アクサ生命は就業不能保険として「アクサのネット完結働けないときの安心」を提供しています。これは病気やケガが原因で働けなくなった際に公的医療保険ではカバーできない期間も毎月保障してくれる保険です。本記事では、アクサのネット完結働けないときの安心について詳しく紹介します。
この記事の目次
アクサのネット完結働けないときの安心(就業不能保険:無解約返戻金型)の3つの特徴
- 働けない状態から回復または満期まで毎月給付
- さまざまな働けない状態を保障
- ハーフタイプと満額タイプの2種類から選べる
特徴①働けない状態から回復または満期まで毎月給付
「アクサのネット完結働けないときの安心」は、病気やケガにより就業不能状態になった場合、公的保障や医療保険ではカバーしきれない働けない期間を回復または保険期間の満期まで毎月保障します。
病気やケガを負った際、以下の2つの「働けない」が回数が無制限に保障されます。(精神疾患によるものは通算18回まで)
- 治療の長期化で働けない
- 重篤/障害で働けない
ただし、公的保障や医療保険の保障範囲となることが多い病気や怪我によって働けなくなってからの最初の60日間は、保険の支払い期間対象外です。
それ以降は回復または保険期間の満期までの期間に対して保障が提供されます。
特徴②さまざまな働けない状態を保障
「アクサのネット完結働けないときの安心」の特徴として、「働けない状態」のカバー範囲の広さが挙げられます。
「働けない状態」と言っても様々な種類がありますが、働けない時の安心保険では入院、在宅療養、障害等級まで幅広いケースの「働けない」を保障しています。
以下が保障例となります。
所定の就業不能状態 | 病気・ケガ | 精神疾患 |
---|---|---|
入院 (治療目的の場合) | 対象 | 対象 |
自宅療養 (医師の指示に基づく) | 対象 | 対象外 |
障害等級の認定 (1級または2級) | 対象 | 対象 |
特徴③ハーフタイプと満額タイプの2種類から選べる
「アクサのネット完結働けないときの安心」には以下の2つの保険金支払いタイプがあります。
- 満額タイプ
- ハーフタイプ
満額タイプはその名の通り、支払い条件を満たした場合に満額もらうことができるタイプです。
一方、ハーフタイプでは所定の就業不能状態に該当した日から540日間(約1年6ヶ月)は給付金を半額にすることで、 保険料をよりお手頃に抑えることができるという特徴があります。
この特徴は、公的保障のある会社員・公務員の方は働けなくなったときに、通算1年6ヶ月間は傷病手当金を受け取ることができるため、「ハーフタイプ」はおすすめとなっています。
2プラン(ハーフタイプ・満額タイプ)共通で以下の条件の時、男性・女性の月額保険料は下の表のようになります。*保険料は2023年10月1日現在
- 保険期間・保険料払込期間:65歳満了
- 就業不能給付金月額:10万円
▼男性の月額保険料
満年齢 | ハーフタイプ | 満額タイプ |
---|---|---|
20歳 | 1,550円 | 2,020円 |
30歳 | 1,810円 | 2,370円 |
40歳 | 2,190円 | 2,890円 |
50歳 | 2,800円 | 3,700円 |
▼女性の月額保険料
満年齢 | ハーフタイプ | 満額タイプ |
---|---|---|
20歳 | 1,230円 | 1,650円 |
30歳 | 1,470円 | 1,990円 |
40歳 | 1,810円 | 2,470円 |
50歳 | 2,130円 | 2,920円 |
就業不能保険「アクサのネット完結働けないときの安心」の保障内容とは
就業不能保険の「アクサのネット完結働けないときの安心」は、主契約となる基本保障とそれに追加することができる特約(オプション)で構成されています。
▼基本保障
基本保障 | 支払われるケース | 支払われる給付金 |
---|---|---|
就業不能給付金※1 | 病気やケガで働けなくなったとき ※2 (回数無制限) | 月額 5万円~50万円 (5万円単位) 職業・年収によって上限額が異なる |
就業不能給付金
※1 (精神疾患) | 精神疾患で働けなくなったとき ※3 (通算18回まで) | 月額 5万円~50万円 (5万円単位) 職業・年収によって上限額が異なる |
▼特約(オプション)
特約 | 支払われるケース | 支払われる給付金 |
---|---|---|
初期支払削減特則 (ハーフタイプ) | 病気やケガまたは精神疾患で働けなくなったとき ※2※3 | 所定の就業不能状態に該当した日から 540日(約1年6ヶ月)の間は 就業不能給付金の50%を削減 |
※1同一の月に、就業不能給付金および就業不能給付金(精神疾患)を支払うこととなった場合には、就業不能給付金(精神疾患)を支払わず、就業不能給付金をお支払いします。
ハーフタイプのご契約については、同一の月に就業不能給付金および就業不能給付金(精神疾患)を支払うこととなった場合には、お支払金額が大きいいずれか一方の給付金をお支払いいたします。
お支払い金額が同額であった場合には、就業不能給付金(精神疾患)を支払わず、就業不能給付金をお支払いいたします。
※2病気やケガで働けなくなったときとは、①治療を目的とした入院、②医師の指示による在宅療養、③国民年金法施行令に定める障害等級2級以上に認定された場合をいいます。(精神疾患を直接の原因とするものを除きます)。
※3精神疾患で働けなくなったときとは、精神疾患を直接原因とする①精神疾患の治療を目的とした入院、② 国民年金法施行令または精神保護及び精神障碍者福祉に関する法律施行令に定める障害等級2級以上に認定された場合をいいます。
※「国民年金法施行令に定める障害等級1級または2級」の認定を受けるには、障害の原因となった病気やケガの初診日について所定の年齢要件があるため、その年齢に達すると、支払事由に該当しなくなる場合があります。所定の年齢要件の詳細については、国民年金法施行令をご確認ください。
上記の「病気やケガで働けなくなった場合」とは以下の場合を指します。(精神疾患を直接の原因とするものを除く)
- 治療を目的とした入院
- 医師の指示による在宅療養
- 国民年金法施行令に定める障害等級2級以上に認定された場合
それぞれの支払い条件など詳しくはアクサのネット完結働けないときの安心からご確認ください。
専門家の意見
- 病気やケガによる働けないリスクをカバー、所定の精神疾患も保障されます。
- 給付金月額は5万円~50万円(5万円単位)で調整できますので、ライフステージに合わせて設定できます。
アクサのネット完結働けないときの安心は、所定の就業不能状態から60日を超えた時から、就業不能状態が続く限り、設定した給付金が毎月受け取れます。
入院や在宅療養、障害等級まで、様々な働けない状態に対して保障されますので、ライフステージが大きく変わるタイミングで、追加の備えとして、日々の生活費やお子さまの教育費等に備えたい方にお勧めです。
こちらの保険は「満額タイプ」と「初期支払削減特則(ハーフタイプ)」から選ぶことができ、「満額タイプ」は受給開始日から満額の就業不能給付金が受け取れます。
「ハーフタイプ」は就業不能状態になったときから540日間(約1年6カ月)に支払われる就業不能給付金は50%に削減されます。その分、保険料は満額タイプと比べお手頃になります。
会社員や公務員の方は働けなくなったときに、公的保障として通算1年6カ月間は傷病手当金が受け取れますので、一定期間の給付金を半額にすることで保険料を抑えた「ハーフプラン」は合理的なプランとなっています。
ご自身に合った保障内容で、長期間働けなくなったときの収入面のサポートとして備えることができます。
利用者の口コミ
ここでは実際の「アクサのネット完結働けないときの安心」加入者から寄せられた口コミや評判について紹介します。
今回は、WEBインターネット調査で、加入・請求をした15名の方にアンケート調査を実施しました。
40代男性
利用者の声(会社員・既婚・子あり(子は独立していない)・年収800万円以上900万円未満)
30代女性
利用者の声(会社員、既婚・夫婦2人、年収:400万)
【加入手続きのスムーズさ】
ネットで簡単にできたから
【保険料の手頃さ】
あまり安くないと感じた。
【保険金請求のスムーズさ】
割と短期間で請求できそうと感じた
30代男性
利用者の声(職業:飲食店勤務、家族構成:未婚:子なし、年収:240万)
【加入手続きのスムーズさ】
何も無くスムーズに加入できた。
【保険料の手頃さ】
働けなくなった時のことを考えると、安い。
【保障内容の充実度】
自分の不安を感じている部分での補償がされているので、安心できる。
【保険料の手頃さ】
将来的なリスクと保険料のバランスを考えたとき、家計的に負担にならず、安心を得られると考えたからです。社会保険と比べてもお手頃と判断しました。
【保障内容の充実度】
社会保険と民間保険合わせて考えることで、安心して日々を過ごせる補償内容を確保できました。
【保険金請求のスムーズさ】
請求をしたことがありませんが、サンプルを見せてもらい、必要最低限の記入で簡単に請求できると思います。