

この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
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この記事の目次
- IFA相談にデメリットはある?7つのデメリットを専門家が解説
- 長期的なサポートには継続手数料が発生する
- 必ずしも中立な立場であるとは限らない
- 高リスクの商品を勧められる可能性がある
- 認知度が低く口コミが少ない
- 会社の比較が難しい
- 金融機関に比べ規模が小さい
- 苦情の受入れ体制が整っていないことが多い
- 実際どうだった?IFAに相談したことがある人に調査!
- IFAに相談してみて感じたデメリットを教えて下さい
- IFAに相談してよかったと思いますか?
- IFAでおすすめの相談先3選
- マネーキャリア
- アイ・パートナーズフィナンシャル
- マネイロ
- IFAの相談で失敗しないために!押さえるべき3つのポイント
- 運用商品は自分で決める!他人におまかせは避けること
- 自分のリスク許容度は事前に確認しておこう
- 担当者変更について事前に調べておく
- まだ迷っている方へ|自分にベストな相談窓口は?1分でわかる診断チャート
- 求めているのはどっち?「株式や債券等の投資配分」or「具体的な金融商品の提案」?
- 毎月の貯蓄額は?「安定して捻出できている」or「なかなか貯められない」
- 相談予定のお金の使いみちは?「決まっている」or「まだ決まっていない」
- IFAのデメリットに関するよくある質問
- IFAはなぜ無料なのか?
- IFAを使うメリットは?
- IFAの収入源は?
- 【まとめ】IFA相談のデメリットを十分に把握してお金の悩みを解決しよう
IFA相談にデメリットはある?7つのデメリットを専門家が解説

IFA相談で気を付けるべきデメリットは次の7つ。
- 長期的なサポートには継続手数料が発生する
- 必ずしも中立な立場であるとは限らない
- 高リスクの商品を勧められる可能性がある
- 認知度が低く口コミが少ない
- 会社の比較が難しい
- 金融機関に比べ規模が小さい
- 苦情の受入れ体制が整っていないことが多い
長期的なサポートには継続手数料が発生する
IFAによるサポートは長期的になるケースが多く、そのほとんどで手数料が発生します。たとえば、金融商品を購入すれば販売手数料、運用を依頼すれば信託報酬といった具合です。
一方で、多くの窓口でIFAへの初回相談は無料です。ただし、資産運用となれば一度の相談では終わらないもの。
資産の一つ一つをどう運用していくのか、将来のビジョンや費用面などから多角的に検討する必要があり、本人の希望に専門家の意見を合わせて適した形を模索します。
必ずしも中立な立場であるとは限らない
すべてのIFAが、必ずしも中立的な立場でアドバイスを行っているとは言えません。なぜなら、販売手数料が売上となり、運営費の一部をまかなっているからです。
金融機関等に所属しない独立型のため、フラットなアドバイスが行えるのはメリット。ですが、IFAもビジネスです。金融商品が購入されれば、連携する会社から金額に応じた手数料が支払われることになります。
高リスクの商品を勧められる可能性がある
IFAが取扱う金融商品の中には、高リスク高リターンの商品もあります。
透明性の高い取引ではあるものの、長期的な運用視点でリターンを重視した場合、高リスク商品が良いと判断される場合があります。
また、変動が激しい高リスクの運用は管理報酬も高くなる傾向があるため、営業目的で勧められる可能性も捨てきれません。
認知度が低く口コミが少ない
生活圏で目にすることの少ないIFAは、まだまだ知らない人が多く、利用者の声もほとんど耳にしません。判断材料となる口コミが足りないため、IFAの窓口選びで迷う人も多いのではないでしょうか。
資産運用に関しての相談先は、行政や金融機関などさまざまな場所で行っており、選択肢の多さから利用者の流れは分散されています。
会社の比較が難しい
IFAは資産運用のプロです。資産の形により不動産・投資など商品の取扱い、業務・サービス範囲には幅があります。
さらには個々の専門分野による部分が大きいため、一律での比較は難しいのが現状です。また、まだ利用者が少ないこともあり、口コミなどの情報も希薄です。
金融機関に比べ規模が小さい
金融機関に比べると、IFAは1/1000、もしくは1/10000程度の事業規模しかありません。本当に大切な資産を預けても良いか心配になる人もいるでしょう。
IFAはあくまでも仲介役なため、預けた資産は証券会社へわたります。また、国が定めた法律により、証券会社の資産とは別に管理されています。
相談先のIFAや証券会社にもしものことがあっても、しっかりと資産が守られる体制が整っているのです。
苦情の受入れ体制が整っていないことが多い
利用者が少ないということは、苦情などのクレームも少ないということ。
クレームなどの対応は事象により体制が整うことも多いため、IFAはやや次期早々と言えます。利用者の立場で考え、サービス向上を目指している企業ならともかく、すべてのIFAが向上心を持っているかといえば、答えは「否」です。

実際どうだった?IFAに相談したことがある人に調査!
IFAのデメリットを説明してきましたが、実際の意見はどうでしょうか。独自にアンケートを行い、口コミを調査しました!
判断基準の一つとして解説と共に見ていきましょう。
IFAに相談してみて感じたデメリットを教えて下さい

アンケートでは半数以上の人が満足と答える結果に。ただし「対応の悪さ」「知識不足」「分かりにくさ」といったデメリットも一部では確かにあるようです。
内訳としては、偏った商品の提案や高圧的な態度など、担当者の対応に問題がある等の意見が一番多くありました。
続いて、担当者の経験の浅さや希望とする分野に精通しているIFAがいなかった等、十分な説明が得られなかった人も。
また、IFAの説明不足や専門用語などにより、分かりにくいと感じた人もいるようです。
IFAに相談してよかったと思いますか?


30代男性
自分に合った運用方法を教えてもらえた
無理をせずに自分に合った教育資金の積み立て方を丁寧に教えてくれたことがすごくよかった。実際に提案されたようにおこなっている。

30代男性
客観的なアドバイスが役に立った
自分に合った資産運用のプランを提案してもらえたことが良かったです。特に、専門的な知識に基づいた客観的なアドバイスは、自分一人で考えるよりもはるかに有益だと感じました。

40代女性
中立的な立場でアドバイスしてもらえた
自分自身としては銀行や証券会社の営業方針に縛られることなく、投資家個人にあった資産運用のアドバイスをしてくれたのでよかったです。

50代女性
こちらの都合で相談スケジュールが立てられ安心できた
自分では辿り着けない情報を得られたり、自分のスケジュールにあう面談ができたので、安心感がありました。
IFAでおすすめの相談先3選
IFAの特徴や選ぶポイントを踏まえ、専門家目線でおすすめの相談窓口を3つ選定しました。
相談窓口 | マネーキャリア | アイ・パートナーズ フィナンシャル | マネイロ |
---|---|---|---|
相談料 | 無料 | 無料 | 無料 |
相談可能 ジャンル | 資産運用 資産形成 住宅ローン 家計相談 保険相談 ライフプラン | 資産運用 | 資産運用 |
専門家の 口コミ掲載 | ◯ | ー | ー |
専門家の プロフィール掲載 | ◯ | ー | ー |
オンライン相談 | ◯ | ◯ | ◯ |
訪問相談 | ◯ | ー | ー |
店舗相談 | × | ー | ー |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※ 上記表において、公式HP等で確認できないものは「ー」としています。
今後の資産運用に役立つ特徴を載せていますので、ぜひ参考にしてください。
マネーキャリア
マネーキャリアは、全相談員がFP資格保有者の相談窓口です。独自の評価基準を設けており、対応力・知識・顧客満足度の高い専門家のみが相談に当たっています。
また、近年の「投資・運用」に関する相談者の増加に伴い、金融資産運用に特化したアドバイスに力を入れてきました。総合的なお金の相談窓口として常に進化するサービスで、無料で利用できる点もポイントです。
利用者の顧客満足度は98.13%を誇り、スタッフの対応力の高さは口コミを見ても明らか。一度は相談してほしい窓口です。

アイ・パートナーズフィナンシャル
株式会社アイ・パートナーズフィナンシャルは、200人以上のIFAが所属する全国展開の老舗。IFAビジネスこそが「真のお客様重視」として、営業ノルマを設けず、顧客目線に立ったサービス提供を行っています。
同社は、IFAの育成にも力をいれています。ファイナンシャル・アドバイスの価値を重視し、広くIFAの普及に貢献する姿勢にプロ意識が感じられます。

マネイロ
マネイロは、セミナーや充実したコンテンツの提供でお金の知識がない人でも資産運用ができるようサポートしている企業です。近年、知名度もぐんぐんアップしているので、一度は名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
オンラインで手軽にプロの知識を学べるとあって、はたらく世代から支持を集めています。相談から運用、セミナーまでスマホひとつで完結するのは、忙しく時間が取れない人にとって、資産運用をはじめるきっかけとなるでしょう。


IFAの相談で失敗しないために!押さえるべき3つのポイント
ここからは、デメリットを踏まえて失敗しないIFA選びについて解説していきます。押さえるべきポイントは下記の3つ。ぜひ参考にして、大切な資産の運用に生かしてください。
運用商品は自分で決める!他人におまかせは避けること
まず、しっかりと押さえておきたいのが、すべてをIFAの言う通りにしないこと。
IFAは専門家といっても他人です。アドバイスや運用代行はできても、必要以上のフォローは行ってくれません。リターンを保証してくれるわけではないのです。
大きな価格変動があれば「こんなはずじゃなかった」と資産を失うことも。リスクとリターンのバランスを見ながら自身で決定することが大切です。
自分のリスク許容度は事前に確認しておこう
資産運用ではリスク管理が重要です。将来どのくらいお金が必要なのか、生活費のためなのか、子供のための資産運用なのか。目的によってリスク許容度は変わってきます。
IFAに勧められるまま契約してしまうと損をしたときに納得できない場合も。そうならないためにも、自身のリスク許容度は事前に把握しておきましょう。
また、購入する商品等によりリスク許容度は異なるため、必ず自身で決定するようにしましょう。
担当者変更について事前に調べておく
IFA担当者の変更可否は窓口によって異ります。対応面でのデメリットや今後の付き合いを考えれば、面談前に調べておくことで安心感が違います。
IFAは商品購入・契約のアドバイスだけでなく、人生の要所で行先を示してくれるパートナーとなります。長期的に顔を合わせる機会が多いため、担当者選びは特に慎重に行いましょう。
まだ迷っている方へ|自分にベストな相談窓口は?1分でわかる診断チャート
下記は自分にぴったりの相談窓口が見つかる診断チャートです。最適な相談窓口を見つけて、お金に関するお悩みを解決しましょう。
ここからは、以下の2択の質問を詳しく解説していきます。資産運用についてまだ迷っている人は、まず自身の求めている運用の形をはっきりさせるところから始めましょう。
- 求めているのはどっち?「株式や債券等の投資配分」or「具体的な金融商品の提案」?
- 毎月の貯蓄額は?「安定して捻出できている」or「なかなか貯められない」
- 相談予定のお金の使いみちは?「決まっている」or「まだ決まっていない」
質問に答えていくことで、自分に合った資産運用をより明確にしてくださいね。
求めているのはどっち?「株式や債券等の投資配分」or「具体的な金融商品の提案」?
資産運用には大きく分けて2つの方法があります。
Q.「株式や債券等の投資配分」へのアドバイスが欲しい?
アセット・アロケーションとも呼ばれる運用方法です。リターン率の異なる金融資産に分散して投資することで、運用によるリスクを減らし、安定した収益を目指す方法です。
Q.「具体的な金融商品の提案」をして欲しい?
アセットマネジメントと呼ばれる運用方法で、今ある資産を増やしたい人はこちらがおすすめ。
毎月の貯蓄額は?「安定して捻出できている」or「なかなか貯められない」
運用を検討する前に、現在の資産がどれくらいあるのかを把握することが先決です。一つの指標として毎月貯蓄できているかどうかで「余裕資金」の有無を確認しましょう。
Q.毎月安定して捻出できている?
安定して捻出できているのであれば、運用に使える余裕資金もあるでしょう。まずは、どの程度運用に回すのか、収支と支出のバランスと運用目的を合わせて考えましょう。
Q.なかなか貯められない?
既に保険料などの支払いや生活費にお金をかけている場合は、運用できる余裕資金はなさそう。家計の見直しなど総合的なお金の見直しを行うことから始めましょう。
相談予定のお金の使いみちは?「決まっている」or「まだ決まっていない」
資産運用に関しては、資金目的や運用可能期間によってリスク許容度が変わります。まずは、目的が決まっているかどうかを確認しましょう。
Q.お金の使い道が細かく決まっている!
たとえば老後の生活資金などの場合、定年後に必要な毎月の生活費など、必要な額や運用のための期間が明確です。期間が長くなれば、リスク(リターンの幅)許容度は高くなります。
Q.なにに使うか決まっていない!
使い道が決まっていないと、どれくらいの期間でどの程度のリターンを必要とするのかが明確ではありません。リスク許容度の基準が曖昧では後にトラブルになる場合も。
IFAのデメリットに関するよくある質問
IFAのデメリットを見てきましたが、ここからはよくある質問に専門家がお答えします。
事前に確認することで面談がスムーズにいくことも。しっかり理解して有意義なIFA相談にしてください。
IFAはなぜ無料なのか?
IFAが無料なのは、金融商品の購入手数料などにより、ほかで収益を得ているからです。単にビジネスの間口を広くする狙いもあり、敷居を低くすることで集客しやすい状況を作っています。
相談回数により有料・契約による報酬など、窓口により別途かかる費用もあるため、どこまで無料で対応してもらえるのか事前に確認しておきましょう。
相談料無料の窓口ならマネーキャリアがおすすめ。何度でも無料で相談できるため、納得いく資産運用の形が見つかります。
IFAを使うメリットは?
IFAを使う大きなメリットは、資産運用に関しての専門的なアドバイスが受けられることです。金融商品の販売が可能なため、アドバイスから購入までを一貫して行うことができます。
また、金融会社や銀行とは異なり、中立的な立場でアドバイスができるのもメリットです。
ただし、強引な勧誘をするIFAが一定数いるのは確かです。口コミや顧客満足度などを参考に相談先を選びましょう。
IFAの収入源は?
IFAは、提携する金融会社からの手数料や運用代行による報酬で利益を得ています。そのほか、相談時間や回数で料金を設定しているIFAもいます。
基本的にハイリスク・ハイリターンの金融商品の手数料が高い傾向にあるため、メリットばかりを説明するIFAは利益目的の可能性があります。
リスクの説明は資産運用には付き物。良いことばかりを話すIFAには注意しましょう。
マネーキャリアでは、独自の基準をクリアしたIFAのみが対応するため対応力の高さに定評があります。 >>マネーキャリアで無料相談する
【まとめ】IFA相談のデメリットを十分に把握してお金の悩みを解決しよう
資産運用のプロであるIFAについて、今回はデメリットを解説しました。独自に行ったアンケートでは、IFAの対応に満足している人が大半を占めるものの、対応の悪いIFAも一定数いることが分かりましたね。
デメリットはあれど、資産運用は専門家のアドバイスがないと進められるものではありません。目的を明確にし、多面的に専門家の意見を取り入れることで、失敗しない運用の形が見つかります。
長い付き合いになるIFA選びは、口コミや顧客満足度、事前のプロフィールから確認しましょう。マネーキャリアなら、無料で利用でき、資格を持った相談員のプロフィールが確認できます。
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