分割融資とつなぎ融資はどっちが良い?選ぶ際のポイント・体験談を紹介のサムネイル画像

・結局のところ、分割融資とつなぎ融資どっちが良いの?

・どっちを利用するか迷った際にチェックするポイントはある?


なんてお悩みではありませんか?


<結論>

分割融資とつなぎ融資どっちを利用した方がいいのかは、各ご家庭の収支や自己資金がどれだけあるか、建築期間などによっても異なります。


無料FP相談を活用して、総支払額や返済計画を具体的にシミュレーション、慎重に検討するのがおすすめです。


本記事では、分割融資とつなぎ融資の違い、どっちを利用するか迷ったらチェックしたい4つのポイント、分割融資・つなぎ融資が向いている人の特徴を解説します。


併せて、実際に分割融資・つなぎ融資を利用した方へのアンケート結果も紹介するので、どっちを利用するかお悩みの方はぜひ参考になさってください。

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この記事の監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!
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この記事の目次

分割融資とつなぎ融資はどっちが良い?比較表で違いを解説

分割融資とつなぎ融資の違いを比較表で紹介します。


▼分割融資とつなぎ融資の違い

分割融資つなぎ融資
融資のタイミング工事の進行に合わせて数回に分けて融資
(着工・上棟・引渡時など)
着工前につなぎ融資で一時的に借入
建物完成後に住宅ローンへ切り替える
金利の傾向融資が実行されるタイミングの
金利が適応される
つなぎ期間は
年2.0〜3.5%前後の高めの金利が適応される
手数料・諸費用融資のたびに事務手数料や印紙税
登記費用がかかることが多い
本契約の住宅ローンとは別で
つなぎ融資の手数料や諸費用がかかる
総費用の傾向
分割回数が増えるほど
手数料が高くなる
つなぎ期間は相場より高い金利が適応されるため
その分利息がかさむ
住宅ローン控除利用可能つなぎ期間は利用不可
取り扱い銀行の傾向
利用できる金融機関が少ない
ネット銀行ではほとんど取扱なし
比較的多くの銀行で取り扱いあり
ネット銀行で対応していることもある
メリット住宅ローンの金利で利用できる
住宅ローン控除を利用できる
担保がいらない
デメリット手数料や登記費用などの諸費用が高い
取り扱っている金融機関が少ない
つなぎ期間の金利が高い
向いている人住宅ローン控除を利用したい人
金利を抑えたい人
着工金などをある程度自己資金で賄える人
ローン契約に手間をかけたくない人

分割融資は土地購入、着工、引き渡しなど、複数回に分けて融資を受ける住宅ローンのことです。


つなぎ融資は住宅ローンの融資がおりる前に、一時的に借入をするローンのこと。住宅ローンではなく、短期間での借入となるため金利が高めです。

一般的な分割融資のタイミングとして挙げられるのは、土地購入時・着工時・上棟時・引渡時など。


融資を受けられるタイミングは、「着工時・引渡時のみ」「⚪︎回まで、任意のタイミング」など金融機関によって異なります。


分割融資かつなぎ融資どっちを利用した方がいいのか。結論、融資のタイミング、自己資金がいくらあるか、借入期間や金利などの諸条件によって異なります。


「自分の場合はどっちがおすすめなのか」知りたい方は、マネーキャリアのFP相談を活用して、住宅ローンのプロからアドバイスを受けましょう!


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住宅ローン相談はどこにすべき?おすすめのFP相談窓口15選【2025年最新】

分割融資とつなぎ融資はどっちが正解?4つの選び方のポイント

分割融資かつなぎ融資どっちを利用するか迷ったら、以下4つのポイントをチェックしましょう。

  • 建築会社・ハウスメーカーの対応可否を確認する
  • トータルコスト(利息+手数料)を比較して選ぶ
  • 手続きの手間を比較して選ぶ
  • 返済負担と家計のバランスを考慮して選ぶ

建築会社・ハウスメーカーの対応可否を確認する

分割融資かつなぎ融資どっちを利用するか迷ったら、まずは建築会社やハウスメーカーも建築会社・ハウスメーカーの対応可否を確認しましょう。

会社によって「分割融資のみ対応」「つなぎ融資のみ対応」「どちらでもOK」など、対応範囲が異なります。

トータルコスト(利息+手数料)を比較して選ぶ

分割融資かつなぎ融資どっちを利用するか迷ったら、トータルコスト(利息+手数料)を比較して選びましょう。


融資の種類を選ぶ際、気になるのは支払いの総額です。 分割融資とつなぎ融資は、それぞれ金利や手数料が違います

  • 分割融資:金利は低め。融資のたびに事務手数料や登記費用がかかる
  • つなぎ融資:金利が高め(年2.0〜3.5%前後)。手数料や登記費用などの諸費用は安く済む


つなぎ融資は短期間の借入・住宅ローンではないため金利が高く、「もったいない」と言われることも。詳しくは下記の記事で解説しておりますので、ぜひ参考になさってください。

利息や手数料を含めた総支払額は、建築期間や金利、借入・返済のタイミング、利用する金融機関によって異なります。どちらがより安く済むか、シミュレーションして確認しましょう。


建築会社・ハウスメーカーと契約する前に「使える融資の種類」「どのタイミングで、いくら必要か」「支払いの期限」をしっかり確認しておくと、スムーズに住宅ローンのプランを検討できます。

手続きの手間を比較して選ぶ

分割融資かつなぎ融資どっちを利用するか迷ったら、手続きの手間を比較して選びましょう。


一般的に、分割融資は融資のたびに(平均2〜3回)手続きが必要。一方、つなぎ融資は一括でを借入をするため手続きの手間は少なく済みます。

ただし、手続きの手間や煩雑さは利用する金融機関によっても異なります。対応の丁寧さやサポート体制も含めて検討しましょう。

返済負担と家計のバランスを考慮して選ぶ

分割融資かつなぎ融資どっちを利用するか迷ったら、返済負担と家計のバランスを考慮して選びましょう。

住宅ローンを契約する際は、返済がいつから始まるのか、それが家計にどう影響するかシミュレーションすることが大切です。

▼分割融資とつなぎ融資の融資・返済が始まるタイミング
種類融資のタイミング返済が始まるタイミング
分割融資土地購入
着工
上棟
引渡時など
融資を受けたタイミングから
つなぎ融資住宅ローンの融資がおりるまで住宅ローンの融資が実行される際に一括返済する
借入期間中に利息の支払いを求められることも
上記の例はあくまで一般的なもの。融資や返済が始まるタイミングは金融機関によっても異なります。
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【実際どうだった?】分割融資・つなぎ融資の利用者の体験談

実際に分割融資・つなぎ融資を利用した方へのアンケート結果を紹介します。

  • 分割融資・つなぎ融資のどっちを利用しましたか?
  • 利用してよかった点、満足している点を教えてください
  • 利用して「大変だったこと」「後悔していること」があれば教えてください
  • これから利用する人に向けてアドバイスがあれば教えてください

分割融資・つなぎ融資のどっちを利用しましたか?

アンケートにご回答いただいた方のうち、分割融資を利用したのは54.2%つなぎ融資を利用したのは45.8%でした。

利用してよかった点、満足している点を教えてください

分割融資を利用してよかった点として最も多かったのは「支払いごとに融資が受けられて安心感があった」(31.8%)、次いで、金利負担を抑えられた(27.3%)でした。

つなぎ融資を利用してよかった点として多かったのは「建築費などの支払いをスムーズにできた」(29.3%)「家賃と住宅ローン返済の二重支払いを避けられた」(25.0%)でした。

利用して「大変だったこと」「後悔していること」があれば教えてください

分割融資を利用して大変だったこと、後悔していることとして最も多かったのは「分割の回数や実行条件を事前に確認しておく」(27.4%)でした。

「書類作成などの準備を前倒しで進める」(23.6%)、「スケジュールに余裕を持たせておく」(19.6%)という声も。


融資のタイミングが複数回に分かれる分割融資はスケジュール管理が重要ということがわかります。

つなぎ融資を利用して大変だったこと、後悔していることとして多かったのは「金融機関をしっかりと比較検討すること」(33.3%)「予算に余裕を持っておく」(28.1%)でした。

つなぎ融資は分割融資よりも金利が高いこともあり、シビアに予算管理をした方がいいことがわかります。

これから利用する人に向けてアドバイスがあれば教えてください

これから分割融資を利用する方へ向けたアドバイスで最も多かったのは「分割の回数や条件を事前にしっかり確認しておくべき」(32.3%)


次いで「融資のたびに発生する手数料に注意」(22.5%)でした。

これからつなぎ融資を利用する方へ向けたアドバイスで多かったのは「つなぎ融資中の金利や手数料を含めた予算管理が重要」(28.6%)「工務店がつなぎ融資に対応しているか事前に確認」(25.0%)でした。

分割融資、つなぎ融資には「分割できる回数」や「予算管理」など、それぞれに注意すべきポイントが多くあります。初めての住宅ローンで、全ての注意点をクリアするのは難しいというのが正直なところ…。


上記の注意点を抑えながら後悔のない住宅ローンを契約したいなら、マネーキャリアのFPへご相談を!


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あなたの家庭にぴったりの方法は?FPと一緒に最適な返済プランを見つけよう

家を建てる・購入する前後は悩みがたくさん!分割融資かつなぎ融資、どっちを利用するのか、どの金融機関を利用するのか、いくら借入をするか、毎月いくら返済していくのか…。


それぞれの最適解は、各ご家庭の収支や自己資金がどれだけあるか、建築期間などによっても異なります。住宅ローンの知識に自信のない方が独学で判断するのは難しい、というのが正直なところ…。


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分割融資とつなぎ融資はどっちが向いてる?

分割融資が向いている人、つなぎ融資が向いている人の特徴を紹介します。自分はどっちに当てはまるか、チェックしていきましょう。

  • 分割融資が向いている人
  • つなぎ融資が向いている人

分割融資が向いている人

分割融資が向いている人の特徴は、下記の通りです。

  • 住宅ローン控除を利用したい人
  • 金利を抑えたい人
  • 自己資金がすくなめな人


なお、分割融資ができるおすすめの銀行について下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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住宅ローンの分割融資ができるおすすめの銀行はどこ?ネット銀行の住宅ローンは分割融資可能?

分割融資は土地購入、着工、引渡時など、支払いが必要なタイミング借り入れができる住宅ローンのこと。


支払いが発生するたびに融資を受けられるため、自己資金が少ない人でも安心です。また、住宅ローンの安い金利が適応されるため利息を抑えられるほか、住宅ローン控除も利用できます。

つなぎ融資が向いている人

つなぎ融資が向いている人の特徴は、下記の通りです。

  • 着工前にまとまった資金が必要な人
  • 着工金などをある程度自己資金で賄える人
  • ローン契約に手間をかけたくない人

なお、つなぎ融資ができるおすすめの銀行について下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考になさってください。

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住宅ローンつなぎ融資可能なおすすめ銀行・金融機関比較一覧

住宅ローンがおりる前、一時的に他金融機関から借入をするつなぎ融資。


一括で借入をするため、着工前にまとまった支払いがある方、着工金などをある程度自己資金で賄えるため何度も借入をしなくてもいい人、なるべく手間をかけたくない人に向いています。

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【まとめ】分割融資・つなぎ融資は違いを理解して総合的に判断しよう

本記事では、分割融資とつなぎ融資の違い、どっちを利用するか迷ったらチェックしたい4つのポイント、分割融資・つなぎ融資が向いている人の特徴を解説。


併せて、実際に分割融資・つなぎ融資を利用した方へのアンケート結果を紹介しました。


<結論>

分割融資とつなぎ融資どっちを利用した方がいいのかは、各ご家庭の収支や自己資金がどれだけあるか、建築期間などによっても異なります


総支払額や返済計画を具体的にシミュレーションし、慎重に検討しましょう。

複雑な住宅ローンのお悩みを解消するには、プロの力を借りるのが一番!


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