- つみたてNISAを口座開設後放置していたらどうなるか知りたい方
- 口座開設後放置したまま非課税期間終了したらどうなるか気になる方
- 忙しくてもつみたてNISAを運用できるか知りたい方
内容をまとめると
- 口座開設後放置していても維持費用は発生しない
- 口座開設後放置すると非課税期間が有効活用されない
- 非課税期間が終了されると課税口座に移動される
- つみたてNISAは「ほったらかし運用」でも大丈夫
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この記事の目次
目次を閉じるつみたてNISA・新NISA口座開設後5年間放置していたら口座閉鎖される場合も
近年、預金口座を長期間使用していない場合手数料を取る金融機関が増えています。
つみたてNISA・新NISA口座の維持費用はどうなるの?取られるのでは?と心配になりますよね。
現行、つみたてNISA・新NISAは口座開設後長期間放置していても維持費用は発生しません。
また、手続きはどうなるか不安かもしれませんが、特別な手続きをする必要もありません。
ただし、つみたてNISA、一般NISAで非課税期間を過ぎたら自動的に課税口座に移行されるので注意してくださいね。
口座開設後放置をすることは、せっかく非課税で投資ができるのにそのチャンスを逃していることになります。口座開設後放置するのがもったいないと言われる理由を見てみましょう。
- 開設後放置すると投資の開始時期が遅れ運用の効果が減ってしまう
- 新NISAでは非課税期間が無期限に
つみたてNISAは「長期間」コツコツと投資を行うことにより「資産が増える可能性が高くなる」制度です。
到底予測が難しい市場の値動きにとらわれずに、一定金額投資し続けることが成功の条件ですので始めるのは早ければ早い方が良いですよね。
何もせずに放置しているのはもったいないことです。始めるうえでネックになっていることがあれば専門家に相談してみましょう!
新NISAでは非課税期間が無期限に
非課税期間の20年が終了すると、自動的に課税口座に移動されます。
また、課税口座に移動されて放置したままの状態で、運用益が発生すると課税対象になります。せっかく非課税で投資していたのに大変もったいないですよね。
非課税期間が終われば、売却して現金化するか課税口座に移行して運用するかの2択になります。
売却して、その資金を元手に新NISA制度に投資し有効活用するという方法もあります。
課税口座でそのまま運用する場合は、今後も大きな収益が見込めそうなときがよいかもしれません。