心療内科に通院していたら生命保険に加入できないのか?現役FPがわかりやすく解説のサムネイル画像

内容をまとめると

  • 通院歴を隠して生命保険に加入しても保険金が支払われる際に保険会社にバレる
  • 通院歴を告知しなかった場合は告知義務違反となりペナルティが課されるため注意
  • 通院から5年以上経過、または5年以内でも医師の診断証明書があれば生命保険に加入できる
  • 生命保険に加入できない人は「引受基準緩和型生命保険」「無告知型生命保険」を検討しよう
  • 生命保険の加入ができない人は保険のプロに無料で何度でも相談できるマネーキャリアを利用しよう
  • 心療内科に通っていても加入できる保険があるか不安な方は持病保険専門のマネーキャリアの加入診断を有効活用することがおすすめ!
▼この記事を読んでほしい人
  • 心療内科の通院歴を隠して生命保険に加入していもバレないか知りたい人
  • 心療内科の通院歴が保険会社にバレた場合にどうなるか知りたい人
  • 精神疾患やうつでも生命保険に加入できる方法を知りたい人
  • 心療内科に通院しても生命保険に加入できるのか気になる人

心療内科の通院歴があり生命保険の加入を検討をしている方向けに、心療内科への通院歴はバレるのか徹底解説していきます。結論、生命保険の加入時に心療内科の通院歴や持病を告知しないまま契約に進むと告知義務違反で罰則を受けます。ですので、通院中の方で一般の生命保険の加入ができない場合の対処法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
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この記事の目次

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生命保険加入時に心療内科の通院はバレるか

生命保険は、過去5年以内に心療内科の通院歴があると、加入できない場合が多いです。では、心療内科の通院歴を生命保険の加入時に隠せば、バレずに加入できるのでしょうか。


 結論は、生命保険に加入はできますが、あとから通院歴が知られてしまう可能性があります。なぜなら、生命保険の保険金が払われるときに、保険会社は過去の「通院」「病歴」を調査することができるからです。


具体的には、以下の項目について入念な確認がおこなわれます。

  •  過去の健康診断のチェック
  • 通院歴の確認 
  • 治療していた年数 
  • 担当医との話し合い 

このように、保険会社は保険契約者同士の公平性を保つために、保険金を使う際に細かなチェックがおこなわれるのです。


 過去の心療内科の通院歴が発覚した場合には、告知義務違反になり、保険会社から罰則が課せられます。


 生命保険に加入したいからといって、加入時の告知内容でウソをつくと、あとから必ずバレます。心療内科に通院している場合は、正直に告知しましょう。

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生命保険会社への心療内科通院の告知義務について


生命保険会社に心療内科の通院歴を告知しなった場合は、告知義務違反になります。告知義務違反になると、保険会社からペナルティが課せられるため、注意してください。


具体的には、以下のペナルティが課せられます。

  • 契約の解除
  • 契約取り消しになり保険金が払われない

「契約解除」の場合

契約解除は、保険の責任開始から2年以内に告知義務違反が発覚した場合に、おこなわれます。契約解除がおこなわれた場合には、生命保険料は一切受け取り出来ません。

しかし、契約解除の場合は過去に支払った保険金は「解約返戻金」として一部は戻ってきます。

「契約取り消し」の場合

重大な告知違反と判断された場合は「契約の取り消し」になります。「契約解除」との違いは、過去に積み立てた保険金もすべて取り消しになってしまうところです。

契約の取り消しは、明らかなウソ詐欺行為と判断された場合に実行される場合が多いです。そのため、心療内科の通院歴を故意に告知しなかった場合は「契約の取り消し」になることも十分に考えられます。

そして「契約の取り消し」は「契約解除」とは違い、契約して2年以上の場合にも、おこなわれる可能性があるため、注意してください。

さらには、最悪のケースとして詐欺罪として、逮捕される可能性もあります。心療内科の通院歴を告知しなかった場合は、保険金を無駄にしたり、罪に問われたりとデメリットばかりのため、正直に報告しましょう。

生命保険の加入条件【心療内科の通院歴がある場合】


心療内科の通院歴があると、生命保険の加入は難しくなります。

しかし、心療内科の通院歴があっても、以下の3つのケースであれば生命保険に加入できます。

  • 完治から5年経過していれば告知義務はない
  • 最終通院や治療が5年未満でも過去の入院歴はなく、完治と診断されていれば加入できる場合もある
  • 既に加入している生命保険の更新はできる
心療内科の通院歴があるからといって、その後も生命保険に加入できないわけではありません。

心療内科の通院歴があり、生命保険の加入を諦めている人は、条件に当てはまれば、加入できる可能性はあります。それでは、3つの加入できるケースについて、1つずつ詳しく見ていきましょう。

最終通院や治療から5年経過していれば告知義務はない

最後に病院に通った日から5年以上経過していれば、告知義務の必要はなくなります。なぜなら、保険加入時に記入する告知事項は、5年以内の「通院の記録」の報告が一般的だからです。


 以下が、生命保険加入時に報告する、一般的な告知内容です。 

  •  直近3ヶ月以内に医者からの投与・検査・診療・治療を受けていないか
  • 過去5年で手術や7日間以上の入院をしていないか
  • 過去5年以内で指定された病気で投与・治療・診察・検査を受けていないか
  • 過去5年の健康診断の結果で「要経過観察」「要検査」「要精密検査」「要治療」の報告を受けていないか 

このように、通院の記録が保険会社にチェックされるのは、5年以内が基本になります。


 そのため、心療内科の最後に病院に通った日から5年以上経過していれば、告知内容に報告の必要がないので、生命保険に加入できるでしょう。 

最終通院や治療が5年未満でも完治証明できれば加入できる場合もある

最終通院や治療が5年未満でも、完治の証明ができれば、生命保険に加入できる可能性があります。しかし、医師の証明書がないと認められないため、注意してください。


さらに、加入できても以下のように保険内容に「条件付き」の場合もあります。

  • 特別条件の契約になる
  • 特定疾病・特定部位不担保の契約になる
「特定疾病・特定部位不担保」とは、指定された病気について、一定の期間は補償されない契約です。「一定期間」は長期になる場合もあり、契約の最後まで続くケースもみられます。

しかし、最近では保険会社によっては完治後であれば(5年経過せずとも)加入の可能性があったり、現症(治療中)であったとしても休職や休学の有無によっては引き受けの可能性があります。

また、保険の種類によっても引き受けの条件が異なりますので心療内科の通院に関する生命保険の加入判断は非常に複雑で困難です。

こういったケースは、専門家の力を借りて自身の病歴でも加入の可能性がある保険会社や保険種類を案内してもらいましょう。

既に加入している生命保険の更新はできる

生命保険に、心療内科の通院前から加入していた場合は、そのまま申告せずに更新ができます。つまり、生命保険の契約途中で心療内科に通院する分には、契約更新には影響がありません。


ただし、加入済みの生命保険でも、心療内科の通院歴があると、以下はできない可能性があるため注意してください。

  • 新たな特約を付加する
  • 契約内容の見直しをおこなう

契約内容をそのままでの更新はできます。しかし、新たな特約を付けたり、契約内容を見直したりすると、保険会社が現在の「通院歴」「病歴」を確認する可能性があります。


そのため、契約更新をするときは、新たな特約を付けたり、契約を見直したりするのは控えましょう。

心療内科の通院歴で生命保険の加入ができないときの対処法2つ


心療内科の通院が原因で生命保険に加入ができない場合でも、加入を諦める必要はありません。 なぜなら、生命保険には、告知内容を少なくしたタイプや告知の必要がない生命保険があるからです。

 心療内科の通院記録がある人が、一番気にするのが生命保険に加入する際の、通院記録や病歴の告知でしょう。  以下の2つの方法であれば、通院歴を気にすることなく、生命保険に加入できます。
  •  引受基準緩和型生命保険への加入 
  • 無告知型・無選択型生命保険への加入 
生命保険に加入したいからといって、ウソの申告をしたら、後で必ずバレます。

 そのため、心療内科の通院記録がある方は「引受基準緩和型生命保険」または「無選択型生命保険」への加入を検討しましょう。 

 ただし「引受基準緩和型生命保険」と「無選択型生命保険」は、一般の生命保険と補償内容料金に違いがあるので、特徴を詳しく解説します。 

①引受基準緩和型生命保険への加入

5年以内に心療内科の通院記録がある人は「引受基準緩和型生命保険」への加入がおすすめです。 


 「引受基準緩和型生命保険」とは、告知内容が一般の生命保険よりも少なくなっているのが特徴です。以下のように、告知する内容が少ないです。 

  •  直近3ヶ月以内に入院・手術・先進医療・検査を医師から推薦されているか
  • 過去2年以内に入院した経験があるか 
  • 5年以内にがん・肝硬変・慢性肝炎により、投薬・治療・検査・診察を受けていないか 

このように、一般の生命保険に比べると告知の内容が、少なくなっているのです。「引受基準緩和型生命保険」であれば、心療内科に通院していたとしても、入院歴がなければ生命保険に加入ができます。


 ただし「引受基準緩和型生命保険」は、加入しやすいメリットはありますが、保険料は割高になるため注意してください。また、選ぶ保険によっては、受け取る保険金が一定の間、減額になる補償も存在します。


 保険会社によっては「引受基準緩和型生命保険」でも保険金の減額がない生命保険もあるため、内容を確認して選びましょう。 

②無告知型・無選択型生命保険への加入

「無告知型・無選択型生命保険」は「引受基準緩和型生命保険」よりも、さらに加入がしやすい保険です。なぜなら、健康状態や病歴の告知が一切必要ないからです。


「無告知型・無選択型生命保険」であれば、以下の項目だけ、告知すれば問題ありません。

  • 身長
  • 体重
  • 年齢
  • 職業

このような、基本情報だけの記入でいいのです。過去に入院歴がある人でも安心して加入ができます。


しかし、無告知型だからといって、すべての人が加入できるわけではありません。以下に該当する人は加入ができないため、注意しましょう。

  • 現在入院中の人
  • すぐに入院する予定がある人
これらの人は「無告知型・無選択型生命保険」であっても、加入を断られます。

さらに「無告知型・無選択型生命保険」は一般の生命保険よりも、保険料が割高になります。保険会社によっては、受け取る保険金が一定期間減額になる生命保険もあるため、選ぶ際は気を付けてください。

しかし、健康状態の告知の必要がない「無告知型・無選択型生命保険」は、心療内科の通院がある人でも、一番加入が容易にできる生命保険といえるでしょう。

心療内科の通院歴がある人におすすめの生命保険相談窓口3選



心療内科の通院歴があると、一般の生命保険に加入ができないため、保険選びは難しくなります。そのため、心療内科の通院歴がある人は、保険のプロに相談して探すのがおすすめです。


保険のプロに相談する場合は、保険相談窓口を利用しましょう。保険相談窓口は完全無料で利用でき、生命保険に詳しいアドバイザーが、条件に合わせた保険を紹介してくれるのが特徴です。


しかし、保険相談窓口は数が多く、適当に選ぶと生命保険の専門ではないアドバイザーにあたる可能性があります。


そこで、生命保険探しにおすすめの、以下の3つの保険相談窓口を紹介します。

  1. 1番おすすめ:マネーキャリア
  2. ほけんのぜんぶ
  3. 保険見直しラボ

1番おすすめ:マネーキャリア

マネーキャリアは、生命保険探しに1番おすすめの保険相談窓口です。マネーキャリアは、完全無料のネット型の相談窓口で、生命保険の専門家に何度でも相談できるのが特徴です。


生命保険に入れない人は、一般の保険相談に比べ、相談回数も多くなるでしょう。マネーキャリアであれば、納得いくまで無料で何度でも保険の専門家に相談可能です。

  • 何度でも無料で納得いくまで相談できる
  • 3000人の保険に詳しいアドバイザーと提携している
  • 取り扱い保険会社は40社以上
  • 利用者の口コミ・評判も高く顧客満足度は93%を記録
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生命保険に加入できず悩んでいる人は、無料でマネーキャリアに納得いくまで相談してみましょう。

ほけんのぜんぶ

「ほけんのぜんぶ」はお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)が多く在籍しているため、生命保険に加入できず悩んでいる人には、おすすめの保険相談窓口です。


生命保険に加入できずに悩んでいる人は、経験の浅いアドバイザーや無資格のアドバイザーでは頼りなく感じるでしょう。


しかし「ほけんのぜんぶ」では、お金のプロであるFP資格の取得率が97%と、在籍するほぼすべてのアドバイザーが資格を取得しています。


さらに、ほけんのぜんぶの魅力は、訪問型のため店舗に行かずに、対面で相談がおこなえます。オンラインではなく、直接話して時間をかけて相談したい人には、最適な相談窓口です。


相談も完全無料で、全国どもからでもFPの派遣が可能です。保険のプロであるFP資格を持ってるアドバイザーに相談したい人は「ほけんのぜんぶ」を利用しましょう。

保険見直しラボ

「保険見直しラボ」は、経験豊富なベテランアドバイザーが多く、生命保険に加入できずに悩む人には最適な相談窓口です。保険相談窓口のなかには、経験の浅いアドバイザーが多く在籍するところもあります。


しかし、告知内容によって生命保険に加入できず悩んでいるケースでは、相談内容も専門的になるため、新人のアドバイザーでは役不足です。


「保険見直しラボ」は、業界経験年数が平均12年以上のベテランアドバイザーを多くそろえています。

  • 業界経験年数の平均が12年以上とベテランが多い
  • すべて自社のFPのためアドバイザーの質が高い
  • 訪問型で直接対面で相談できる
  • 利用者満足度も驚異の96.8%を記録

実際に相談をおこなった利用者の満足度は96.8%を記録しており、アドバイザーの質の高さも証明済みです。


もちろん相談は完全無料でおこなえます。経験豊富なアドバイザーに相談したい人は「保険見直しラボ」を利用しましょう。

まとめ:生命保険に加入時は心療内科への通院歴の告知義務がある



生命保険に加入するときに、心療内科の通院歴を黙っていても、後から必ずバレます。なぜなら、保険会社が保険金の支払い時に、過去の「病歴」や「通院歴」を入念に調査するからです。


告知義務違反になり、ペナルティを課せられないためにも、通院歴は正直に報告しましょう。


しかし、心療内科の通院歴があると生命保険の加入が難しくなるのは事実です。心療内科の通院歴があっても加入できる生命保険は、以下の2つでした。

  • 引受基準緩和型生命保険
  • 無告知型・無選択型生命保険
ただ「引受基準緩和型生命保険」と「無告知型・無選択型生命保険」は、選ぶ会社によっては、受け取る保険料が減額になる生命保険も存在します。

そのため、何も知らない素人が1人で選ぶのは危険です。生命保険選びに失敗しないためには保険のプロに相談するべきです。

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