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年収別に車の値段の目安とは?購入する車両価格は年収に対してどのくらいの比率がいい?このような疑問をもつ方は多いでしょう。この記事では、年収別車の値段の目安を紹介します。年収別にローン返済額の目安や維持費についても解説しているのでぜひご覧ください。

この記事の目次

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年収別の車両価格の目安とは?値段の年収に対する比率は?

こんにちは、マネーキャリア編集部です。


先日、30代男性からこんな相談をいただきました。


そろそろ車を買い替えたいと思うのですが、どれくらいの価格の車を購入すればよいでしょうか。


30代となると、家族もできて、ファミリー車に買い替えようと思う方は多いでしょう。


その際、車にお金をつぎ込むわけにはいかないので、年収に応じた車を購入すべきです。


そこで、今回は、年収別の車両価格の目安を中心に、

  • 車両価格はどれくらいにするのがおすすめ
  • 【年収別】車のおすすめとは?
  • 【年収別】車の購入時の初期費用と維持費はどれくらいかかる?
  • 【年収別】ローンの返済額の目安はどれくらい?
  • 年収が高くなくても高級車に乗るにはどうしたらいい?
  • 年収と同じ値段の車を買うことはできる?
  • 車を購入するときの注意点とは?
について紹介します。

車両価格は年収の半分が目安!【購入価格は年収の半分以下に抑えよう】



ではどれくらいの価格の車を買うのが、おすすめなのでしょうか。


結論から言うと、車両価格は年収の半分が目安です。


年収500万の人であれば、250万円の車、年収2000万円の人であれば、1000万円の車の購入をおすすめします。


なぜ半分なのかというと、車のローンを組む際には、年収の半分程度なら銀行から認められるケースが多いためです。


それ以上になると、銀行としても返済されないリスクを負うことになってしまいます。


以上より、車両価格は年収の半分のものを選びましょう。

年収別に車のおすすめを紹介!【年収に見合う車種は?】



そうはいっても、同価格帯の車種はごまんとあるため、車選びに迷う方もいるかと思います。


そこでここからは、年収別に並べて、

  1. 年収300万円以下の方におすすめの車種
  2. 年収300万~400万の方におすすめの車種
  3. 年収400万~500万の方におすすめの車種
  4. 年収500万~600万の方におすすめの車種
  5. 年収600万~800万の方におすすめの車種
  6. 年収800万~1000万の方におすすめの車種
  7. 年収1000万~2000万の方におすすめの車種
  8. 年収2000万以上の方におすすめの車種
を紹介していきたいと思います。

①年収300万円以下の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは、

  • ダイハツ/ミライース
  • スズキ/ワゴンR
  • マツダ/フレア
  • ホンダ/N-BOX
  • スバル/サンバー
  • ミツビシ/アウトランダー
です。

②年収300万~400万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • スズキ/ハスラー
  • マツダ/デミオ
  • スバル/シフォン
  • ミツビシ/ランサーエボリューション 
です。

③年収400万~500万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • トヨタ/アクア
  • ホンダ/S660
です。

④年収500万~600万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • マツダ/CX-3
  • マツダ/アクセラスポーツ
  • 日産/フーガ
  • 日産/シルフィ
  • トヨタ/ヴォクシー  
  • トヨタ/エスティマハイブリッド
  • トヨタ/プリウスZVW30
  • スズキ/イグニス
  • ホンダ/フリードスパイク
  • スバル/インプレッサG4
  • ミツビシ/パジェロ
です。

⑤年収600万~800万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • スズキ/3代目ランディ
  • スズキ/ランディ
  • マツダ/アテンザワゴン
  • マツダ/アテンザ
  • ホンダ/5代目レジェンドハイブリッド
  • ホンダ/グレイス
  • ミツビシ/パジェロエボリューション
  • トヨタ/クラウンマジェスタ
  • トヨタ/プレミオ
  • 日産/シーマ5代目ハイブリッド
  • 日産/シルフィ
  • スバル/WRXS4
  • スバル/インプレッサ5ドア20S
  • ミツビシ/アウトランダー
です。

⑥年収800万~1000万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • スズキ/4代目エスクード
  • スズキ/エスクード
  • スズキ/ランディ
  • マツダ/CX-5
  • マツダ/ロードスターRF
  • マツダ/アテンザセダン
  • ホンダ/オデッセイ・ハイブリッド
  • ホンダ/ヴェゼル
  • ホンダ/アコードハイブリッド
  • ホンダ/アコードハイブリッド
  • トヨタ/カムリハイブリッド
  • スバル/BRZ(ビーアールゼット)
  • スバル/WRX・STI
  • スバル/レガシィB4
  • ミツビシ/アウトランダー
  • トヨタ/SAI
  • 日産/シルフィ
  • 日産/スカイライン
  • ミツビシ/アウトランダーPHEV
  • ミツビシ/デリカD:5
  • フォルクスワーゲン/ティグアン  
です。

⑦年収1000万~2000万の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • トヨタ/クラウン
  • トヨタ/ロイヤル
  • トヨタ/ハイブリッド
  • 日産/フーガ
です。

⑧年収2000万以上の方におすすめの車種

この年収の方におすすめなのは

  • トヨタ/MIRAI
  • 日産/GT-R
  • スズキ/3代目ランディ
  • マツダ/アテンザワゴン
  • ホンダ/NSX
  • スバル/WRXS4
  • ミツビシ/パジェロエボリューション
です。

【年収別】車の購入時の初期費用と維持費を紹介!



先にお伝えしているように、車両価格は年収の半分が目安です。


年収の半分を超えた価格の車の購入を検討している方は注意が必要です。


その理由について、

  • 車購入時の初期費用
  • 年間にかかる維持費
  • 1台の車に総額いくらかかるのかシュミレーション!
の3点からお伝えします。

車購入時の初期費用

まず車を購入する初期費用として、

  • 車両本体価格
  • 消費税
  • TC車載器やナビなどのオプション料金
  • リサイクル費用
  • ナンバープレート取得費用
  • 検査登録手続き費用
などの諸経費が必要となります。

年間にかかる維持費

さらに、初期費用以外にも、年間では

  • 自動車税(種別割)
  • 燃料代
  • 駐車場代
  • 保険料
  • 車検費用
  • メンテナンス費用
などの維持費が必要となります。

なお、これらの維持費は、車種・購入額によって異なります

では年収別に分けて整理してみましょう。

年収(円)車両価格(円)維持費(円)
~300万円~150万30~50万
300~400万
150~200万50万
400~600万200~300万50~80万
600~800万300~400万80~100万
800~1000万500万100万
1000万~500万~100万~


車を購入する際には、初期費用維持費を合わせた価格を考慮しなければなりません

1台の車に総額いくらかかるのかシュミレーション!

そこでここでは、総額の簡単なシュミレーションをしてみたいと思います。


具体的に、

  • 年収500万円の人が、250万の車を10年間保有するケース

を想定します。


上の表では、400~600万円に当てはまります。


車両価格は、250万円です。


維持費は、50~80万円なので、ここでは50万円とします。


つまり、初年度は、300万円となります。

年度総額(円)累計(円)
1年目300万
2年目50万350万
10年目50万750万

このように、1台の車で750万円かかる計算になります。


年収が500万円ですので、単純計算では、2年間お金を貯められると買えることになります。

【年収別】ローンの返済額の目安を紹介!



車を購入する際には、ローンを組む方法もあります。


ではローンを組めば、どんな車であっても購入できるかというとそうではありません。


なぜなら、車のローンの借り入れ上限額は、年収の30%~40%程度とされているためです。


これを踏まえて、年収別にローンの返済額の目安を整理します。

年収(円)ローンの返済額(円)
~300万~120万
300~400万90万~160万
400~600万120万~240万
600~800万180万~320万
800~1000万 240万~400万
1000万~ 300万~

また、ローンを組む際には、どのくらいの年数で返すのかを決めなければいけません。


ローンの年数は、車の予定保有年数と大きく関わります。


自分が保有したいと思う年数より若干短めに設定しておくと、急に買い替えることになっても安心です。


もちろん、ローンをできるだけ減らすために、頭金を一括払いをするとい方法もあります。


ご自身の年収を考えたうえで、慎重にローンを組むようにしましょう。

年収が高くなくても高級車に乗る方法5選!



ただ、どうしても年収の半分以上の車を買いたいという方もいるかと思います。


その際にはこれから紹介する

  1. 金利の低いローンを利用する
  2. コツコツ貯金をして一括で払えるようにする
  3. 中古車を購入する
  4. カーリース・車のサブスクを利用する
  5. 値引き交渉する
の5点の方法を参考にしてみてください。

①金利の低いローンを利用する

一つ目の方法は、金利の低いローンを利用する方法です。


一般的に、ローンの年数が短ければ短いほど、金利は低く抑えることができます


ただ、その分月々の返済額が大きくなってしまうので、無理のない範囲で金利を設定しましょう。


また、ローンをどこから借りるかも大きく影響しています。


例えば、ローン業者でなく銀行から借りる場合は、金利を低くすることができます。


銀行だと2〜4%ディーラーだと4〜10%くらいが相場と言われているので、その差は歴然です。


このように、金利の低いローンを利用するためには、

  • ローンの年数を短く設定する
  • 銀行からお金を借りる
以上2点がポイントとなります。

②コツコツ貯金をして一括で払えるようにする

二つ目の方法は、貯金をしてお金を貯めることです。


手取りが20万円の人であっても、1か月4万円ずつ貯めていくと、

4×12×4=192

という計算によって、4年間で200万円の車を買えるようになります。

実際は、ボーナスがあったり、緊急の出費があったりするので、この通りに行くとは限りません。


しかし、貯金して一括で新車を購入するのも夢ではないことが分かります。

③中古車を購入する

3つ目の方法は、中古車を購入することです。


中古車の場合、価格をかなり抑えることができます。


例えば、ベンツの最高クラスのSクラスの場合です。


新車で購入しようとすれば、1100万円するのですが、中古では、3年目で約500万円という破格の値段で売られているものもありました。


これはベンツなので、中古車でもかなり高い部類ですが、他の車種だと新車よりはるかに購入できるというメリットがあります。


中古車のメリット・デメリットをよく考えたうえで、購入を検討してみてください。

④カーリース・車のサブスクを利用する

4つ目の方法は、カーリース・車のサブスクを利用する方法です。


これらは、月額〇円という形の定額制のサービスで、一括で払わなくても、ローンを組まなくても、車に乗ることができる新時代の方法です。


車両価格だけではなく、維持費も含まれているので、出費の見通しが立てやすいという特徴があります。


さらに、頭金も必要ないので、初期費用を抑えることができます。


新車を手ごろな料金で乗れる方法ですので、まとまったお金を用意できないという人におすすめです。

⑤値引き交渉する

5つ目の方法は、値引き交渉をすることです。


車を売っているディーラーでは、ある程度の値引き交渉をすることも手です。


なぜなら、そこで働く従業員は、月々のノルマが課せられていることもあり、少々の値引きなら応じてくれることが予想されるためです。


車両価格の値引きだけでなく、余計なオプションを減らすことについても、値引き交渉によっては可能となることがあります。


なるべく一つのディーラーだけでなく、様々な店に行って、少しでも安く車を買うのがおすすめです。

参考:年収と同じ値段の車を買うことはできる?



以上の5点の方法を利用すれば、年収と同じ、もしくはそれ以上の値段の車を買うのも可能です。


特に、車のローンに関しては、一般的に利用されている方法ですので、理論上何も問題ありません。


しかし、それは結局のところ、貯金額によるとされています。


例えば、新卒で年収と同じ値段の車を買おうとするケースを想定します。


新卒だと、年収が200万前後ですが、そこから生活費や諸経費を除いたお金を車のローン代に充てるとしても、残りはほとんどないでしょう。


このように、年収が少ないうちは、年収と同じ値段の車を買うのは危険ということを覚えておくとよいでしょう。

参考:車を購入するときの注意点を解説



上で述べたように、車を購入する際には、年収というのは大きく関わってきます。


ここからは、

  1. ローンの金利や維持費・ガソリン代も考えて購入する
  2. 一括払いかローンか自分に合った支払い方法を選ぶ
  3. これからの人生で必要になるお金を計算して購入する
などの注意点について紹介していきます。

①ローンの金利や維持費・ガソリン代も考えて購入する

車を購入すると、ローンの金利や維持費・ガソリン代などの問題がつきまといます。


特に維持費・ガソリン代などは、決まった額ではなく、常に変動する額なので、見通しが立ちにくいものです。


多めに見積もっておくとよいでしょう。

②一括払いかローンか自分に合った支払い方法を選ぶ

車を購入する際は、一括払いかローンかを選択できます。


一括払いは、利子がつかないので、最終的に安く抑えることができますが、その分初期費用が高くなってしまうので、お金に余裕がないと難しいです。


それに対して、ローン払いだと、利子はついてしまいますが、初期費用を抑えることができるので、まとまったお金がない場合でも購入できます。


自分の収支状況と相談して、どちらの方法にするかを選びましょう。

③これからの人生で必要になるお金を計算して購入する

20代のうちは自由にお金を使えていたとしても、30代に入ると、結婚や出産などの大きなイベントのために、莫大なお金が必要になる状況に追い込まれるという人が多いでしょう。


そのため、車を購入する際には、これからの将来でどれくらいのお金が必要になるのかを計算し、それに合わせて車種・支払方法を柔軟に変更することがおすすめです。


まとめ:車は年収の半分を目安に購入しよう

ここまでは、車を買う際のポイントについて年収別に並べることを中心として、

  • 車両価格は年収の半分が目安となる
  • 【年収別】車のおすすめをリストで紹介!
  • 【年収別】車の購入時の初期費用と維持費を紹介!
  • 【年収別】ローンの返済額の目安を紹介!
  • 年収が高くなくても高級車に乗るには、ローンやサブスクなどがある。
  • 年収と同じ値段の車を買うことはできるが、危険なのでおすすめしない。
  • 車を購入するときには、収支状況をよく考えよう。
について紹介しました。

車を買うのは、人生の中でも一大イベントなので、満足のいく結果にしたいですよね。

そのためには、将来の収支状況をしっかりと予測するとともに、ライフプランを立てておくことが必要です。

マネーキャリアでは、みなさんの将来のライフプランをサポートする記事も、豊富に揃えております。

興味のある方は、ぜひご覧になってくださいね。

記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。