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JAの住宅ローン相談の評判・メリットやデメリットを解説します。JAの住宅ローン壟断以外にも、住宅ローンについて相談できるサービスも解説します。JAの住宅ローン相談に興味がある方、他の機関で迷っている方には、参考になること間違いなし。相談前に、ぜひご覧ください。

監修者「谷川 昌平」

監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。
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この記事の目次

JAの住宅ローン相談の評判

こんにちは。マネーキャリア編集部です。


この記事では、JAの住宅ローンの評判について解説します。


早速、JAの住宅ローン相談の評判をお伝えします。まずは良い口コミからご紹介します。


「JAバンクの正組合員なので、お得な金利で住宅ローンが組めた。両親との同居などいろいろ条件はあったが、割と大きな金利引き下げが受けられたので満足している」

(引用:住宅ローンの達人


「ローン相談会に参加しましたが、担当の人は親切でこちらの希望をしっかりと聞いてくれました。提案してくれたプランの内容も希望どおりだったので、JAバンクでお世話になることにしました」

(引用:住宅ローンの達人)  


「いろいろと迷いましたが、店舗で相談できる安心感からJAバンクを選びました。金利も他銀行と大差ありませんし、それなりに十分なレベルだと思います」

(引用:住宅ローンの達人)  


「JA利用者ですが、 収入に対する返済比率と勤務先の経営状況、不動産の担保価値は、バッチリ審査されますよ。

ただし、金利も手数料もバツグンに安いです。JAの担当者が言っていましたが、うちは審査が厳しくて、通らない人も結構いるんですよ、と言われました。

それから、出資金には、毎年配当が出ますので、言われた額よりも多く出資してもよいのでは。うちのJAは少なくとも銀行の利息よりも数倍高い配当金が出てました」

(引用:マンションコミュニティ


「金利が10年固定で1.5%でした。今は審査結果待ちですが、おそらく、そのまま融資実行になるとの事。金利の安さも有りますが、元金均等払いも選択でき、支払い総額の圧縮にもなりました」

(引用:クチコミランキング


「悩んだ末、JAの住宅ローンにしました。不動産屋が指定業者だったので、10年固定で7.75%になりました。他社のフラット35も悩みましたが、これだけ金利が安いので頑張って繰り上げたいと思ってます。JAはメインにするには不便ですが、幸い主人の会社が給与を2口座まで分けられるので助かります」

(引用:クチコミランキング)


「10年固定を1.8%融資を実行いただきました。基準金利は3.3%ですがキャンペーンで1.9%へ、また給与振り込みをJAの口座振り替えにすることで-0.1%、結局1.8%でした」

(引用:クチコミランキング)


「段階金利が断然お得です。最初の10年は固定で11年目以降も固定ができるタイプです。地域差があるようですが、他の銀行よりも安かったです。対応もすごく良かったです」

(引用:クチコミランキング)


「JAの担当さんはとても笑顔が素敵で、最初の説明から内容を細かく私たちに説明してくださいました。

どのようにしていくかの流れを紙に書いて説明してもらい、現在の金利のことや変動か固定かどちらにするかを決めたり、オススメの借り方を教えてもらったり、またどのように返済していくと早く返済できたりするか等も、担当さんから詳しく話を聞いて勉強しました。 契約してもらえるとさらにサービスしてもらえるということで変動プランにしました。

変動プランは何年かにまた変更できて、金利が変わって来たら担当さんからプラン変更の電話が来たりします。

半年ごとに返済計画表がきて、この金額で返済していくというのが半年来るので分かりやすいです。

さらに、給料振込みにするとJAからのサービスがもらえます。

担当さんがとても親切な人だったので、はじめてのことでややこしかったのですが、大変満足しています」

 (引用:一括!住宅ローン)


中立的な口コミは以下の通りです。


「正組合員ならメリットは大きいが、普通のサラリーマンにとっては恩恵が少ない。どうしてもJAバンクを優先する理由になるほど優遇面が大きいわけでもないし、サラリーマンなら他の銀行で十分だと思った」

(引用:住宅ローンの達人)


「ローン相談会が土日開催なのは、完全に農家を対象にしている感じがする。自分は土日に仕事をしているので、なかなか相談できる機会がなくて困っている」

(引用:住宅ローンの達人)


「地方の人はともかく、都心の人はJAバンクを利用する機会が無いのでは?サラリーマンでも准組合員になれるけど、お金を払ってまで加盟するのは無駄に感じます」

(引用:住宅ローンの達人)


「私も他の銀行の通期1.5%優遇の変動と悩みましたが、 JA10年固定で今月借換実行しました。

10年は金利を気にせず、余力はとりあえず貯蓄に回し、情勢を見ながら2~3年ぐらいのスパンで繰上げか貯蓄のままか決めていこうかと思っています。

審査ですが、相談会に参加した時に始め試算していただいたところ、 2年前の新築マンション購入時の半額までしか借りれないと言われ、びっくり!

他の銀行さんはローン残高全額OK(仮審査)だっただけに・・・。

属性と言うより、物件に対する査定が 厳しいようでした。

また、2年しか返済してないので俗に言う130%とか200%の融資ができないとで・・・。 その後、別の保証会社での申し込みで保証料が高くなる事を了承の上、申し込みしたところ、一般的な保証料で審査が通って無事借換ができました。

(ローン残高:新築購入価格の74%ぐらい  10年固定1.60%、固定期間終了後1%優遇) 

組合員以外との事ですが、出資金を出すことを前提に組合員資格を有することになるので審査基準には影響はないかと思います。

それよりも、固定期間終了後の優遇幅に多少違いがあるようです。

(私の場合は組合員出資金:1万円、ローン完済後払戻し可。JAカード保有・公共料金引き落とし、ローン相談会参加などで1%優遇でした。他、正組合員・給与振込などの優遇もあるようですので。)

ただ、JAは地域によってだいぶ違いがあるかと思いますので 細かいところは確認なさった方が良いか思います」

(引用:マンションコミュニティ)


「農協が一番低金利。 でも条件が色々とうるさい」

(引用:マンションコミュニティ)


「住宅ローンを利用するなら、公共料金をJAからの引き落としにしなければならず、面倒な手続きがあった。クレジットカードの申し込みもさせられた。今まで給与はゆうちょで公共料金もゆうちょからの引き落としにしていたのに面倒です。でも変更しなければ、住宅ローンの決まった利率にできないと言われたので仕方なく変更しました」

(引用:クチコミランキング)


「金利の低さにひかれて即決しました。しかし…それまで詳しい繰り上げ返済手数料の説明はなし…。固定期間中は確か一回に3万位手数料がかかります。保証料もかかるので、少しずつでも繰り上げて頑張りたい人には不向きかも知れません」

(引用:クチコミランキング)


「私はJAの住宅ローンを組んでます。JAにした理由は「担保が必要なかった」という点と、「元々預金もしていたので借入額が比較的少なく、難なく全額借り入れられた」という点です。

金利は若干高かったように思います。 

 JAは地元をバックアップするので、農家ではない普通の人でも預金通帳などを持っていて付き合いがあれば、審査も比較的通りやすいと思います」

(引用:一括!住宅ローン)


「JAバンクの住宅ローンを利用しています。

審査基準も他の金融機関とたいして変わりない印象です。金利に関してもさほどの違いは感じられません。

ただやっかいなことがひとつあります。

住宅ローンを契約する際に火災保険に加入するのは当たり前ですが、JAバンクと契約するのであればJA共済の火災保険を利用しなければならないのです。

つまり他社の火災保険と比較検討する余地がないということです。

JAが勧める代表的な火災保険「建更むてき」はいい保険なのですが、積み立て型ということもあり少々割高な印象を受けます。

少しでも火災保険の負担を減らしたいなら、JAが扱う通常の掛け捨てタイプの火災保険と「建更むてき」をミックスして月々の掛け金を抑えるなどの工夫が必要です。」

 (引用:一括!住宅ローン)


「昔はJAの審査は甘いという噂もよく耳にしましたが、別にそのような印象は受けませんでした。

しっかりと審査され、仮審査には一度落ちたぐらいです。

接客態度はまあまあですが、手続き中に何度かミスがあり、そのたびに後日また印鑑を押すはめになったのはJAらしいところでしょうか。

しかし、融通は利くというか、顧客の立場に沿った対応はしてもらったと感じています」

 (引用:一括!住宅ローン)


悪い口コミは以下が見受けられました。


「それなりに低金利のプランが多いけど、ほとんどは農家が対象になっていて一般の人は理いようする機会が無さそう。金利引き下げの条件も少し厳しい印象で、会社勤めの人は他の銀行の方が良いと思う」

(引用:住宅ローンの達人)


「環境配慮型住宅交付金の条件が厳しすぎる。農家の人でも全部の条件を満たしている人は少なそうだし、有名無実の特典になっている気がする」

(引用:住宅ローンの達人)


「はっきり言って一般のサラリーマンには不向きな住宅ローン。これほど色んな条件が求められるなら、一般の銀行で申し込む方がよっぽど楽だし得だと思う」

(引用:住宅ローンの達人)


「目の前の金利に惹かれて契約するとトータルでは損すると思います。JAの住宅ローンは繰り上げ返済に対する利便性が極めて低いので、気軽に繰り上げ返済できません。繰り上げ返済による節約効果は非常に高いので、こまめに繰り上げ返済できる住宅ローンを選ぶ事が鉄則です」

(引用:クチコミランキング)


「借換え相談に行き担保物権に対して100%程の貸し出し提示で高所得者・公務員には好条件、低所得者には低条件とまったく話になりませんでした。挙句に建物更生共済との抱き合わせ販売とおすすめできません」

(引用:クチコミランキング)

JAの住宅ローン相談の評判としては金利が低いというメリットがある一方で、条件が厳しい・一般の人には入りにくいというデメリットが声としてありました。


実際、「自分が入れる中で最適な商品を選びたい」「自分にとって最適な商品を知りたい」という方の多くは相談に対して不安を抱えている方が多いです。


そこで多く利用されているのがマネーキャリア。無料で何度でも住宅ローンへの相談が可能であり、ライフプランも踏まえた住宅ローン計画をサポートしてもらえます。


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JAの住宅ローン相談のメリット・デメリット

JAの住宅ローン相談のメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

JAの住宅ローン相談のメリット

JAの住宅相談のメリットは、以下の通りです。
  • 農協の安心感
  • 独自のサービスが行われている所がある
  • 対応に人間味がある

農協の安心感

銀行をはじめとした金融機関と違って、農協は営利目的の組織ではありません。

農協は、組合員の生活向上を目的とした組織です。そのため、銀行と違って営業を強引にしてくることもまずありません。

独自のサービスが行われている所がある

支店や地域によりますが、住宅ローンの利用者に、毎月ジュースやお米が送られてくることがあります。

対応に人間味がある

挙げてきたような、農協の安心感や独自のサービス。どちらも銀行では見られない対応です。

人間らしい温度のある対応は、農協ならでは。


ご紹介してきたようなメリットは、住宅ローンを農協に選ぶ決め手にはなり得ないかもしれません。


それでも、できれば良い対応をしているところで住宅ローンを組みたいもの。農協を選ぶ人は、対応で選んでいるようです。

JAの住宅ローン相談のデメリット

JAの住宅ローン相談のデメリットは以下の通りです。

  • 審査に非常に時間がかかる
  • 正組合員以外はメリットが少ない
  • 正組合員以外でJAバンクを利用する場合、准組合員になる必要がある
相談自体には、特に目立ったデメリットがないものの、住宅ローンの内容自体にデメリットが見受けられます。

審査に非常に時間がかかる

一般的な住宅ローンでは、事前審査にかかるのは1~2週間。本審査は1か月ほど。
しかし、JAの住宅ローンは、それぞれ約2倍はかかると見ておくことをおすすめします。

正組合員以外はメリットが少ない

正組合員であれば、お得な金利でローンが組めたり、審査も優遇されたりと、メリットを享受できます。
JAは審査に通りやすいと言われますが、これは正組合員に限った話です。
そのため、正組合員でなければ、特段メリットは受けられません。
そもそも、JAの正組合員は農業従事者です。
農業従事者は減少しており、首都圏を含めた都市部では、ほとんどの人が正組合員には該当しません。
そのため、正組合員以外は、JAの住宅ローンを選ぶ意味はないのが正直なところです。

正組合員以外でJAバンクを利用する場合、准組合員になる必要がある

もし、正組合員ではないけど、JAバンクの住宅ローンを利用したい場合、准組合員になる必要があります。
准組合員になる場合、出資金およそ1万円が必要です。出資金も支店によって異なるので、確認してみましょう。
しかし、1万円を払ってまでJAの住宅ローンを利用するメリットがあるのかどうかは、いま一度考えてみましょう。

JAの住宅ローンのメリットとしては安心感や独自のサービスが挙げられる一方、審査に時間がかかったり、正組合員以外は審査に通りにくかったりするというデメリットも挙げられました。


とはいえ「正組合員でが無いが安心したローンを組みたい」「正組合員では無いが審査にしっかりと通りたい」という不安を抱えている方が沢山いらっしゃいます。


そこで多く利用されているのが無料で専門家への相談を行えるマネーキャリア。相談実績100,000件、満足度98.6%と最後まで安心して相談を行うことができます。


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JAの住宅ローンの特徴

JAの住宅ローンの特徴は以下の通りです。

  • 金利が各自治体によって変わる
  • 保証人が不要
  • ネット申し込みに対応
まず、金利が各自治体によって変わります。
JAが運営するJAバンクでは、農協ごとに金利が異なります。
JAバンクは、支店ごとの独立採算制。そのため、住宅ローン金利も全国一律ではありません。

また、申し込み条件も異なってきます。
ネットで調べる際には、行こうと思っている支店の情報を調べましょう。検索結果に出てきた、適当な支店の情報を調べてしまうと、全く違った内容になっていることがあります。
最寄りの支店の情報を確認するようにしましょう。

一般的な銀行では、保証人が必要とされますが、JAの住宅ローンは保証人が不要です。
その代わりに、JA指定の保証会社を利用するので、保証料はかかります。
保証料についても、支店によって異なります。
最寄りの支店に確認してみましょう。

JAでは、ネット申し込みに対応しています。
ただし、ネット申し込みは、仮申し込みとなり、契約手続きは最寄りの支店に行く必要があります。

補足:JAの住宅ローン相談は予約が必要?

予約が必要な場合、予約優先の場合、予約不要の場合ケースバイケースです。

予約した方が良い場合が多いですが、相談会や相談先によって異なります。

相談会・各JAに確認してみましょう。

補足:JAの住宅ローン相談は電話対応してる?

JAの住宅ローン相談は、基本的に電話相談は対応していません。

相談会に関する問い合わせは可能ですが、相談自体は原則受け付けていません。


相談したいことがあれば、相談会の日程を確認し、直接足を運んでみましょう。


詳細は、各JAのHPをご確認ください。

まとめ:住宅ローンについての悩みはFPへの相談も検討してみよう

JAの住宅ローン相談について、主に以下の内容をご紹介しました。

  • JAの住宅ローン相談は、独自のサービスやJA特有の安心感に定評あり
  • 住宅ローンの内容自体は、正組合員ならメリットあり
  • JAの正組合員以外は、特段メリットは受けられない

住宅ローン相談は、JAだけでなくマネーキャリアでも行っています。


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