保険の対面相談は危険と言われる3つの理由!オンライン相談を選ぶ人が急増しているワケとは?のサムネイル画像
※本記事で紹介しているサービスにはPRが含みます。
「加入している保険は必要?」「保険料を下げたい」などの理由で保険ショップでの対面の相談を検討している方も多いのではないでしょうか?

しかし、対面での相談後の口コミ等で「危険」「失敗した」という声があるのはご存じでしょうか? 

今回は対面での相談が危険と言われる理由や保険相談で失敗しないための3つのポイントについて解説します。ベストな相談先で保険の見直しを成功させたいと思っている方必見です! 
この記事の監修者「井村 那奈」

この記事の監修者 井村 那奈 フィナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー。1989年生まれ。大学卒業後、金融機関にて資産形成の相談業務に従事。投資信託や債券・保険・相続・信託等幅広い販売経験を武器に、より多くのお客様の「お金のかかりつけ医を目指したい」との思いから2022年に株式会社Wizleapに参画。
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この記事の目次

保険の対面での相談が危険であるといわれる3つの理由

対面の面談は担当者の雰囲気を感じられ、安心感がありますよね。

しかし、一方で雰囲気を直に感じられるからこその弊害も少なくありません。

これから、対面での保険相談を検討している方に向けて「対面での保険相談が危険である」と言われている理由について解説していきます。 

①ノルマによる押し売りで威圧的に感じる場合がある

まず1つ目に挙げられたのが、ノルマ制押し売りで威圧的に感じる場合があるという点です。

保険の無料相談は、保険会社からの契約手数料によって成り立っています。よって、担当者自身にノルマが与えられ担当者が売りたい商品を強引に勧められる可能性も十分にあり得ます。

近年、押し売りがあった場合には、迅速に対処する相談窓口も増えてきていますが、強引な勧誘は後を断ちません


対面の面談の場合、威圧的な雰囲気を強く感じてしまい、萎縮してしまう事もあるでしょう。

②本音を出しづらい(雰囲気にのまれてしまう)

近年、保険をプロに相談する人は増加していますが、すべての人が満足のいく相談ができていないのが現状です

そして、それは担当者との相性も大きな要因であると言われています。残念ながら現状では、ほとんどの相談窓口で実際に会ってみないと相性がいいかは判断できません

「なんだか合わない」と違和感を感じた場合でも、相手の雰囲気にのまれたり、ズルズルと面談を続けてしまい、なかなか本音を言えなかったという方が多く見受けられます。


相手のペースに巻かれてしまったという感覚は相談の満足度低下につながります。

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③提案を断りにくい

次に対面の保険相談が危険といわれる理由3つめは提案を断りにくいという点です。

一般的に、保険の相談自体は満足度が高く、担当者から丁寧に商品の提案を受けことができることがほとんどでしょう。

しかし、担当者に好感が持てたからと言って、全ての提案に納得できるかというと、そうとも限りません。懸念点があり、契約に踏み切れないといったケースも多いのが実状です。 

対面相談で、担当者と直接会うと情が湧いてしまい「丁寧に説明してもらったのに申し訳ない」「断るのは悪いから」といった理由で断ることができず、惰性で契約してしまう事も。


後々「保険料が無駄になってしまった」と後悔してしまうのは非常に危険です。

保険の対面相談を行うことのデメリット

ここまで保険の対面での相談が危険であるといわれる3つの理由について解説してきました。


こちらでは保険の対面相談を行うことのデメリット5つ解説していきます。対面相談を行う前にチェックしてみましょう。

  1. 担当者変更がしにくい
  2. 来店回数が多く時間がとられる
  3. キッズスペースがあっても集中できない
  4. 紙の資料が増えていく

担当者変更がしにくい

無料の保険相談で、満足できなかった方の多くが担当者との相性の悪さが原因であったという事実をご存じでしょうか?


対面相談で担当者と合わないと感じても、担当者を目の前にすると情が湧き言い出すことができない」といった声が多数寄せられています。


また、仮に変更を希望できたとしても同じ店舗内の別担当となるため、前任と顔を合わせる機会があり気まずい思いをするのもストレスなのです。


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来店回数が多く時間がとられる

初回の保険の相談では、軽い気持ちでスタートしたものの、想定よりも面談に多くの時間がかかってしまい、疲弊してしまうケースも多く見受けられます。

特に3~4回目以降になってくると、毎週のように相談の予定が入っていることで休日が潰れてしまったといった感覚が強くなる傾向があります。
店舗への移動時間や外出の準備などに関しては、面談回数が増えてくると一気に負担感が強くなるようです。

キッズスペースがあっても集中できない

保険の対面相談では店舗内に、お子さま連れの方のためのキッズスペースを儲けられていることがほとんどです。

DVDや子どものおもちゃなど子どもが飽きない工夫がされていますが、相談時間は2~3時間に及ぶことがほとんどです。

相談中にお子さまがぐずってしまったり、飽きて、しまいには大きな声をだして店内を歩き回ってしまい、困ってしまったという声が多数寄せられています。


キッズスペースがあったとしても安心して相談できるとは言い難いのが現状です。 

紙の資料が増えていく

保険の対面相談を行うことのデメリット4つ目は「紙の資料がどんどん増えていく」という点です。

対面での相談はすべて紙の資料が活用され、少しでも検討した商品のパンフレットの持ち帰りを勧められるため、資料がどんどん増え管理が難しくなっていきます。
契約後も「紙資料」での管理を勧められるためペーパレス化に逆行してしまう形になってしまい、じんわりとストレスを感じてしまうことに繋がります。
いかがでしたか?対面相談の前にデメリットを確認し自分に合った相談方法なのか再度確認をしてみましょう。

【独自アンケート】ぶっちゃけ、対面相談ってどうだったの?

ここまでで保険の対面相談が危険だと言われる3つの理由について解説してきました。

対面で保険の相談を行なった人は、実際にネガティブな感想を持たれたのでしょうか? 

実際に保険の対面相談を行った方91名にアンケートを実施しましたので、その結果をご紹介します。

Q1|保険の対面相談で「威圧的」だと感じたことはある?

なんと全体の72.5%もの方が「威圧的」だと感じたことがあるという結果でした。


対面であるからこそ、声の大きさや身振り手振りなどが直に伝わり、「逃げ道がない」と思ってしまうようです。


20代男性


ロジカルに判断することができなくなる

はきはきとしている方で少し威圧的に感じてしまい、ロジカルな思考で判断できなくなる場面がありました。結局提案は持ち帰りましたが、思っていることをいいにくく、モヤモヤが残りました。

40代女性


対面で熱心に勧めるので威圧的に感じた

保険を販売する側のおすすめする商品の方をより勧めるので、それを威圧的に感じました。対面で熱心に勧めるので断りにくさを強く感じました。

悪い意味で相手の感情の動きがわかるので対面であることの負担を感じました。

Q2|対面の保険相談で「相手の雰囲気にのまれてしまった」と感じたことはある?

結論を急かされてしまったり、テンポの良い会話に後押しされたことによって契約をしてしまったと後悔している方が目立ちました。


その時は納得できたつもりでも、後々冷静になって考えると疑問が浮かんでくるものです。

提案は必ず持ち帰ることが大切です。

40代男性


巧妙な話法にはまってしまう

対面だと、相手の巧妙な話法にからめとられてしまい、この商品がいいのではとすぎに契約してしまった。「契約しない」とは言わせない雰囲気だった。

30代女性


結局、雰囲気にのまれて契約してしまった

保険内容の変更で相談に伺いましたが、その場で契約を急かされているように感じました。提案を断りにくく、考える時間もあまりなく、結局雰囲気に飲まれて契約してしまいました。納得のいく相談ではありませんでした。

Q3|対面での保険相談で「提案されたけど断りにくかった・断れなかった」といった経験はある?

一般的に「断るのが苦手」だと感じている方は多くいらっしゃいますが。対面の面談の場合、断りにくさをよりいっそう強く感じるようです。


特に、保険相談に関わると「断れないからそのまま契約してしまう」といった可能性があり、ゆくゆく大きな金額を損をしてしまうこともあるのです。


50代女性


後押しされで断れない

話の終止符を打つのが難しいと感じました。悩んでいると「あとからいつでも解約できますよ」と後押しされて断れなくなってしまいました。

30代男性


担当者が困ったような顔や悲しそうな顔をしてきた

提案を断ろうとする時や、あまり興味がないような素振りを見せると、担当者が困ったような顔や悲しそうな顔をしてきて、対面であることから断りにくい雰囲気になりました。

Q4❘対面相談で感じたデメリットについて教えて下さい

以下は「対面であるがゆえに」感じたデメリットについての感想です。プロを目の前にして本音を言える人は非常に少ないのが現状です。


とくに提案を断るとき・担当を変えてほしいときなどネガティブな意見を伝えるときに多くの方は大きなストレスを感じているようです。

30代男性


断りにくい雰囲気になるのが対面のデメリット

対面であれば、どちらかと言うと主導権は営業員にある形になるので断るのが苦手な人は危険だと思う。対面よりもオンラインの方がこちらに有利な空気を作りやすいと思う。

50代女性


担当を変えて欲しいとも言いづらい

人対人なので相性があり、どうしても合わないと感じてしまい、以降相談するのが難しいと感じたことがあります。その時にすぐ担当を変えて欲しいとも言いづらいので、その時はそのまま話だけ聞き、知りたいことが知れず面談が終わってしまい時間がもったいなかったです。

オンライン相談を選んでいる人が急増している理由

ここまで、保険の対面相談が危険だと言われる3つの理由保険の対面相談を行うことのデメリットについてお伝えしてきました。


コロナ渦で生じた感染症への不安をきっかけに急速に広まったオンライン面談ですが、いまや感染リスク以外のメリットが評価され、オンライン面談を希望する方が急増しています。


オンライン面談の魅力は一体どこにあるのでしょうか?以下で詳しく解説していきます。

担当者の変更にストレスがない

40代男性


オンライン相談の方がストレスなく変更できました

オンライン面談も対面も経験があります。やはり担当者との相性があるので オンライン相談の方がストレスなく担当者の変更を申し出ることができました。  

対面で実際に会ってしまうとなかなか言い出しにくいですよね。言えずにそのまま惰性で契約してしまったという方も意外と多いのです。   


また、「振り返ると、言い出せずにモヤモヤしている時間ももったいなかった」という感想もありました。

スキマ時間を活用し時間の節約が可能

30代男性


予定の合間にスマートに面談が可能!

大半の土日は子の習い事やレジャーで予定が詰まっていますが、いくつかある予定の隙間時間で相談ができました。これはオンラインでしか叶えられないです。

皆さん、週末やお仕事がお休みの際は、やりたいこと・やらなくてはいけないことで予定がいっぱいですよね。


オンラインの場合、細切れで予約が可能です。また、移動や準備に時間がかからないので1回の相談で数時間もの時間の節約になることもありますよ。

子どもが騒いでも気を使わない

20代女性


子がぐグズっても全く気になりませんでした

子連れの外出は負担なのでオンラインを選択しましたが大正解。子がグズってもあやしながらイヤホンで会話することができたので相談に集中できました。

店舗の場合、子どもがキッズスペースで遊ばないこともあり困りました。

子育て世代の方こそ、保険の見直しを行っていただきたいところですが、対面の面談だと逃げ場がなく、窮屈に感じてしまうかもしれませんね。


オンライン相談での気軽さは格別ですよ!

提案を持ち帰って検討しやすい

50代男性


オンライン面談だと、ズバズバと言いたい事も言えます

対面も経験あるのですが、どちらかというとそのお相手に感情移入してしまい、色々と断れない状況になってしまいます。オンライン面談だと、ズバズバと言いたい事も言えて、お断りも出来ます。

30代女性


対面だとその場で決断しなくてはならない気がする

オンラインは対面より気軽に相談ができる点が良い。対面だとその場で決断しなくてはならない気がするがオンラインの場合はあまり気にせず相談できる。

「提案を持ち帰る」ということも実はハードルが高いことなのですね。


相手からの「今決めてほしい」という雰囲気を感じ取ってしまうと、あせって結論を出してしまう事になります。

保険の相談先選びで失敗しないための3つのポイント

保険の相談先選びで失敗しないための3つのポイント

ここまでで、保険の無料相談を対面で検討している方に向けて保険の対面での面談が危険であるといわれる3つの理由オンライン相談を希望する方が急増している理由について解説してきました。


ここまでは、保険相談の相談方法に着目し、対面とオンラインのメリット・デメリットを中心に解説を行ってきました。


しかし、そもそもの「保険の相談先選びで失敗したくない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ここからは保険の相談先選びで失敗しないための3つのポイントについて解説していきます。

  1. 認定代理店に認定されているか
  2. 担当者のプロフィールが公開されているか
  3. 口コミ・評判が良いか

1|認定代理店に認定されているか

保険代理店とは、そもそもコンプライアンスチェック財務局のチェックを受け生命保険を販売可能である証明として登録されるものです。


そして、その保険代理店の中でも、生命保険協会からの調査を受け業務品質基準(全149項目)すべてを達成した保険代理店を認定代理店といいます。現在、全国約8万社もの保険代理店の中でもわずか83社(0.1%)のみしか認められていません。


保険の見直しを考えるなら認定代理店に認められている相談先を検討しましょう。


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2|担当者のプロフィールが公開されているか

一般的に保険相談は当日面談するまで担当者の顔や経歴などは知り得ません。しかし、大切なお金に関わる保険の相談ですから、担当者のスキルや得意分野などを確認したうえで面談に臨みたいですよね。


そんな声が多数寄せられていることから、面談前に担当者の顔写真つきプロフィールや過去の経歴などを公開するサービスが徐々に増えてきています。

現状、プロフィールの公開を行っているサービスはごくわずかですが、保険料は一生涯の支出の中でも大きな割合を占めます。


よって、信頼できる相談先を検討する上で非常に重要なポイントであると言えます。

3|口コミ・評判が良いか

そして、3つ目は「相談先の口コミや評判」です。どの相談先も自社をアピールするために良い点を強調しがちですが、実際は過去の相談者の体験談がすべてです。


また、プロフィールだけでは確認しきれない「担当者やサービスの雰囲気」や「面談前の心づもり」など、保険相談を成功させるために有益な情報が詰まっています。

相談先の透明性を確認するうえでも是非、多くの口コミや評判が公開されているか確認してしましょう。

オンライン相談ができるおすすめ保険相談先3選

ここまでで、保険の無料相談を対面で検討している方に向けて保険の対面での相談が危険であるといわれる3つの理由オンライン相談を選んでいる人が急増している理由について解説してきました。


対面相談は「相手の雰囲気を五感で感じ取れる」というメリットがある一方で雰囲気にのまれやすい断りにくいなどの危険なデメリットがあります。


ここからは、近年希望者が急増している、オンラインが可能な保険相談先のおすすめを厳選して3社ご紹介いたします。

①マネーキャリア

マネーキャリア

マネーキャリアの特徴

  • 顧客満足度「98.6%」業界トップ!
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  • 独自の厳しいチェック体制でFPの質を維持
  • 過去の相談件数は8万件超

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マネーキャリアの最大の特徴は、3,500名以上のFPの中から厳選された優秀なFPのみ紹介しています。


特にお客様からの声をもとに専門家の評価を行っています。 そのため、お客さま満足度が98.6%と極めて高く、多くの方から支持されています。


また、専門家個人の経歴や得意な相談領域、口コミを確認できることがマネーキャリアの強みです。


ライフプラン、教育資金、家計相談、保険相談、資産形成、住宅ローンなどお金に関する悩みをマルっと何度でも無料で相談できる点も魅力です。

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②ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

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ほけんのぜんぶの特徴
  • 訪問相談にも対応。相談方法が充実
  • FP資格の取得率100%
  • 過去契約実績22万件以上

ほけんのぜんぶは子育て世代からシニア層まで、幅広い世代の相談実績が強みの保険相談サービスです。


2024年8月時点の累計申込件数は22万件にも上ります。また、相談員の教育にはひときわ力を入れており、FP資格の所得率は100%です。また、保険だけでなくライフプランや投資についての相談も可能です。  

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③ほけんの窓口

ほけんの窓口
ほけんの窓口で相談する
ほけんの窓口の特徴
  • 「丁寧」「わかりやすい」説明で高評価
  • キッズスペース完備の店舗あり
  • 他社契約もまとめてサポート

ほけんの窓口はテレビCMなどでも放映され、知らない人は少ないのではないでしょうか?806店舗を擁し、市街地で頻繁に見かける保険ショップの一つです。 


オンライン相談に対応していますが、全国各地に実店舗があるので、「やはり対面の相談がいい」と、考えが変わった場合でもスムーズに変更が可能です。


「説明が丁寧で親切」「わかりやすかった」との口コミ・評判が多数を占めており、保険の相談先としては間違いはないでしょう。

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【まとめ】保険相談はメリットが多いオンライン型で行うのがおすすめ

いかがでしたか?本記事のまとめは以下の通りです。

  • 無料の保険相談を検討する際、対面オンラインかによって満足度が変わる。
  • 対面相談は「雰囲気にのまれやすい」「提案を断りにくくそのまま契約してしまう可能性がある」といったデメリットがある。
  • 最近では「自分の意見を言いやすい」「担当者変更にストレスを感じない」など、メリットが多いオンライン相談を希望する方が急増している。
  • オンラインで保険の無料相談を行いたい方にはマネーキャリアがおすすめ!

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保険相談おすすめランキング5選!オンライン対応の無料窓口も紹介【最新版】