者に役立つサービスを提供しています。


これらと併せて「iDeCoの無料相談窓口」を利用すればオンラインで手軽に相談できるため、ますます心強いですね。


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野村證券のiDeCoを利用する際のポイント3選

以下では、野村證券のiDeCoを利用する際のポイント3選を解説します。

  1. iDeCo加入の前にiDeCo節税シミュレーションをする
  2. 現在の支出や収入の流れを可視化して投資できる金額を運用する
  3. iDeCoや資産運用に関する悩みをFPに相談する

iDeCoを始める前にどのくらい節税できそうか、あるいは毎月無理なく積立資金を用意できるかといった見通しを立てておくのも大切です。


また積立期間中にいろいろな疑問も出てくるでしょう。


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1.iDeCo加入の前にiDeCo節税シミュレーションをする

iDeCo加入前に、節税シミュレーションを忘れずに行いましょう。


事例をあげてiDeCo節税効果をシミュレーションしてみます。


(例)

  • 加入者:40歳
  • 職業:自営業
  • 税制優遇:所得税・住民税それぞれ24万円控除
所得税・住民税共に税率10%の場合、
  • 所得税:24,000円、住民税:24,000円
これを20年間継続した場合

48,000円(24,000円+24,000円)×20年=960,000円

節税効果は96万円にも上ります。

iDeCoは老後に受け取る年金を手厚くするだけでなく、積立て中に節税ができるのも大きなメリットです。


節税シミュレーションについては「iDeCoの無料相談窓口」で国家資格を保有した専門家がお手伝いします。47都道府県全国対応です。


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2.現在の支出や収入の流れを可視化して投資できる金額を運用する

iDeCoに投資を始める前に、現在の支出や収入の流れを可視化して投資できる金額を確認することも重要です。


ここでも具体例を挙げてシミュレーションします。今回は、年収400万円ほどの、30代単身の男性を想定します。


年収400万円の手取り年収は、300-340万円になります。今回は手取り年収を320万円として計算します。


この月収は、26.6万円となり、ここから単身の場合の光熱費や生活費などを差し引き、投資に回せる費用を割り出します。年収400万円の単身世帯の平均生活費等は以下のようになります。

  • 消費支出 173,350円/月
  • 食料(外食費含む) 42,000円/月
  • 住居 24,000円/月
  • 光熱・水道 9,700円/月
  • 家具・家事用品 6,000円/月
  • 被服及び履物 5,600円/月
  • 保健医療 5,000円/月
  • 交通・通信(ガソリン代含む) 26,000円/月
  • 教育 50円/月
  • 教養娯楽 20,000円/月
  • その他(雑費・交際費等) 30,000円/月
よって、手取り月収26.6万円から17.3万円を差し引いた9.3万円が投資や貯金に使える費用です。iDeCoはNISAとは異なり、運用している資金をいつでも引き出せるわけではないので、運用に回せる資金は少なめに見積もるのが賢明です。

よって、貯金も加味すると、現実的に投資に回せるのは5-7万円程度だと考えられます。

3.iDeCoや資産運用に関する悩みをFPに相談する

iDeCoや資産運用に関する悩みは、一人で考え込まずFPなどの専門家に相談しましょう。


iDeCoやNISAなど、資産運用に関することは、制度が複雑な上、常に変わりゆく経済状況を踏まえ、常にリスクを避ける行動が必須となります。これらを独学で、失敗せずに行うのは困難です。


そのため、iDeCoやNISAなど、元本が保証されない資産形成に関する内容は、資産運用の専門家(FP)に相談することが常識です。


特に、丸紅グループであるマネーキャリアは、相談員全員が資産運用の専門家なので、漠然とした相談や、将来の計画に関する相談に対しても、明確な回答を得られます。

iDeCoや資産運用について調べても、なんとなく不安を感じたり投資商品の選定でなかなか決めきれなかったりということはあります。


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iDeCoでの資産形成に関する悩みを無料で解消できる方法とは


iDeCoでの資産形成に関する悩みを無料で解消する方法を紹介します。


安定して資産を形成できている投資家は、野村證券のみにとどまらない、さまざまな投資銘柄を参考にしています。このように、多くの種類の投資銘柄の特徴を学び、市場のトレンドを長期的に確認することで、より堅実な投資プランを策定できます。


このアプローチにより、リスクを最小限に抑えつつ、効果的な資産形成が可能となります。 しかし、初心者が独学でiDeCoやNISAの複雑な知識を得るのは困難です。


それぞれの企業ごとの投資銘柄の特徴や市場動向の分析には専門的な知識が必要で、時間もかかります。さらに、独自の判断で投資プランを立てても、それが正しい選択とは限りません。


そこで、iDeCoやNISAの企業ごとの特徴や長期的な資金計画の立て方を学び、適切な投資プランを立てるために、「無料で何度でも」つみたてNISAの失敗リスクを回避する方法や成功事例について相談できる「マネーキャリア」のようなサービスを利用するのが最適です。


マネーキャリアでは、iDeCoをはじめとした資産形成に関する相談はもちろん、総合的な資産形成の提案が可能です。満足度98.6%・相談実績80,000件以上の実績があり、LINEで簡単に予約ができるのも魅力的なポイントです。

iDeCoでの投資を含む資産形成の悩みを解消する:マネーキャリア

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将来を見据えた資産運用のレクチャーをしていただきました!

最初にアウトラインの解説、そこからフォーカスをあてていくご説明のアプローチがとてもわかり易かったのと、次回までにシミュレーションを作成いただけるご丁寧さにとても満足しました。

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野村證券のiDeCoの評判やメリット・デメリットのまとめ

この記事では野村證券のiDeCoの評判やメリット、提供されている商品を解説してきました。


野村證券のサポートは非常に充実しています。しかし、投資信託で運用する場合は大きなリターン、そしてリスクを被る事態も想定されます。


この記事では次の内容を紹介しました。

  • 野村證券では運用商品のみならずサポートも充実している
  • iDeCoを利用すると節税に有利となる
  • 野村證券は証券会社としての長年の実績もあり、iDeCoの利用に最適
野村證券のiDeCoで投信信託を利用する場合は、リスクがある以上、損失を軽減する工夫もしなければなりません。。

しかし、正しく準備をしていても個人で適切な投資計画を立てるのは難しく、独断での判断は機会損失のリスクがあります。そこで、マネーキャリア」のように野村證券のiDeCoを含む資産形成全般の悩みを「無料で何度でも」相談できるサービスを活用する人が増えています。

無料登録は30秒で完了するので、ぜひマネーキャリアを活用し、iDeCoで「失敗リスクを最小限に抑え、利益の最大化ができるような計画」を進めましょう。

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