内容をまとめると
- 三井住友銀行の住宅ローンは大手ならではの安心感があるだけでなく、対応の早さや丁寧さなどさまざまなメリットがある。
- 三井住友銀行の住宅ローンの金利は、ネット銀行などと比較して高いことや疾病保障が有料といったデメリットが存在する。
- 三井住友銀行の住宅ローンはクロスサポートや疾病保障などの有料の付帯サービスが充実している。
- 三井住友銀行の住宅ローンの電話相談は、土日祝日、夜間も対応しているので、平日は仕事で忙しい方も気軽に相談ができる。
- 住宅ローンはプランが複雑であり専門家への相談が重要であるが、銀行の窓口では相手の視点が偏るため、マネーキャリアのようなFP相談窓口で客観的な意見を受ける人が増えている。
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
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この記事の目次
- 三井住友銀行の住宅ローン相談の評判
- 三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリット
- 三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット
- 三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリット
- 三井住友銀行の住宅ローンの特徴
- 固定金利は高め
- 夫婦どちらかにもしものことがあるとローン返済が免除
- 46歳未満であれば8大疾病保障付住宅ローンをお得に利用できる
- 補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は予約が必要?
- 補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は電話対応している?
- 補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は土日や夜間でも可能?
- 住宅ローンの融資を受ける金融機関を決める前に利用したいおすすめのサービス
- 住宅ローン相談におすすめの相談サービス:マネーキャリア
- まとめ:住宅ローン相談で困ったらマネーキャリアがおすすめ
三井住友銀行の住宅ローン相談の評判
三井住友銀行は、日本でも有数の大手金融機関です。
三井住友銀行では、住宅ローンの取扱いがあり、多くの人がこれまで利用してきました。
しかし、住宅ローンを利用する人にとって気になるのは、実際に利用した人の口コミや評判です。
住宅ローンは貸与額が大きく、かつ何十年にもおよんで返済していくものであるため、ローンを組む金融機関の選択はとても重要です。
契約を検討している住宅ローンサービスについての評判も踏まえて考える必要があります。
三井住友銀行の住宅ローン相談の評判は以下の通りです。
【良い評判】
- 大手なので信用して借りられる
- 他社との比較はしていないが、いまのところ問題はない
- 審査がスピーディーで対応が早い
- 金利が他社よりも高い気がする
- 金利が安ければ良いのにと思う
三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリット
三井住友銀行では、住宅ローンの利用を検討している人向けに、住宅ローン相談を行っています。
住宅ローンの利用を検討する際には、住宅ローン相談を利用することで、住宅ローンを利用する流れや審査のポイントなど多くのことを理解することが可能です。
ここでは、三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリットを紹介します。
住宅ローンの契約を終えた後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、メリット・デメリットを事前におさえておくことは重要です。
三井住友銀行の住宅ローン相談のメリット
三井住友銀行の住宅ローン相談のメリットは次の通りです。
- 大手ならではの安心感
- 審査がスピーディー
- 対応が丁寧
- 他行よりも対応が速い
- 保障体制が充実している
- 全国に約500店舗ある
三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリット
続いて、三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリットを紹介します。
三井住友銀行の住宅ローン相談のデメリットは次の通りです。
- 金利が高い
- 疾病保障は有料
三井住友銀行の住宅ローンの特徴
住宅ローンと一口で言っても、各金融機関によって金利やサービスの内容は大きく異なります。
三井住友銀行の住宅ローンにおいても、他社とは異なるサービスがあります。
ここでは、三井住友銀行の住宅ローンの特徴について解説していきます。
三井住友銀行の住宅ローンならではの特徴も紹介しますので、三井住友銀行の住宅ローンを検討する際の大きな判断材料となります。
固定金利は高め
三井住友銀行の住宅ローンの固定金利は高めに設定されています。
2021年11月の適用金利は以下の通りです。
新規 | 借り換え | |
---|---|---|
変動 | 0.475% | 0.475% |
固定10年 | 1.75% | 1.75% |
対して、2000年に設立したネット銀行の草分け的存在であるPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の固定金利は返済期間10年で1.215%に設定されています。また、楽天銀行の固定金利は、10年固定の場合、1.792~2.442%に設定されています。
他社と比較してみると、三井住友銀行の住宅ローンの金利は高いことがよく分かります。
変動金利は比較的低く設定されているため、三井住友銀行で住宅ローン契約を結びたい方は、変動金利も考慮に入れてみることがおすすめです。
夫婦どちらかにもしものことがあるとローン返済が免除
三井住友銀行の住宅ローンには、クロスサポートという商品があります。
クロスサポートは夫婦のどちらか一方に、もしものことがあったら住宅ローンの返済が免除されるという商品です。
住宅ローン金利に+年0.18%上乗せして支払うことで適用されます。
「団信」と呼ばれる団体信用生命保険にも、クロスサポートと似た制度があります。
団信では住宅ローンの契約者が死亡した場合、もしくは高度障害状態になった場合に住宅ローンの返済が免除されます。
団信の場合、ローンの返済がゼロになるのは、あくまでも契約者に万が一のことがあった場合です。
対して、三井住友銀行のクロスサポートでは、対象となるのは契約者だけではなく、パートナーも含まれるため、もしものときにより手厚く備えることができます。
46歳未満であれば8大疾病保障付住宅ローンをお得に利用できる
46歳未満であれば、8大疾病保障付住宅ローンをお得に利用することができます。
8大疾病保障には、以下の病気が含まれます。
- 癌
- 脳卒中
- 急性心筋梗塞
- 高血圧症
- 糖尿病
- 慢性腎不全
- 肝硬変
- 慢性膵炎
三井住友銀行の住宅ローンは8大疾病保障を付けることで、病気と診断されたり、就業できない状態になったりした場合、住宅ローン残高が0円になります。
この8大疾病保障付住宅ローンは46歳未満の時に借り入れを行うと、有利な条件で利用することができるのです。
以下のような条件で、8大疾病保障付住宅ローンは借り入れが可能です。
借入時の年齢20歳以上~46歳未満
対象の疾病 | 20歳以上~46歳未満 |
---|---|
ガン (上皮内ガンを除く) | ガンと診断されたら住宅ローン残高0円 |
脳卒中 急性心筋梗塞 | 所定の状態が60日以上継続したと診断された場合、住宅ローン残高0円 |
高血圧 慢性膵炎 糖尿病 慢性腎不 肝硬変 | ・就業できない状態が1ヶ月以上→約定返済相当額最長12ヶ月間保障
・就業できない状態が13ヶ月以上→ 住宅ローン残高0円 |
病気もしくはケガで入院 | ・状態が継続して約定返済日が到来→約定返済相当額1回分を保障
・状態が1ヶ月以上継続→入院一時金10万円 |
続いて、借入時の年齢が46歳以上~56歳未満の方の場合について説明します。
借入時の年齢が46歳以上~56才未満の方は、8大疾病保障の対象となった場合、次の内容の保障が適用されます。
- 就業不能状態→約定返済相当額最長12ヶ月間保障
- 就業不能状態が1ヶ月以上→就業不能一時金10万円
- 就業不能状態が12ヶ月以上→住宅ローン残高0円
8大疾病保障を付けるには、住宅ローン金利に年+0.3%の金額を上乗せします。
保障を利用する場合は、支払額を算出した上で申し込むようことがおすすめです。
▼マネーキャリアの公式サイト
補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は予約が必要?
三井住友銀行の住宅ローン相談は基本的に予約をしてから相談を行います。
事前予約して出向くことで、店舗での待ち時間は少なく、相談内容に適した担当者に対応してもらうことができます。
住宅ローン相談は内容が多岐にわたるため、事前に予約をする際に、相談内容を伝えておくことで、担当者が事前に相談に必要な情報を用意することが可能です。
三井住友銀行で住宅ローンの契約を考えている方は、まずは電話で相談し、その後で店舗相談の予約をするという流れが一般的です。
▼マネーキャリアの公式サイト
補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は電話対応している?
三井住友銀行の住宅ローン相談は電話対応もしています。
住宅ローン専用コンサルタントが、あなたのライフプランに合った提案をしてくれます。
電話で相談した後に、お近くの店舗でより詳しい相談をすることもできるため、電話相談をした後に、継続して相談をしたい旨を伝えることがおすすめです。
▼マネーキャリアの公式サイト
補足:三井住友銀行の住宅ローン相談は土日や夜間でも可能?
三井住友銀行の住宅ローン相談は、電話相談に限って土日や夜間も対応しています。
電話相談の対応時間は以下の通りです。
- 平日 9:00~21:00
- 土日・祝日 10:00~17:00(12月31日~1月3日と5月3日~5日は除く)
店舗での相談時間は以下の通りになります。
- 原則平日9:00~15:00
住宅ローンの融資を受ける金融機関を決める前に利用したいおすすめのサービス
ここでは、住宅ローンの融資を受ける金融機関を決める前に利用したいおすすめの住宅ローン相談サービスについて説明します。
ここまで三井住友銀行の住宅ローンについて紹介してきましたが、実際に融資を受ける金融機関を決定するためには他の金融機関との比較検討することが重要です。
しかし、住宅ローンの融資を行っている金融機関は全国に数多くあり、自分で各金融機関の情報を集めるのはかなりの手間がかかります。
また、そもそも住宅ローンを取り扱っている金融機関に住宅ローンの相談をするのは客観性に欠けるため不安に思う人も少なくありません。
そこで、住宅ローン相談をする場合には、金融機関以外の相談先に相談することがおすすめです。
特におすすめの相談先は、相談実績が豊富なFPが無料で相談に乗ってくれるマネーキャリア。
さらに、マネーキャリアは金融機関ではなくFP相談窓口のため、住宅ローンのあっせんがなく、第三者の視点からアドバイスが可能です。
住宅ローン相談におすすめの相談サービス:マネーキャリア
住宅ローンに関する全ての悩みにオンラインで解決できる
マネーキャリア:https://money-career.com/
<マネーキャリアのおすすめポイントとは?>
・住宅ローンに関する実績が豊富な相談員が数多く在籍しており、専門資格取得者も多数。
・住宅ローンに限らず、資産形成や総合的なライフプランなどさまざまな相談にも対応。
・担当する専門家のFP資格保有率は100%であり、満足度98.6%、相談実績も80,000件以上の実績と信頼があるFP相談窓口です。
<マネーキャリアの利用料金>
マネーキャリアでは、お金のプロであるFPに無料で何度でも相談できます。相談開始〜完了まで一切料金は発生しません。
まとめ:住宅ローン相談で困ったらマネーキャリアがおすすめ
ここまで三井住友銀行の住宅ローン相談について解説してきました。
三井住友銀行の住宅ローンはメガバンクゆえの安心感があり、スピーディー、かつ丁寧な対応も特徴となっています。
また、三井住友銀行では、住宅ローンに関する相談も可能であり、借り入れに関して不安なことは何でも相談が可能です。
しかし、三井住友銀行だけでなく、そのほかの金融機関についてもなるべく多くの選択肢のなかから融資を受ける金融機関を検討した方が自分にあったプランは見つけやすいです、
そんな場合には、マネーキャリアの無料相談サービスを利用がおすすめ。FPが客観的な立場からあなたに合った住宅ローンサービスを提案してくれます。
さらに相談はオンラインでできるので、わざわざ店舗に来店しなくても自宅にいながら手軽に相談が可能です。
無料相談への登録は1分で完了するので、ぜひ気軽に相談して数多くの住宅ローン商品のなかから自分の状況に最も適した商品を選べるようにしましょう。