内容をまとめると
- 横浜銀行の良い評判として「保障が充実している」「金利が低い」が口コミに見られる。一方で気になる口コミとして「アフターフォローが無い」「手数料が高い」といった声が見られた。
- 横浜銀行の住宅ローンの特徴として「5つの限定特典が利用できる点」と「ネット銀行並みの金利水準」の2点が挙げられる。
- 横浜銀行で住宅ローンの相談をする場合、予め予約をしておくべき。対応時間は平日9:00-15:00,日曜10:30-16:00
- 住宅ローンには様々なプランやあり自分に適した料金形態や契約形態を選ぶ必要があるため、無料でFPに相談できるマネーキャリアを利用して、客観的な意見を求める人が増えている。
監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
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この記事の目次
横浜銀行の住宅ローン相談の評判
お金に関する相談において参考になる指標の1つに利用者からの口コミがあります。
以下で横浜銀行で住宅ローンの相談をされた方の口コミから、良かった口コミと一方で気になった口コミの両方をまとめました。
こちらの口コミを踏まえた上で横浜銀行での住宅ローン相談が自分に合っていそうかを判断してください。
横浜銀行の住宅ローン相談の良い口コミ・評判
まずは良い口コミ・評判から見ていきます。
- 当時の金利相場では最優遇に近かくて、優遇条件も分かりやすく、一般的だった。地方銀行ではあるが、ネットバンキングの活用範囲はネット銀行と変わりないと思う。
- 専用の火災保険があったり、債務返済支援保険があったりと保障が充実している。
- 窓口で対面相談できた点、WEBでシミュレーションできた点が良かった。
- 大手銀行よりも親近感があって、安心して借りられるのが決め手になった。
- がん保障に入院保障がセットになっている点が良い。保険料は少し高いかと思うが、保障範囲を考えれば妥当だと思う。
横浜銀行の住宅ローン相談の気になる口コミ・評判
続いて良い口コミ・評判を見ていきます。
- 団体信用保険の加入時、担当者によって説明が違い、最終的には不要だった診断書を提出した。
- 契約して終わりでなくて、連絡などのアフターフォローは欲しい。
- 繰り上げ返済についての説明が無かった。 詳しく伝える必要があると思う。
(引用:オリコン顧客満足度調査)
- 保証料と事務手数料が必要で、少し割高に感じた。これならネット銀行の住宅ローンの方が総返済額は抑えられそうな気がする。
- 疾病保障の保険料バランスが悪いと思った。最近は疾病保障が無料付帯の銀行が多いので、わざわざ保険料を払ってまで追加する意味は無いと思う。
(引用:住宅ローンの達人)
気になる口コミ・評判としては「アフターフォローが無い」「手数料が高い」といった点がありました。
良い点も気になる点も多くの相談者の方が重視している項目であるのは間違いありません。
これらの口コミ・評判を踏まえた上で横浜銀行での相談が自分に合っているのか見極める必要があります。
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横浜銀行の住宅ローン相談のメリット・デメリット
続いて更に詳しく横浜銀行の住宅ローン相談におけるメリット・デメリットを確認していきます。
口コミを踏まえ上で客観的なメリットとデメリットを確認していきます。
横浜銀行の住宅ローン相談のメリット
まずは横浜銀行の住宅ローン相談のメリットを見ていきます。
- 対面で相談しながらの手続きが可能
- 団体信用生命保険に自動的に加入
- ネット銀行並みの低金利
- 優待サービス「Club Off」が無料でつく
それぞれのメリットを更に詳しく確認します。
1.対面で相談しながら住宅ローンの手続きが可能
住宅ローンは多くの場合プランが様々で自分で決めることはかなり難しいです。
しかし横浜銀行には住宅ローンについてプロに対面相談ができる住宅ローンセンターがあります。平日と日曜日にも対応しているため気軽に相談ができます。
また、住宅ローンセンターにはライフコンサルティングサービスもあります。
住宅ローンに関してだけではなく、保険の見直しや、その他の借入に関してなどの家計のあらゆる相談に乗ってくれるので、心強い存在です。
2.団体信用生命保険に金利上乗せなしで自動加入できる
団体信用生命保険とは住宅ローンの契約者に万が一があった場合や高度障害状態になった場合、ローンの残債が無くなる保険です。
横浜銀行の住宅ローンを組めば団体信用生命保険に自動で加入となります。
保険料は金利に含まれますので、金利の上乗せはありません。
例えばガン保障特約付きの団体信用生命保険なら、ガンと診断されれば住宅ローンの返済が免除されます。
このように保障が手厚い点も横浜銀行の住宅ローンの魅力といえます。
3.ネット銀行に並ぶほど低金利
一般的に住宅ローンは実店舗を持つ銀行の方が運営にかかる諸経費などが金利に上乗せされるため、ネット銀行の住宅ローンよりも金利が高く設定されています。
しかし横浜銀行の住宅ローン最低金利値は0.44%です。
これはネット銀行に並ぶ低金利といえます。
4.優待サービス「Club Off」が無料で付け加わる
横浜銀行で住宅ローンを組むと、利用回数や金額に制限なしの優待サービス「Club Off」が無料で付け加えられます。
[Club Off」では宿泊やレジャー、スポーツ、家事代行、育児、介護などのサービスを優待価格で利用することが可能です。
「Club Off」では、国内外20万件以上て優待サービスを利用できます。
利用できるサービスを一例ですが、以下に紹介します。
- 国内約20,000軒のホテル旅館
- 全国約1,000カ所の遊園地・テーマパーク
- 全国約300カ所の映画館
- 全国約700カ所の日帰り湯施設
「Club Off」の優待サービスはこれだけ多くの施設で利用できます。
横浜銀行の住宅ローン相談のデメリット
続いて横浜銀行での住宅ローン相談のデメリットを見ていきます。
- 利用できる地域が神奈川と東京の一部のみ
- 限定的な融資対象条件
- 疾病保障が無料でついていない
横浜銀行の住宅ローンの特徴
ここでは特に押さえておくべき5つの特徴を確認していきます。
- 5つの限定特典が利用できる
- ネット銀行並みの金利水準
5つの限定特典が利用可能
横浜銀行では、住宅ローンを組むと5つの限定特典を利用できるお得なサービスがあります。
特典は以下の5つです。
- ライフコンサルティングサービス
- 住宅ローン利用者専用の火災保険プラン
- 債務返済支援保険
- 優待サービス
- カードローンの金利優遇
1.ライフコンサルティングサービス
ライフコンサルティングサービスでは、利用者のライフプランに合わせた「家計の見直し」の相談ができます。
さらに、未来の家計収支を数値化したライフコンサルティング・レポートを作成し、受け取ることができます。
2.専用の火災保険プラン
横浜銀行の住宅ローン利用者専用の火災保険に加入することができます。この火災保険に加入すれば、集団の保険料割引が適用されるので、大切な家の大きな安心として役立ちます。
3.債務返済支援保険
債務返済支援保険とは「もしも」の場合の返済をサポートする保険です。ケガや病気により働くことができなくなった場合などに、一定の条件を満たすと保険金を受け取ることができます。
4.優待サービス「Club Off」
優待サービス「Club Off」によって、宿泊やレジャー・グルメなどの施設を優待価格で利用できます。5.バンクカードローン
50万円型のバンクカードローンの金利が2.1%優遇されます。
また、無担保で最高500万円まで借り入れが可能となります。
金利水準がネット銀行並みに低い
横浜銀行の住宅ローン(新規借り入れの場合)の金利水準はネット銀行並みに低いです。
横浜銀行の住宅ローンの新規借り入れには「融資手数料型金利プラン」と「標準型金利プラン」の2つがあります。
「融資手数料型金利プラン」の変動金利は0.470%となっており、「さらにおトクな金利プラン」を適用すれば、0.440%とネット銀行並みの低い金利水準になります。
ただし、「融資手数料型金利プラン」は住宅ローン新規借り入れの場合のみ利用が可能で、借り換えでは利用はできませんのでご注意下さい。
▼マネーキャリアの公式サイト
横浜銀行の住宅ローンの審査基準
ここでは横浜銀行の住宅ローンの審査基準について紹介します。
横浜銀行の住宅ローン(借り換え)を利用するためには以下の条件をすべて満たさなければいけません。
- 借入時の年齢が満20歳以上であること
- 正社員として勤続年数が3年以上で、前年度税込年収が400万円以上であること
- 返済比率が35%以内であること
- 返済実績(当初の住宅ローンが3年以上で、1年以上延滞がない)こと
- 保証会社の保証を受けられること
- 住宅ローン利用者専用バンクカードローンに申し込むこと
- 「<はまぎん>マイダイレクト」の契約者であること
以上が審査基準を満たすことで横浜銀行の住宅ローンの利用が可能となります。
▼マネーキャリアの公式サイト
補足:横浜銀行の住宅ローン相談は予約が必要?
横浜銀行の住宅ローンセンターでの相談予約は必ず必要ではありませんが、事前の予約がおすすめです。
しっかりと時間を設けてもらうことで自分の悩みを確実に相談することができます。
住宅ローンセンターの営業時間
- 平日:9:00~15:00
- 日曜日:10:30~16:00
日曜日も営業している住宅ローンセンターですが、一部の住宅ローンセンターは日曜日の営業をしていないところもありますので、事前に確認してください。
各地域の住宅ローンセンターはこちら(横浜銀行住宅ローンセンター)から確認できます。
▼マネーキャリアの公式サイト
横浜銀行で住宅ローン相談をすべきか迷っている人におすすめのサービス
以下では「横浜銀行の住宅ローンは自分に合っているのか分からない」と悩む人におすすめのサービスを紹介します。
横浜銀行の金利やプランに関する詳細はインターネットで調べれば、ほとんどの情報がわかります。
しかし、金利やプランの詳細を把握しても「どのプランが自分に合っているか」「そもそも横浜銀行での住宅ローンがベストな選択なのか」の問題を自分で判断することは非常に難しく、後悔の残る選択をしてしまう場合も多いです。
そこで使うべきなのが「ファイナンシャルプランナーへの無料相談サービス」のマネーキャリアです。プロと一緒に、住宅ローンに関する問題を相談できることはもちろん、状況に合わせたオーダーメイドの提案を受けられるので、無理のあるローンを組んで将来的に困窮してしまうリスクを防げるのです。
とくに、無料で何度でも相談が可能なマネーキャリアは、納得がいくまで住宅ローンの悩みを相談できます。横浜銀行など限定したローンの紹介ではなく、フラットな目線で最適な住宅ローンに関する提案が受けられるので、80,000人以上の多くの方が利用しています。
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横浜銀行での住宅ローン相談まとめ
ここまで横浜銀行での住宅ローン相談に関してご紹介しました。
結論として、横浜銀行の住宅ローンの特徴として、豊富な保障や非常に低い金利設定があることが分かりました。
とはいえ、どのような項目を重視して住宅ローンを選ぶべきか、他の銀行と比較して横浜銀行のプランは本当に合っているのか、を自分1人で判断することは難しく危険です。
ですので、FPのような専門家から客観的な意見をもらいつつ、検討しなければなりません。 一方、数多くいるFPから住宅ローンの専門家を見つけるには手間がかかるうえ、FPのいる窓口にわざわざ足を運ぶのも時間と労力がかかります。
そこで、無料で何度でも、オンラインで住宅ローンに特化したファイナンシャルプランナーへ相談できるマネーキャリアを活用する人も増えています。
無料登録は1分で完了するので、ぜひマネーキャリアを使い、理想の住宅に住む準備を始めていきましょう。