副業や本業としてWebライターに興味のある人も多いのではないでしょうか。この記事では、Webライターにおすすめなパソコンがどれなのかを紹介しています。パソコンのスペックやパソコン初心者がすべきことも説明しているので、ぜひお読みください。
この記事の目次
目次を閉じるWebライターや在宅ブロガー向けのおすすめのノートパソコンはどれ?
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
先日20代男性の方からこんな相談をいただきました。
コロナの影響で、在宅ワークを取り入れる企業が増えてきました。
そんななかで相談者のように、副業に挑戦してみるという人も出始めました。
ただ、いざ始めるとなっても、最初に準備する機材や手順を知らないと不安ですよね。
そこで今回は、
- Webライター向けのおすすめのノートパソコンとは
- パソコンを使わないでWebライターの仕事をするのはあまりよくない?その理由
- 誰でも高いパソコンを買える方法
- パソコン初心者がまず始めにすべきこと2選
について紹介したいと思います。 副業に挑戦したい人の支えになることができれば幸いです。
Webライター向けのおすすめのノートパソコンはMacbookAir!
結論から言いますと、Webライターにおすすめのノートバソコンは、MacbookAirです。
スマホ業界では、若年層の間でApple製品が席巻していますが、パソコン業界はそこまでの地位に昇りつめていません。
Windowsの人気に目をつぶるわけにはいきません。
ではここで、なぜWindowsでなく、AppleのMacbookAirをおすすめするのか。
その理由を以下の6点紹介します。
- Macしか使用できないアプリが存在する
- タイピングしやすいキーボード
- 重量はわずか1.29kgで持ち運びが簡単
- 最大18時間持つ高スペックなバッテリーを搭載している
- 省電力で超高性能なM1チップを搭載している
- 不要になったときに高値で売れる
①Macしか使用できないアプリが存在する
Macには、Windowsにはない専用のソフトがあります。
そのうちの特に優秀なソフトを3つ紹介します。
- Ulysses
- egword Universal 2
- stone
②タイピングしやすいキーボード
次はハード面の特徴に移ります。
MacbookAirのキーボードは、かなり使いやすいことで評判です。
なぜ使いやすいのかというと、キーボードの形に特徴があるためです。
キーボードをよく見てもらうと、一つ一つのキーがかなり薄くなっていることが分かるかと思います。
これはノートパソコンによくみられるパンタグラフ式キーボードの特徴で、キーボード自体を薄くすることができます。
ではすべてのパソコンにこのパンタグラフ式キーボードを搭載すればいいのかというと、そうでもありません。
パンタグラフ式にもデメリットはあります。
そのため、すべてのパソコンにパンタグラフ式が適用するわけではないのです。
ではノートパソコン以外のパソコンのキーボードの形はどうなってるのでしょうか。
ここからは、パンタグラフ式を含めた代表的なキーボードのタイプを4種類紹介します。
その4種類とは
- メンブレン式キーボード
- パンタグラフ式キーボード
- メカニカル式キーボード
- 静電容量無接点方式キーボード
メンブレン式キーボード
メリット | デメリット |
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パンタグラフ式キーボード
メリット | デメリット |
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メカニカル式キーボード
メリット | デメリット |
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静電容量無接点方式キーボード
メリット | デメリット |
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メリット | デメリット |
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③重量はわずか1.29kgで持ち運びが簡単
MacbookAirは、Airと名がついているように、非常に軽いです。
わずか1.29kgという軽さです。
同時期に販売が開始されたMacbookProが1.4kgですので、100gほど軽いことになります。
この1.29kgという重さは、缶ビール三本とリンゴ一個の総量に相当します。
これくらい軽ければ、どこかにPCを持っていく際にも、邪魔になりません。
おしゃれなカフェでも、出張先のホテルでも、MacbookAirなら難なく持っていくことができます。
機動性という点から見れば、MacbookAirは群を抜いているといえます。
④最大18時間持つ高スペックなバッテリーを搭載している
大半のノートパソコンは、軽量化に伴って、バッテリーの容量を小さくする傾向があります。
端的に言えば、軽ければ軽いほど、バッテリーの持ちが悪くなってしまいます。
ところが、MacbookAirは違います。
1.29kgという軽さでありながら、最大18時間持つ高スペックなバッテリーを搭載しているのです。
就業時間は約8時間(休憩1時間)ですので、MacbookAirを仕事で使うなら充電しなくても2日以上持つ計算になります。
仕事中、PCを充電するために、コンセントの近くでお仕事をする生活から抜け出すことができます。
また、最近ではコワーケーションと呼ばれる、旅先でパソコンを使った仕事も盛んになっています。
旅先でバッテリーを気にしながら仕事をするのは、不便ですよね。
MacbookAirを使用すれば、場所を選ばない生産性の高い作業が可能になります。
⑤省電力で超高性能なM1チップを搭載している
MacbookAirには、M1チップを搭載しています。
このM1チップは、10年かけてappleが独自開発したもので、iPhoneやiPadなどのiOSデバイス向けのものを、Mac向けにアレンジしたものです。
比較的小さなデバイスで使用していたチップが元であるため、省電力で稼働することができます。
省電力といっても、機能は失われず、むしろ快適性が増しています。
具体的には、従来製品より処理速度が2.3倍高速化するとともに、グラフィック性能も向上したとされています。
さらに、上で述べたようにバッテリーの駆動時間も向上しています。
つまり、省電力でありながら高性能なパフォーマンスを実現できるようになったのです。
また、iOS用とMac用のチップをそろえたことで、Mac上でiOSアプリを動かすことも可能になりました。
そのため、これまでできなかった、LineをMacで確認するといったこともできるようになりました。
このように、M1チップは、非常に優れた性能を有しています。
もちろん、ノートパソコンゆえの限度はありますが、機動性と生産性を考慮すれば、それは補えます。
そもそもMacbookAirで難しい作業は、ほかのノートパソコンでも同じことなので、その際はデスクトップパソコンを使うとよいでしょう。
ノートパソコンとしては、これ以上にない性能といえます。
⑥不要になったときに高値で売れる
PCを買う際に、あると便利な特長が、買取価格の高さです。
MacbookAirに限らず、Apple製品全体が人気のある商品で、買取価格が落ちにくいため、製品を買いなおす際にも、高値で売ることができます。
試しにメルカリで「Macbook」を調べてみると、4万円以上で取引されていることが分かります。
さらに高く売るためには、日頃から大切に保護することが必要となります。
例えば、保護フィルムを貼ったり、パソコンケースを使ったりして、傷や汚れから守るとよいでしょう。
注意したいのが、新作のMacが販売されると、以前までのMacが型落ち製品として安くなってしまうことです。
高く売りたいのであれば、新作が販売されるまでに売りに出しましょう。
なお新しいApple製品を買う際に、Appleが下取りをしてくれるサービスもあります。
フリマでの取引に抵抗がある方は、このサービスを利用すれば安心です。
iPadやスマホでWebライターの仕事をするのはおすすめできない
- 操作性が悪い
- 生産性が乏しい
- 周辺機器をそろえる必要がある
Webライターはパソコンの分割払いをする方法もある
それでもMacを買うお金がないという場合は、分割払いをする方法もあります。
公式サイトで分割のお知らせもしているので、自分に合ったプランをシミュレーションしてみるとよいかもしれません。
ここでは、一例として、ビックカメラの2つのショッピングローンを紹介します。
一つ目がMacアップグレードプログラム+というプランです。
これは、ビックカメラ独自のプランで、通常のショッピングローンより月々の値段を安く抑えることができます。
本体価格の65%を2年間で分割払いするのですが、その際手数料がかかりません。
2年後に、残りの35%を全額支払う仕組みになっています。
このプランがおすすめなのは、2年後にどうするかの選択肢が豊富という点です。
2年後通常通り、全額支払う方法もありますが、そのほかに、Macを下取りに出すという方法もあります。
そして、その下取り価格で、新製品を買うこともできます。
このように、現在の収支状況があまりよくなくても、最新のMacを使用したい人におすすめです。
二つ目が通常のショッピングローンです。
ビックカメラのプランなら、手数料無料で月々の値段を分割して支払うことができます。
安定した収入がある人におすすめです。
このように、分割払いを選択すれば、まとまったお金がない場合でも、最新のMacを購入するチャンスを得ることができます。
コラム:Webライター志望のパソコン初心者がまず始めにすべきことは?
では、ここからはWebライターを志望するパソコン初心者が、始めにするべき行動について紹介します。
必要となるのは、
- タイピング練習
- Youtubeや本で勉強する
①タイピング練習
ライターとして記事を執筆するうえで欠かせないのが、タイピングの技術です。
同じ作業をするなら、できるだけ効率よくしたいですよね。
そのためには、タイピング練習をして、素早く文字を打てるようになることが大切です。
もっというと、キーボードを見ないでタイピングするブラインドタッチをできるようになれば、作業効率が向上します。
筆者も、大学入学前に、タイピング練習をして、ブラインドタッチをできるようになりました。
この経験は卒業論文で活かされ、ほかの人より効率よく進めることができたと思います。
そんな筆者がおすすめするタイピング練習ソフトは
この2つです。
ひよこのタイピング
ひよこのタイピングは、無料ソフトで、レベルは初級~上級まで用意されています。基礎レベルでは、両手の親指~小指で打つ文字を、繰り返し練習することができます。
これを使うと、それぞれの指でどんな文字を打つのかを、体感的に学習することができます。
上級レベルでは、J-POPの歌詞や漫画の名言などをタイピングできます。
様々なジャンルのお題が用意されているので、飽きの来ないようになっています。
寿司打タイピング
②Youtubeや本で勉強する
最近では、SNSの普及によって、気軽に情報を伝達できるようになりました。
その結果、有料のものから無料のものまで、多岐にわたる情報教材が存在するようになりました。
例えば、YouTubeを使えば、無料でWebライターの解説動画を見ることができます。
無料であっても、質が低いとは限りません。
有料のものに匹敵する動画もあります。
しかし、信ぴょう性という面から見れば、若干の不安は残ります。
その場合は、本を使って勉強するとよいでしょう。
出版という工程を経ているので、本の場合はきっちりとした審査を通過しています。
YouTubeに比べると、信ぴょう性は高いと言えます。
もちろん、無料でというわけにはいきませんが、紙媒体で見る方が、見やすいという意見もあるように、勉強の効率がさらに増すという人もいます。
どちらの方法を選択するかは、個人の自由ですので、自分に合った方法を選択するとよいでしょう。
まとめ:WebライターにおすすめのパソコンはMacbook Air!
ここまでは、MacbookAirの紹介を中心にお伝えしました。
この記事のポイントは、
- MacbookAirはWebライターの仕事に必要な要素を兼ね備えている
- iPadやスマホでは、Webライターの仕事をするべきでない
- まとまったお金がない場合は、分割払いでMacbookAirを買うことができる
- Webライター志望のパソコン初心者は、技術と知識を身につけるべき