年収500万で購入できるおすすめの車は?車の価格目安やローンも解説のサムネイル画像

・この記事を読んでほしい人

  • 年収500万でも乗れるおすすめの車を知りたい人
  • 年収500万で購入できる車の価格やローンの目安について知りたい人
  • 年収500万で高級車に乗ってみたいと考えている人

・この記事を読んでわかること

  • 年収500万の人が乗るべきおすすめの車
  • 年収500万の人が購入できる車の価格やローンの目安
  • 年収500万で車を購入した場合にかかる初期費用・年間の維持費
  • 年収500万で予算目安を超える高級車に乗る方法

マネーキャリアの無料FP相談の詳細はコチラ

内容をまとめると

  • 年収500万の人におすすめの国産車・外車【新車・中古車別で紹介】
  • 年収500万で購入する車の価格目安は250万
  • 年収500万のカーローンの最大額と月々の返済額
  • 年収500万で車を購入した場合にかかる初期費用・年間維持費
  • 年収500万で予算目安を超える高級車に乗る方法
  • 年収500万の人でも車の購入は慎重に検討する必要がある
  • 年収500万あれば中古車も含めると車の選択肢は多い
  • FPの質が非常に高くおすすめの無料相談サービスはマネーキャリア
  • マネーキャリアにはライフプランの作成に詳しいFPが多数在籍している 
  • どんなに些細なことでもライフプランに関する質問があるなら、いますぐマネーキャリアを利用したほうがよい 
  • マネーキャリアなら何度でも無料で、スマホ1つで気軽に予約から相談が可能! 
  • 相談場所も47都道府県・オンライン対応可能! 
  • マネーキャリア顧客満足度93%だから安心して利用できる!
監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
>> 谷川 昌平の詳細な経歴を見る

この記事の目次

年収500万で購入できるおすすめの車は?

こんにちは、マネーキャリア編集部です。


皆さんは、車を購入する際はどのように予算を決めているでしょうか。 


社会人になって収入が安定してくると、自家用車の購入を検討すると思います。  もしくは、今持っている車から、もう少しレベルアップしたい、と考えている方もいるでしょう。


その時に、予算を決めるのに困ることもあると思います。

服や家電などの一般的な買い物と異なり、ローンを組んでの分割購入が前提となっている車は、購入のイメージがしづらいものです。


そこで今回は、例として、年収500万の場合に、購入できるおすすめの車を紹介します。

また、年収500万の人の車の価格目安や、ローンを組む際の返済額についても説明していきます。


「自分の収入だと、どのレベルの車が購入できるのか?」

と疑問に思っている方のお手伝いになれば幸いです。

年収500万の方におすすめの国産車を紹介!【新車・中古車】


まず、年収500万の方におすすめの国産車を紹介していきます。


年収500万もあると、国産車だと新車だけでなく中古車も含めた場合、かなり多くの選択肢が挙げられます。


軽自動車からミニバンまで、様々な車種をご紹介していますので、参考にしてください。

年収500万の方におすすめの国産車【新車編】

新車であれば、次のような車がおすすめです。


タント(ダイハツ)122万円〜

まずは軽自動車、ダイハツのタントです。経済的な軽自動車は、有力な選択肢の一つです。維持費も安く、子育て世代の夫婦にもおすすめの車となります。

広々とした車内、ピラーレスのスライドドアなど、「便利な軽ワゴン」として非常に使い勝手の良い優秀なモデルです。

CX-3(マツダ) 240万円〜

車が好き、走り心地を重視する。そんな方は、予算内でもSUVが選択できますので、検討してみて下さい。

マツダのCX-3は、街乗りに適したクロスオーバーのSUVです。洗練されたデザインと快適な走り心地で、非常に人気のモデルです。

ヴォクシー(トヨタ)247万円〜

もう少し大きな車が欲しい、家族で出かける方が多い、という方は、トヨタのヴォクシーなどのミニバンもおすすめです。

若い世代を中心に人気のデザイン、高級感のあるインテリアが特徴です。3列シートにもファミリー層には嬉しいポイント。

ただし、予算がギリギリで、ガソリン車でも247万円から。ハイブリッドだと300万円を超えてきます。

年収500万の方におすすめの国産車【中古車編】

続いて、中古車です。中古車であれば、車のグレード自体はもう少し上げることが出来ます。


マークX(トヨタ)

トヨタのミドルクラスセダン、マークXは、高い人気から中古市場に多く出回っているので、比較的状態のいいクルマが安く手に入りやすいです。

後輪駆動のためコーナリング性能が高く、操作性が良いのが特徴です。

フォレスター(スバル)

SUVでは、スバルのフォレスターが選択肢に入ります。

四輪駆動で快適な走り心地で、スバルの大きな特徴であるアイサイトが搭載されています。
自動ブレーキ制御や速度固定など、性能の高さが高評価です。

年収500万の方におすすめの外車を紹介!【新車・中古車】


続いて、年収500万の方におすすめの外車を紹介します。


国産車に比べると外車の選択肢は限られてきますが、それでも多くの外車が手に入ります。


「国産車は没個性。できれば外車が欲しい」

と考えている方は参考にしてください。

年収500万の方におすすめの外車【新車編】

まず、新車で、予算で購入可能な外車を紹介します。


カングー(ルノー)247万円〜

個性的なデザインが話題となった、ルノーのカングー。
1.2Lのターボエンジンを搭載するなど、走りの性能はとても高く、新車の価格はギリギリ予算の範囲内です。

日本であまり見かけない車なので、他人とかぶりたくない方にもおすすめです。

ポロ(フォルクスワーゲン)230万円〜

ドイツのメーカー、フォルクスワーゲンのポロ。初心者にもおすすめの操作性が特徴です。

ドイツでは、速度無制限の高速道路区間があるため、安定した走行性と安全性能は非常にレベルが高いです。そのため、ドライブをよくする方にも是非乗って欲しい車です。


年収500万の方におすすめの外車【中古車編】

続いて、外車の中でも中古車の紹介です。


ベンツAクラス(メルセデス・ベンツ)

高級外車のイメージがあるベンツですが、Aクラスであれば、走行距離の少ないモデルが予算の範囲内で手に入ります。

Q3(アウディ)

アウディのSUV、Q3もおすすめの選択肢です。
洗練された内装をはじめとして、やはり、国産のSUVとは一線を画すプレミア感があります。

ハンドルが軽いことと、SUVの中ではコンパクトなサイズであることから、世代を問わず人気があり、中古も多く出回っています。

マネーキャリアの無料FP相談の詳細はコチラ

年収500万で購入する車の価格目安は250万 !【年収の半分】

年収500万で購入する車の値段ですが、目安は250万です。


月々のローンの支払い、購入後の維持費などを考え、家計を圧迫せずに、購入後も無理なく生活を続けられる目安が、年収の5割程と言われています。


ただし、貯蓄額や、車に使うことが出来るお金など、人によって条件が異なりますので、あくまで目安と考えて下さい。



年収500万の車のローンの最大額・返済額の目安は?【年収の35%】


年収500万の方におすすめの国産車・外車と、車の価格目安の紹介をしましたが、ここでは、ローンを最大いくら借りれるのか、ローンの返済額の目安を解説します。


年収に占める、年間の返済額の割合を、返済比率といいます。


この返済比率は、金融機関によって異なりますが、一般的には

「年収400万未満は25%」「年収400万以上は35%」が目安とされています。


手取り年収500万であれば、年間の返済額(≒借りられるローンの最大額)は、

500万×0.35 = 175万円

よって、月々14.6万円ほどの返済となります。


年収500万で車を購入した場合の初期費用・年間維持費を解説


次に、車を購入したときの初期費用と、購入後に車に乗るための維持費を簡単にご紹介します。


ローンの返済だけでなく、様々な費用がかかる車の購入・維持。思ったよりお金がかかる、ということにならないよう、チェックしておきましょう。

年収500万で車を購入した場合の初期費用を項目別に解説

購入時の初期費用を、表にまとめてみました。以下を見てください。


内容費用(目安)
自動車重量税車両の重量によって異なる
自動車税車両の排気量によって異なる
環境性能割
車両価格の0〜3%
消費税車両価格の10%
自動車リサイクル料6000〜18000円程度
自賠責保険料契約年数によって異なる
目安は20000円程度
登録費用15000〜40000円
車庫証明費用10000〜20000円
納車費用10000〜30000円

このように、購入時には多くの費用がかかります。


年収500万だと車の年間維持費は約50万円かかる

続いて、年間にかかる維持費も、表にまとめてみました。


後述のシュミレーションに使うため、先程の「初期費用」で不明としていた税金関係もおよその額を入れています。


金額にかなり幅がありますが、車種によって違いが大きく出るので、ご了承ください。

なお、隔年でかかる費用もありますが、初年度費用として考えていただければと思います。


内容費用
自動車税10000〜30000円
自動車重量税10000〜40000円/3年
自賠責保険20000円/2年
車検代70000〜100000円
消耗品等30000〜50000円
駐車場代200000円
ガソリン代30000〜50000円
任意保険料40000〜80000円

年間維持費は、ざっくりと50万円程度であることがわかります。

年収500万で購入した車1台に総額いくら必要かシミュレーション!

次に、車の購入・維持ににかかる費用をもう少し詳しく見ていきたいと思います。


今回は具体的に、年収500万の方の購入予算の目安である250万円の車1台を10年間所有した際に、総額いくら必要かをシミュレーションしていきます。


1.前提条件

年収500万円の一般会社員とします。税金・ガソリン代が安く済む軽自動車やハイブリッドカーではなく、普通の乗用車を購入し、10年間乗り続けることとします。

車種によっても金額は変わってきますので、あくまでも目安としてお考えします。

2.購入費用

関東在住で年収500万円の会社員だと、安いところでは実質年利2%から借りられるところがあるようです。

250万円の車を10年ローンで購入すると、総額は276万円程になります。

3.初期費用

初期費用は、表の項目から毎年払う税金関係を除いて計算します。なお、数値は表のうち中央値を用います。

初期費用=リサイクル料1.2万円+登録費用2.3万円+車庫証明費用1.5万円+納車費用2万円=7万円

4.年間維持費

軽自動車やハイブリッドではないので、年間維持費については表の項目のうち、多めの数字を見積もります。

また、自動車重量税は3年に1回、自賠責保険料は2年契約で計算しているため、それぞれ1年分の金額に直して計算します。

年間維持費=自動車税3万円+自動車重量税 1万円+自賠責保険1万円+車検代10万円+消耗品等5万円+駐車場代20万円+ガソリン代5万円+任意保険料8万円=53万円

5.合計

合計=購入費用+初期費用+年間維持費×10=813万円

以上の計算より、合計で必要な費用は約813万円となりました。

年収500万で250万以上の車・高級車に乗る方法を紹介!


年収500万の方が車を購入する際は、250万程を予算にするのが良い、というお話をしました。しかし、


「自分の欲しい車はもう少し価格帯が上だ」


という方も中にはいるでしょう。そういった方に向けて、年収500万で250万円を超える高級車に乗る方法をお伝えします。


どうしても欲しい車がある方は、チェックしておきましょう。

①金利の低いローンで支払う

まずは、低金利のローンを利用するという方法があります。


一般の会社員で年収500万であれば、審査には通りやすいと思うので、様々な金融機関を比較し、少しでも低金利で借りることで、費用を抑えることが出来ます。

②ローンより安くなるよう貯金をして一括払いをする

そもそも、一括払いで購入できれば、ローンを組む必要がなくなるので、金利分安く購入することが出来ます。


貯金をして、一括払いで購入するのが、金銭的には最も合理的です。


「一括購入なんて無理だ」という場合でも、車の購入を考えている方は、少しでも貯金しておくことをおすすめします。


そもそも初期費用がかなりかかりますし、貯金がある程度ある方は、頭金を支払うことで、ローンを組む額を減らすことが出来ます。

③中古車を買う

欲しい車がある程度決まっている方は、中古車で予算に収まる車がないか探してみてください。


走行距離やモデル、オプションである程度妥協することで、高級車でも安く手に入れられる可能性はあります。


紹介した中で「中古車」の項目をもう一度見返してみてください。

④車のサブスクやカーリースを使う

筆者イチオシの方法が、サブスクカーリースを利用するという方法です。


月額固定で車に乗ることが出来るので、家計管理がしやすく、維持費の一部もかかりません。


何より、突然の故障で修理になった場合も、補償があるサービスが多いので、安定して車に乗り続けることが出来ます。


車を自分でカスタマイズしたり、タバコを吸うという方にはおすすめできませんが、それ以外で、安く高級車に乗りたい、という方は、サブスクが最善の選択かと思います。


おすすめの車のサブスクをまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。


車のサブスクおすすめ7選!メリット・デメリットも解説【比較表つき】 


⑤値引き交渉をする

中古車を購入する方は、値引き交渉をするのも一つの手です。


ディーラーからすれば、売れずに年数が経過するよりは、少し価格が下がっても売れてほしいこともあります。


オプション等相談しながら、値引きができないか交渉してみましょう。

250万円以上500万円以下で購入できるおすすめの車を紹介!

ここまでで、年収500万で250万以上の車を購入する方法を紹介してきました。

以下では、250万円以上500万円以下で購入できるおすすめの人気車を紹介します。
ぜひ車選びの参考にしてみてくださいね。
  1. ボルボ XC40(396万〜)
  2. メルセデス・ベンツ CLA(482万〜)
  3. ランドローバー レンジローバー イヴォーク(470万〜)
  4. アウディQ2(312万〜)
  5. アバルト 124スパイダー(406万〜)
  6. ジープ ラングラー(478万〜)

参考:年収500万あっても将来を見据えて車の購入は慎重になろう

人生で、お金がかかるイベントは、車の購入だけではありません。


子供の教育費、マイホーム購入、老後資金など、用意しておくべき資金はたくさんあります。


今回は、年収に応じて、購入後も家計を圧迫せず、生活を維持できる購入予算について紹介しています。とはいえ大きな買い物ですので、今後の大きなイベントを見据えて置くことが重要です。


無理をして購入しないように、ライフプランを設計した上で購入を検討しましょう。

また、マネーキャリアのライフプラン相談を利用するのもおすすめです。


マネーキャリアはライフプラン作成のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)3,000名と提携しているため、FPの質が非常に高い無料相談サービスです。


また、マネーキャリアの無料FP相談サービスでは、スマホ一つでライフプランに関するあらゆる悩みをすべて解決できます。


相談の予約はすべてLINE上で完結し、相談もZOOMなどを用いたオンラインの相談が可能だからです(もちろん対面も可能)。


相談料は何回でも無料顧客満足度93%の高水準を誇るマネーキャリアの無料FP相談サービスが気になる場合は下記のボタンから詳細を確認しましょう。

マネーキャリアの無料FP相談の詳細はコチラ

【年収別】車にかける金額やおすすめの車種・車の選び方を解説!

まとめ:年収500万あれば中古車も含めて選択肢がたくさんある!

について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 


 今回の記事のポイントは、 

  • 年収500万であれば、中古車も含めれば多くの選択肢がある
  • 年収の5割程度が車の購入予算の目安 
  • 初期費用や維持費が高い。250万円の車を10年間保有すると、813万円ほどかかる
  • 安く高級車に乗るためには、金利の低いローンを探すか、サブスク等のサービスに加入すると良い。
でした。

マネーキャリアではこの記事の他にも、車に関するさまざまな記事を掲載しています。ぜひ参考にしてください。


また、相談料は何回でも無料顧客満足度93%の高水準を誇るマネーキャリアの無料FP相談サービスが気になる場合は下記のボタンから詳細を確認しましょう。

マネーキャリアの無料FP相談の詳細はコチラ