三井住友銀行住宅ローンの口コミ評判を解説!デメリット・メリットも紹介のサムネイル画像
▼この記事を読んでほしい人

  • 住宅ローンをお考えの方
  • 三井住友銀行の住宅ローン相談に興味のある方
  • 三井住友銀行の住宅ローンのお得情報を知りたい方

▼この記事を読んでわかること

  • 三井住友銀行の住宅ローン相談の評判
  • 三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリット
  • 三井住友銀行の住宅ローンの特徴
  • 三井住友銀行の住宅ローン相談の受付時間

内容をまとめると

  • 三井住友銀行の住宅ローンは大手ならではの安心感がある
  • 三井住友銀行の住宅ローンの金利は、ネット銀行などと比較して高い
  • 三井住友銀行の住宅ローンは有料の付帯サービスが充実している
  • 三井住友銀行は実店舗での相談は予約後の来店がおすすめ
  • 三井住友銀行の住宅ローンの電話相談は、土日祝日、夜間も対応している
  • 住宅ローンについて迷ったらお金のプロであるFPに相談すべき
  • FP相談で迷ったらマネーキャリアがおすすめ

住宅ローンをお考えの方の中には、三井住友銀行でローンを組むことを検討されている方もいらっしゃるでしょう。本記事では、三井住友銀行の住宅ローン相談の評判に加えて、ローンの特徴についても詳しく解説していきます。土日や夜間の相談受付についても解説していきます。

記事監修者「谷川 昌平」

この記事の監修者谷川 昌平
フィナンシャルプランナー

東京大学の経済学部で金融を学び、その知見を生かし世の中の情報の非対称性をなくすべく、学生時代に株式会社Wizleapを創業。保険*テックのインシュアテックの領域で様々な保険や金融サービスを世に生み出す一歩として、「マネーキャリア」「ほけんROOM」を運営。2019年にファイナンシャルプランナー取得。

この記事の目次

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三井住友銀行の住宅ローン相談の評判

こんにちは。マネーキャリア編集部FPの西田です。


先日、30代会社員の方から以下のような相談を受けました。


「三井住友銀行の住宅ローンを検討しています。三井住友銀行の住宅ローン相談の評判はどのようなかんじなのでしょうか?」


住宅ローンは貸与額が大きく、かつ何十年にもおよんで返済していくものであるため、ローンを組む金融機関の選択はとても重要です。契約を検討している住宅ローンサービスについての評判も踏まえて考える必要があります。


三井住友銀行の住宅ローン相談の評判をナビナビ住宅ローンの調査から見ていきましょう。


良い評判

  • 大手なので信用して借りられる
  • 他社との比較はしていないが、いまのところ問題はない
  • 審査がスピーディーで対応が早い
悪い評判
  • 金利が他社よりも高い気がする
  • 金利が安ければ良いのにと思う
三井住友銀行の住宅ローン相談は大手ならではの安心感があり、審査や対応のスピードが高いと評価されています。一方、金利の高さがネックとなっている人も少なくないようです。

三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリット

日本の3大メガバンクの一社である三井住友銀行。ここでは、三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリットを確認していきましょう。


住宅ローンの契約を終えた後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、メリット・デメリットを事前におさえておくことは重要です。

三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット

三井住友銀行の住宅ローン相談のメリットは次の通りです。

  • 大手ならではの安心感
  • 審査がスピーディー
  • 対応が丁寧
  • 他行よりも対応が速い
  • 保障体制が充実している
  • 全国に約500店舗ある
三井住友銀行の住宅ローン相談について、金利の高さには変えられない安心感・信頼感があるという声は少なくありません。

メガバンクならではの丁寧かつ、スピーディーな対応を受けることができ、諸手続きをスムーズに進めていくことができるようです。

三井住友銀行の住宅ローン相談は保証体制の充実度の高さでも高評価を得ています。8疾病保障自然災害補償クロスサポートといった安心のサポートが用意されています。

三井住友銀行は全国に約500店舗あるため、多くの方にとって利用しやすいと言えます。都心部の店舗数はかなりの数であるため、都心にお住まいの方は自宅のすぐ近くに店舗があるという方も多くいらっしゃるでしょう。

三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリット

続いて、三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリットを見ていきましょう。


三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリットは次の通りです。

  • 金利が高い
  • 疾病保障は有料
近年、ネット銀行は急増しています。ネット銀行は住宅ローンの金利が低く設定されている傾向にあるため、三井住友銀行の住宅ローンの金利は他社と比較すると高く感じてしまうかもしれません。

安心や信頼よりもお得さ、価格の安さを重視する方にとって、金利の高さはデメリットに感じられるでしょう。

三井住友銀行の疾病保障は有料サービスとなっています。近年、住宅ローンにおける疾病保障は無料であることが当たり前になりつつあるため、付帯サービスにお金を払いたくない方にとっては利用しにくいかもしれません。

三井住友銀行の住宅ローンの特徴

住宅ローンと一口で言っても、各金融機関によって金利やサービスの内容は大きく異なります。ここでは、三井住友銀行の住宅ローンの特徴について解説していきます。


三井住友銀行の住宅ローンならではのお得な特徴も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

固定金利は高め

三井住友銀行の住宅ローンの固定金利は高めに設定されています。


2021年11月の適用金利は以下の通りです。

新規借り換え
変動0.475%0.475%
固定10年1.200%1.400%


対して、2000年に設立したネット銀行の草分け的存在であるジャパンネット銀行の固定金利は0.560%に設定されています。また、楽天銀行の固定金利は、0.76%から1.08%に設定されています。


他社と比較してみると、三井住友銀行の住宅ローンの金利は高いことがよく分かります。


変動金利は比較的低く設定されているため、三井住友銀行で住宅ローン契約を結びたい方は、変動金利も考慮に入れてみると良いでしょう。

夫婦どちらかにもしものことがあるとローン返済が免除

三井住友銀行の住宅ローンには、クロスサポートという商品があります。


クロスサポートは夫婦のどちらか一方に、もしものことがあったら住宅ローンの返済が免除されるという商品です。住宅ローン金利に+年0.18%上乗せして支払うことで適用されます。


「団信」と呼ばれる団体信用生命保険にも、クロスサポートと似た制度があります。団信では住宅ローンの契約者が死亡した場合、もしくは高度障害状態になった場合に住宅ローンの返済が免除されます。


団信の場合、ローンの返済がゼロになるのは、あくまでも契約者に万が一のことがあった場合です。対して、三井住友銀行のクロスサポートでは、対象となるのは契約者だけではなく、パートナーも含まれます。

46歳未満であれば8大疾病保障付住宅ローンをお得に利用できる

46歳未満であれば、8大疾病保障付住宅ローンをお得に利用することができます。


8大疾病保障には、以下の病気が含まれます。

  • 脳卒中
  • 急性心筋梗塞
  • 高血圧症
  • 糖尿病
  • 慢性腎不全
  • 肝硬変
  • 慢性膵炎

三井住友銀行の住宅ローンは8大疾病保障を付けることで、病気と診断されたり、就業できない状態になったりした場合、住宅ローン残高が0円になります。


この8大疾病保障付住宅ローンは46歳未満の時に借り入れを行うと、有利な条件で利用することができるのです。


以下の表で、どのような有利な条件で利用できるのか見てみましょう。


借入時の年齢20歳以上~46歳未満

対象の疾病20歳以上~46歳未満
ガン (上皮内ガンを除く)ガンと診断されたら住宅ローン残高0円
脳卒中
急性心筋梗塞 
所定の状態が60日以上継続したと診断された場合、住宅ローン残高0円
高血圧
慢性膵炎
糖尿病
慢性腎不
 肝硬変  
・就業できない状態が1ヶ月以上→約定返済相当額最長12ヶ月間保障
・就業できない状態が13ヶ月以上→ 住宅ローン残高0円
病気もしくはケガで入院・状態が継続して約定返済日が到来→約定返済相当額1回分を保障
・状態が1ヶ月以上継続→入院一時金10万円


続いて、借入時の年齢が46歳以上~56歳未満の方の場合について説明します。


借入時の年齢が46歳以上~56才未満の方は、8大疾病保障の対象となった場合、次の内容の保障が適用されます。

  • 就業不能状態→約定返済相当額最長12ヶ月間保障
  • 就業不能状態が1ヶ月以上→就業不能一時金10万円
  • 就業不能状態が12ヶ月以上→住宅ローン残高0円
8大疾病保障付住宅ローンに46歳未満で加入した場合と46歳以上で加入した場合では、保障内容が大きく異なることが分かりますね。

8大疾病保障を付けるには、住宅ローン金利に年+0.3%の金額を上乗せします。保障を利用する場合は、支払額を算出した上で申し込むようにしてください。

補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は予約が必要?

三井住友銀行の住宅ローン相談は基本的に予約をしてから相談を行います。三井住友銀行で住宅ローンの契約を考えている方は、まずは電話で相談し、その後で店舗相談の予約をするという流れが一般的です。


事前予約して出向くことで、店舗での待ち時間は少なく、相談内容に適した担当者に対応してもらうことができます。


補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は電話対応している?

三井住友銀行の住宅ローン相談は電話対応もしています。住宅ローン専用コンサルタントが、あなたのライフプランに合った提案をしてくれます。


電話で相談した後に、お近くの店舗でよりじっくりと相談することもできますよ。

補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は土日や夜間でも可能?

三井住友銀行の住宅ローン相談は、電話相談に限って土日や夜間も対応しています。


電話相談の対応時間は以下の通りです。

  • 平日 9:00~21:00
  • 土日・祝日 10:00~17:00(12月31日~1月3日と5月3日~5日は除ぐ)

店舗での相談時間は以下の通りになります。

  • 原則平日9:00~15:00

まとめ:住宅ローン相談で困ったらマネーキャリアがおすすめ

ここまで三井住友銀行の住宅ローン相談について解説してきました。


三井住友銀行の住宅ローンはメガバンクゆえの安心感がありスピーディー、かつ丁寧な対応も特徴となっています。


住宅ローンの返済は何十年にも及ぶものです。三井住友銀行の住宅ローンは保証サービスも充実しており、オプションを付けることによって、安心の保障を付けることができます。


とはいえ、三井住友銀行の住宅ローンについて分からないことがある方や、他の金融サービスの住宅ローンの特徴について知りたい方もいらっしゃるでしょう。


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