育休中に住宅ローンは組める?審査への影響や注意点を専門家が解説のサムネイル画像
・育休中に住宅ローンは組める?
・自分の家庭に最適な住宅ローン契約、返済計画の設計をしたい

なんてお悩みではないですか?

本記事では、育休の取得が住宅ローン審査及ぼす影響、夫婦で住宅ローンを組む3つのパターン、育休中に住宅ローンを組む際の注意点を紹介します。

なお、育児に家事に忙しい育休中のご夫婦は、マネーキャリアのFP相談で住宅ローンを検討するのがおすすめです!

<結論>

自分の家庭に最適なローンの種類や金融機関を見極めれば、育休中でも住宅ローンを契約できます!


マネーキャリアのFP相談では、控除を活用しながら無理なく完済できるオーダーメイドプランを提案しております。相談満足度は98.6%!多くのご夫婦が住宅ローンのお悩みを解消しています。


相談は何度でも無料、土日祝日もご利用いただけます。「子育て経験のあるFPがいい」「20時以降に相談したい」などのご要望にも柔軟に対応いたしますので、何なりとお申し付けくださいませ。


>>マネーキャリアに所属するFPの口コミを見てみる

この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
>>
谷川 昌平の詳細な経歴を見る

この記事の目次

育休中に住宅ローンは組める?審査への影響を確認しよう

育休中の住宅ローン審査の主なポイントを紹介

育休中の住宅ローン審査で、重要とされている主なポイントとしては下記が挙げられます。

  • 育休前1年間、復帰後の年収の変化
  • 職場復帰の予定
  • 育休中の返済予定
  • 健康状態
  • 貯蓄・自己資金の割合


ローンの審査時は、上記のポイントを確認するために下記の書類の提出が求められることがあります。

  • 源泉徴収票
  • 収入証明書
  • 育休前の給与明細
  • 復職予定証明書(復職証明書)
  • 預金残高証明書

夫婦でローンを組むと審査が通りやすい場合がある

育休中でも、夫婦でローンを組むと審査が通りやすい場合があります。


▼夫婦で組める住宅ローンの例

ローンの種類概要
連帯債務どちらかが契約者、もう一方が連帯債務者となり
2人で一つの住宅ローンを契約する
連帯保証どちらかが契約者、もう一方が連帯保証人となり
2人で一つの住宅ローンを契約する
ペアローン夫婦がそれぞれローンを組む

夫婦のうちどちらかが育休中で収入が下がっていても、もう一方が安定した収入を確保できれば、上記のような夫婦で組めるローンの審査が通りやすくなります。

金融機関によって審査基準が異なるため比較が重要

育休中の住宅ローン審査は、金融機関によって基準が異なります


それぞれの基準を比較し、育休中でも審査が通りやすい金融機関を探すことが重要。なかには産休や育休中に下記のような優遇を受けられる住宅ローンもあります。

  • 金利を最大年1.0%引き下げる
  • 最長5年間、元金返済を据え置き
  • 返済期間延長

お住まいの地域によっては、自治体と金融機関が連携し、子育て世帯向けの独自の優遇措置を実施している場合もあります。

住宅ローンの契約は人生で何度も経験することではありません。「これほど高額の借り入れをするのは初めて…」というご夫婦も多いのではないでしょうか。


そんな人生の一大イベントに、独学のみで挑もうとするのは少々危険かも。お金のプロであるFPに相談をして、不安や疑問をしっかりと解消したうえで契約することをおすすめします。

マネーキャリアのFPに無料相談する

【結論】育休中も住宅ローンは組める場合がある!無料FP相談でプロのアドバイスをもらおう

結論、育休中も住宅ローンは組める可能性は十分あります!自分の家庭に合ったローンの種類や金融機関を選ぶことで、審査に通過しやすくなるでしょう。


しかし、育休中のご夫婦は育児に家事に大忙し。「各金融機関の審査のポイントや最適な契約方法まで調べる時間が取れない…」そんな方におすすめなのが無料のFP相談!


収支の変化やライフプランを考慮し、各ご家庭に最適なローンの種類や金融機関の選び方をレクチャー。無理のない返済計画設計・シミュレーションができます。

無料FP相談をするなら、相談満足度98.6%のマネーキャリアがおすすめ!


FP資格取得率100%、3,500人のFPから厳選された粒揃いのプランナーが、育休中も住宅ローン審査が通りやすくなるアドバイスをさせていただきます。


同時に返済をスムーズにする家計改善、住宅ローン控除の活用法も提案。お金の悩みを一気に解消いたします。相談は何度でも無料!ぜひご利用ください。


>>マネーキャリアに所属するFPの口コミを見てみる

マネーキャリアで無料相談する
のサムネイル画像

マネーキャリアの口コミ評判・体験談を紹介!なぜ無料なのか真相を解説

のサムネイル画像

おすすめFP相談窓口6社!人気の無料・有料窓口や後悔しない選び方を解説

夫婦で住宅ローンを組むときのパターン3つ

夫婦のうちどちらかが育休中で収入が下がっていても、もう一方が安定した収入を確保できれば、ローンの審査が通りやすくなります。


以下で、夫婦で住宅ローンを組む3つのパターンを紹介します。

連帯債務

連帯債務は、夫婦が共同で1つの住宅ローンを借り入れる契約形態です。契約者、連帯債務者として夫婦ともに全額の返済義務を負うため、双方に安定した収入が求められます。


夫婦の収入を合算して審査できるため、どちらかが育休中でも審査への影響を最小限にできるのがメリットです。

連帯保証

連帯保証は、夫婦のどちらかが契約者、もう一方が連帯保証人となり住宅ローンを借り入れる契約形態です。


契約者に万が一のことがあり返済が不可能とならない限り、連帯保証人には返済義務はありません。ただし、連帯保証人は住宅ローン控除は利用できません

ペアローン

ペアローンは、夫婦がそれぞれの名義で住宅ローンを組み、お互いの連帯保証人となる契約形態です。


比較的高額の借り入れができる、それぞれのキャリアプランなどに応じ金利タイプや返済期間を選べることがメリット。ただし、夫婦ともに安定した収入を求められ、他の契約形態と比べ審査が厳しいです。


育休中にペアローンを契約する場合は、もう一方に2人分の返済をする経済力が求められるでしょう。

3つの契約形態にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どれが合っているかは各ご家庭の経済状況や将来のキャリアプランによって異なります。


後から返済がキツくなって後悔…なんてことにならないよう、住宅ローンを契約する際はお金のプロであるFPに相談をしましょう。

マネーキャリアのFPに無料相談する

育休中のローンの相談は無料FP相談がおすすめ!最適な返済プランを見つけよう

住宅ローンの審査基準は金融機関によってまちまち。子育て世代向けの独自の優遇措置が設けられていることも。そして、どの契約形態が最適なのかは各ご家庭の経済状況や将来のキャリアプランによって異なります。


「そんなことまで考えないといけないのか…」と肩を落とすことなかれ。育児に家事に忙しい育休中のご夫婦でもマネーキャリアのFP相談すれば、スムーズに最適な住宅ローンを検討できます!


対応するのは3,500人のFPから厳選された実力派プランナーのみ。住宅ローン契約の提案と同時に家計の見直しを行い、無理なく完済できる基盤を固めることもできます。ぜひご利用ください。

マネーキャリアのFPに無料相談する
マネーキャリアがおすすめな理由

✔︎ 育休中の住宅ローン、教育・老後資金の悩みまでなんでも相談できる

✔︎ 3,500人以上のFPの中から厳選されたプランナーのみ対応

✔︎ 相談満足度は業界トップクラスの98.6%

✔︎ 累計の相談申込件数100,000件突破

✔︎ FP資格取得率100%

✔︎ 公式WEBサイトでFPのプロフィール、口コミ、経歴を確認できる

✔︎ LINEで気軽に予約・日程調整できる

✔︎ 土日祝日も相談OK

✔︎ 相談は何度でも無料

マネーキャリアは紹介するFPの質はもちろん「利用のしやすさ」にも自信があります。


オンラインでご自宅から相談可能、LINEでご予約・日程調整でき、土日祝日も利用OK!「子育て経験のあるFPがいい」「20時以降に相談したい」などのご要望にも柔軟に対応いたします。


また、公式WEBサイトで所属FPのプロフィールや口コミを公開しており、事前にどんなFPが担当になるのかわかります。初めて利用する方も安心してご相談くださいませ。


>>マネーキャリアに所属するFPの口コミを見てみる

マネーキャリアで無料相談する
のサムネイル画像

マネーキャリアの口コミ評判・体験談を紹介!なぜ無料なのか真相を解説

のサムネイル画像

おすすめFP相談窓口6社!人気の無料・有料窓口や後悔しない選び方を解説

育休中に住宅ローンを組む際の注意点

育休中は比較的審査が厳しくなることを理解する

住宅ローンを組む際の注意点として、育休中は比較的審査が厳しくなるということが挙げられます。


住宅ローンの審査基準のひとつは「年収」。育休中に支給される育児休業給付金は非課税なので収入とみなされません。


また、なんらかの理由で復職できなかった場合は収入が少ない期間が伸びる、無職となる可能性もあり、育休中は審査が厳しくなります。

住宅ローン控除の恩恵を十分に受けられない可能性がある

住宅ローンを組む際、住宅ローン控除の恩恵を十分に受けられない可能性があることに注意しましょう。


そもそも住宅ローン控除とは、年末時点の住宅ローン残高に応じて所得税・住民税の控除を受けられる制度です。


育休を取得・住宅ローンを契約した年の収入が103万以下となると所得税は非課税となるため、控除の恩恵を受けられません。


◇月収20万円の女性が5月から産休・育休を取得するケース

  • 5〜12月までの育児休業給付金などは収入・所得としてカウントされない
  • 年収は1〜4月の収入(20万円×4)=80万円となる
  • 年収が103万以下となり所得税は非課税、住宅ローン控除を利用できない


◇月収20万円の女性が10月から産休・育休を取得するケース

  • 10〜12月までの育児休業給付金などは収入・所得としてカウントされない
  • 年収は1〜9月の収入(20万円×9)=180万円となる
  • 年収が103万円以上となり所得税が課され、住宅ローン控除を利用できる

ボーナス返済が難しくなることを考慮して慎重に返済計画を立てる

住宅ローンを組む際は、ボーナス返済が難しくなることを考慮して慎重に返済計画を立てましょう。


一般的に育休中のボーナスの有無は企業の給与規定によって異なります。

  • 支給されるケース:「在籍中であれば支給」と定められている
  • 減額されるケース:「評価対象期間の就労日数や評価による」と定められている
  • 支給されないケース:「育休期間中はボーナス対象外」と定められている


育休中のボーナスが減額・支給なしになるにもかかわらず、ボーナス月の返済を増額していると家計が厳しくることも。育休中のボーナスがどうなるのかを確認してから、返済計画を立てることが重要です。

ローン以外の住宅購入にかかる諸費用を確保しておく

育休中に住宅ローンを組む際は、住宅ローン以外の住宅購入にかかる諸費用も確保しておきましょう。


ローンを組み住宅を購入すると、月々の返済以外に頭金、手数料、引越し代などがかかります。


育休中で収入が減っているなか、これらの支出を見越さずに返済計画を立ててしまうのは危険。ざっくりとでもいいので、ローン以外の諸費用を計算、確保しておくことが大切です。

このように、住宅ローンを契約する際はさまざまな注意点があります。知らずに契約してしまうと、後から返済が苦しくなったり控除を受けられなかったりすることも


控除をしっかりと利用しながら無理なく完済するためにも、住宅ローンを契約する際はお金のプロであるFPに相談しましょう。


各ご家庭に最適な契約、返済計画の提案を受けられるうえ、家計や保険の見直し、資産形成など、お金の悩みを一気に解消できます。

マネーキャリアのFPに無料相談する

【まとめ】育休中の住宅ローンは慎重な計画が必要!無料FP相談を賢く活用しよう

本記事では、育休の取得が住宅ローン審査及ぼす影響、夫婦で住宅ローンを組む3つのパターン、育休中に住宅ローンを組む際の注意点を紹介しました。


<結論>

ローンの種類や金融機関を選べば、育休中でも住宅ローンを契約できます!


ただし、控除を活用しながら無理なく完済するには、慎重に返済計画を立てることが重要。お金のプロであるFPに相談して、自分の家庭に最適な住宅ローンを契約しましょう。

住宅ローンを検討中のご夫婦におすすめなのが、マネーキャリアのFP相談!


3,500人のFPから厳選された実力派プランナーが、育休中の住宅ローンに関するお悩みをスッキリ解消します。相談申込は100,000件を突破、満足度は98.6%!多くご夫婦から「相談してよかった」との声を頂戴しております。


公式WEBサイトで所属FPのプロフィールや口コミを公開しておりますので、ぜひ一度お目通しくださいませ。相談は何度でも無料です。


>>マネーキャリアに所属するFPの口コミを見る

マネーキャリアのFPに無料相談する
のサムネイル画像

マネーキャリアの口コミ評判・体験談を紹介!なぜ無料なのか真相を解説

のサムネイル画像

おすすめFP相談窓口6社!人気の無料・有料窓口や後悔しない選び方を解説