この記事を読んでほしい人
- 無料保険相談のからくりとは何かを詳しく知りたい人
- 無料保険相談のからくりに引っかからないようにする方法を知りたい人
この記事を読んで分かること
- 無料保険相談のからくりについて
- 中立な無料保険相談を行っている保険ショップ
内容をまとめると
- 無料保険相談のからくりは保険会社からの販売手数料
- 無料保険相談は必ずしも中立とは言えない
- 自分に合っていない保険商品を勧めてきた場合はすぐに担当者、窓口を変更する
- おすすめの無料保険相談窓口は「マネーキャリア」
この記事の目次
目次を閉じる無料保険相談のからくりは「保険会社からの販売手数料」
無料で保険の相談ができるからくりとは何でしょうか?
保険の相談員もボランティアでないので、必ず収入が必要なはずです。
保険相談が無料でできるのは、相談者が保険を成約すれば、保険会社から販売手数料をもらえるからです。
この流れをまとめると以下の通りになります。
- 新たに保険を契約
- 相談者より保険の相談を受ける
- 保険の見直しで不要な保険などを解約
- 保険成約後、保険会社より代理店販売手数料を受け取る
契約が成立すると保険相談員に販売手数料が支払われる
相談者との保険相談の結果、新規に保険を成約したとします。そうすると成約となった保険商品を提供している保険会社より販売手数料を受け取ることができます。
この仕組みにより保険代理店は無料で保険相談を実施することができています。
また、保険の見直しの場合は、不要な保険を解約した後に自分に最適な保険を新たに契約すると、契約した際の販売手数料が、担当者や保険代理店に支払われます。
保険相談の無料プレゼントキャンペーンもからくりは同じ
「無料で保険相談を受けた人に、もれなくQUOカードをお渡しします」などプレゼントがもらえるキャンペーンもありますが、これもからくりは同じです。
保険会社が販売促進費または広告宣伝費という名目で、代理店にお金を出し、それがプレゼントとして相談者に還元されるのです。
カラクリのある無料保険相談は中立なのか?
このようなからくりのある無料保険相談は本当に中立なのでしょうか?
販売手数料というからくりがある限り、「絶対に中立である」とは言えないでしょう。
販売手数料は保険会社が払っている格好となっていますが、決して保険会社が自腹を切っているわけではありません。
保険料に上乗せされ最終的には保険契約者が負担するものです。
したがって、保険相談窓口と契約者の候補である相談者とは利益相反の関係にあります。
もちろん、全ての保険相談員が相談者の意向より代理店手数料を優先しているわけではありませんが、構造的に中立になりづらいものと理解しておいた方がいいです。
支払っている手数料が高い保険会社を勧められることも多い
保険相談員の収入源は販売手数料です。
高い手数料率の商品を成約すれば、それだけ報酬が増えます。
したがってビジネスの観点からすれば、支払い手数料率が高い保険商品を勧めたがるのは当然です。
しかも、支払い手数料率は公表されていませんので、相談者は「今、自分が手数料の高い商品を勧められている」こともわからないのです。
そもそも保険商品の良し悪しは素人には判断がつきません。
相談者は、手数料の高い商品のセールスをされる可能性があるということに注意しておきましょう。
保険会社が株主となっている保険の窓口を選ぶ場合は注意
大規模に運営している保険ショップの多くは保険会社が株主となっています。
こうした保険ショップは当然株主である保険会社の意向を無視できません。
保険ショップには各保険会社から「今月はこの商品を何件売って欲しい」という要請が来ます。
商品を卸している保険会社からすれば「お願い」するのは当然です。
保険ショップからすれば、その中でも株主である保険会社の要望を優先しがちです。
重要なステークホルダーである株主の意向・利益を尊重するのは資本主義経済の中では当然のことだからです。
したがって、特に保険会社が株主の保険相談ショップでは、中立な商品提案は受けにくいと考えておいた方がいいでしょう。
中立な無料保険相談の見分け方・選び方を3つで解説
ここまででからくりのある無料保険相談について解説してきました。
それでは、実際にからくりのある無料保険相談を見分けるにはどのようにすれば良いのでしょうか?
からくりのある無料保険相談の見分け方は、大きく以下の3点にまとめられます。
- 無料保険相談の相談員の対応が雑
- 無料保険相談で目的に合わない保険商品を勧められる
- 無料保険相談の口コミに悪いものが多い
保険相談に行ったときに相談員の対応が雑
無料保険相談でも、相談員の対応が雑である場合は要注意です。
からくりのある無料保険相談では前述のように保険ショップにとって販売手数料の高い保険商品を勧めてくることが多く、そのような保険商品以外の対応は雑になるということがあります。
このような場合、同じ保険ショップの中で相談員を変えても同じように雑な対応をされてしまうということも少なくありません。
少しでも怪しいと感じたら、すぐに保険ショップを変更して別の無料保険相談を利用しましょう。
無料保険相談の予約をしていったのに相談員が別の人の対応をしていたり、相談中にもかかわらず時計を気にするなどの仕草があった場合も注意しましょう。
無料保険相談で目的に合っていない保険商品を勧められる
無料保険相談では、自分がどのような目的で保険に加入するのかを相談員の人に伝えることになります。
そのような話し合いをした後に、こちらの話を聞いていなかったかのように目的に合わない保険商品を勧めてくる場合は要注意です。
特にからくりのある無料保険相談だと、販売手数料の高い商品を一方的に勧めてくる場合が多く、契約もその場で行おうとする場合が多いです。
しつこい保険商品の勧誘を行う保険ショップは少なくなってきていますが、勧められる保険商品に偏りがあると感じたら、一度提案を持ち帰ってから考え直すのも良いです。
無料保険相談の悪い口コミ・体験談が多い
保険ショップの無料保険相談はどのようなものなのか、実際には行って体験してみないとわからないことも多いですよね。
そこで、無料保険相談に行く前に保険ショップの口コミ・体験談を確認してみることをおすすめします。
たとえ質の高い保険ショップでも相談員との相性などもあるので、悪い口コミがいくつかあるということもあるでしょう。むしろ、良い口コミばかりだと少し信憑性に欠けます。
しかし、悪い口コミが何個もある場合は相談員への研修が行き渡っていないなど、そもそも保険ショップ側に問題があることが多いです。
からくりのある無料保険相談だとわからずに行ってしまって後悔しないためにも、事前にしっかり口コミを確認しておきましょう。
マネーキャリアでは、専門家の口コミや経歴を確認できるため、安心して相談することができます。
おすすめの無料保険相談窓口5選
- マネーキャリア
- ほけんのぜんぶ
- マネードクター
- 保険市場
- 保険相談ニアエル
①マネーキャリア
まず最初におすすめする保険相談窓口は「マネーキャリア」です。
- 専門家のプロフィールや口コミを見ることができる
- 専門家を指名できる
- 取扱保険会社が50社
- 何度でも相談無料
マネーキャリアの最大の特徴は、提携しているFP個人のプロフィールと、実際にそのFPに相談した方からの口コミを見ることができる点です。
多くの保険相談窓口は実際に相談する日まで担当者がわからないことが多いですが、マネーキャリアであれば、気になる専門家を指名できるので、安心感が増します。
また取扱保険会社が50社あるため、幅広い保険商品から自分に合った保険の提案も必要であればしてくれるのでおすすめの保険相談窓口です。
マネーキャリアが気になる方は、以下からご覧ください。
②ほけんのぜんぶ
続いておすすめの保険相談窓口は、「ほけんのぜんぶ」です。
- 子育て世代からの評判が高い
- プレゼントキャンペーンが豪華
- 累計申込件数が21万件
- 何度相談しても無料
ほけんのぜんぶは、子育て世代からの評判が高い保険相談窓口です。子供の出産、入学、卒業などを控えている方はほけんのぜんぶでの保険相談を検討してみましょう。
評判が良い理由の一つに、家計の助けになる豪華なプレゼントキャンペーンもあると考えられます。
ほけんのぜんぶで保険相談を行うと次のようなプレゼントを受け取ることができます。
- 高級牛肉の細切れ
- 米
- タンブラー
- ハンドクリーム など
③マネードクター
- 最短で翌日から相談可能
- 574名ものMDRT会員数が在籍
- 保険相談満足度91.4%
マネードクターの特徴は所属している専門家です。所属している専門家のうち574名がMDRTの会員です。
MDRTとは、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的組織で、世界中の生命保険と金融サービス専門家、72,000名以上が所属する独立したグローバルな組織として、500社・70カ国で会員が活躍しています。
そのため高いレベルで保険相談に乗ってくれる上に、相談者に最適な保険提案をしてくれます。
④保険市場
- 取扱保険会社が98社もある
- 来店・訪問・オンラインどの相談方法にも対応している
- 公式サイトから保険料の見積もりが可能
- 4種類から選べるプレゼントキャンペーンを実施している
保険市場の最大の特徴は、取扱保険会社がとても多いことです。取扱保険会社が多いということは自分に合った保険を選択できる幅が広がるため、これだけ多いことは最大の特徴と言えます。
また公式サイトから気になる保険に加入する場合の保険料の見積もりができるので、保険相談の前にある程度情報を得やすいことも特徴の一つと言えます。
⑤保険相談ニアエル
最後におすすめする保険相談窓口は、「保険相談二アエル」です。
- 47都道府県で2,056店舗を展開している
- 各店舗の評判が見える化されている
- 最短当日の相談予約が可能
- 日本生命のグループ会社が運営している
最後に紹介する保険相談二アエルは、店舗数がかなり多いことが特徴です。47都道府県で2,056店舗も展開しているので、保険相談を店舗でしたいと考えている方にはおすすめの保険相談窓口です。
またそれぞれの店舗の評判を公開しているので、どんな専門家が所属しているのかや、対応について事前に知ることができます。
からくりのある無料保険相談の事前準備
からくりのある無料保険相談の見分け方とともに、知っておきたいのが無料保険相談に行く前の事前準備です。
無料保険相談の充実度はもちろん相談員の質や対応にもよりますが、相談をしに行く人が事前にどれだけ準備できているかによって充実度は変わります。
以下では、無料保険相談をする前にしておきたい3つの事前準備を紹介します。
- 無料保険相談の目的を明確にする
- 目星をつけている複数の保険会社に資料請求を行う
- 保険相談の前にあらかじめ保険の知識を身につける
無料保険相談で何を相談したいのかをはっきりさせる
無料保険相談に行く前に、保険相談でどんなことを相談したいのか、自分の言葉で説明できるようにしておくのがベストです。
からくりのある無料保険相談にとって、あいまいな目的で保険相談に来た人は絶好のターゲットになります。
なぜなら、そのような人には保険商品のデメリットを説明する必要がなく、セールストークだけで商品の契約を勝ち取ることができる可能性が高いからです。
無料保険相談の目的を言語化することができていれば、相談員の甘い言葉に騙される可能性も低くなります。
目星をつけている複数の保険会社に資料請求を行う
保険ショップが行っている保険相談の前に、複数の保険会社から資料請求をしておきましょう。
資料をみながら実際に保険商品を比較してみることで、自分にあった保険商品に目星をつけられると思います。
「資料請求をして自分で調べれば、わざわざ無料保険相談をする必要はないんじゃない?」
このように考える人もいると思います。たしかに保険ショップの役割は、保険会社と相談する人を仲介することがメインです。
しかし、無料保険相談では資料からはわからない保険商品の特徴やメリット・デメリットを知ることができます。
資料で保険商品を比較検討しつつ、無料保険相談でどの保険商品を選ぶのかを決める、という流れがおすすめです。
保険相談の前にあらかじめ保険の知識を調べておく
無料保険相談では、基本的には保険の知識がなくても気軽に相談ができます。
ただしあまりにも下調べをしていない状態だと、保険相談で相談員の人が何を言っているのかがわからない上に、からくりのある無料保険相談にひっかかりやすくなってしまいます。
無料保険相談の前に知っておきたい保険の知識の例は以下の通りです。
- 保険料の相場はどれくらいか
- 定期保険・終身保険など保険の種類
- 保険につけられる医療保障など各種保障
からくりのある無料保険相談に引っかかったら?【クーリングオフ】
無料保険相談のからくりに引っかかってしまっていることに気づかず、保険商品を契約してしまう場合もあると思います。
保険商品をすぐに解約したい場合はクーリング・オフを利用しましょう。
クーリング・オフは商品を契約してから一定の期間内であれば、無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除することができる制度です。
「一定の期間内」というのは、保険商品だと契約日を含めて8日以内を意味します。
詳しい内容は国民生活センターのHPに記載されているのでそちらをご覧ください。
無料保険相談のメリット・デメリット
これまでに紹介してきたからくりから見た、無料保険相談のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
無料保険相談窓口のメリット
- 複数の保険を比較・検討できる
- 保険のプロから中立の立場で保険選びのアドバイスを受けられる
- 無料保険相談は訪問・店舗・オンラインのどれか
- 保険ショップの営利目的で商品を勧められる可能性がある
- 担当者によって保険相談の質が異なる
- 執拗な商品・サービスの勧誘を受ける可能性がある
無料保険相談の注意点
次に無料保険相談のその他の注意点について解説します。
無料保険相談が不安な人も、注意点を知っておけば安心して相談を受けることができるでしょう。
①保険相談窓口のセールストークがあることを理解する
保険相談窓口で保険のセールスがあることは当然と覚悟しておいた方がいいでしょう。
無料のからくりを知れば当然のことです。相談員は保険を売らなければ収入を得ることができません。
販売手数料を得ていること自体が問題というわけではありません。
問題なのは、相談者にとって不必要で高コストの保険のセールスをされることです。
注意すべきセールトークとしては以下のようなものがあります。
- 「掛け捨てではなくてお金が貯まる保険です」
- 「国際分散投資の観点から日本円だけではなく外貨を持ってみませんか?」
- 「ご褒美で祝金がもらえるお得な保険です」
- 「日本人の2人に1人ががんにかかるんです」
「掛け捨てではなくお金が貯まる保険です」
販売手数料は終身保険が高く、掛け捨ての定期保険は低く設定されています。
終身保険は昔から貯蓄好きの日本人の受けがいいので保険会社としても売りやすい商品です。
しかし、今の低金利下で「貯蓄」は「貯蓄」、「保険」は「保険」と両社を分けるべきだという金融専門家の意見も多くあります。
ただ販売手数料が高いからという理由でセールスをしてくるようであれば注意しましょう。
「国際分散投資の観点から外貨建ての保険はいかがですか?」
外貨建保険も代理店手数料の高い商品です。
外貨建て商品は、円から外貨へ、外貨から円へ、転換する際の為替手数料を取ることが
できるので手数料をさらに取ることができるのです。
そもそも、保険を外貨でする必要はほとんどないはずです。外貨を持ちたければ、運用で持つべきです。
「ご褒美で祝い金がもらえるお得な保険です」
祝金がない保険とある保険を比べれば、ある方が得する感じがしますね。これも人間の感情心理を利用した巧妙な罠です。
「祝い金」はどこから出ているのか考えてみましょう。「祝い金」は保険加入者の支払う保険料から出ています。
保険会社が自腹で払っているわけではないのです。
したがって、「祝い金のある保険」の保険料は、「祝い金」のない保険」の保険料よりも高くなります。と考えれば、「祝い金」があるから「得」ということにはなりません。必要かどうかよく考えましょう。
「日本人の2人に1人はがんにかかるんです」
がん保険で使われる典型的なセールストークです。あまりにも典型的なので今どきこのトークを使うのはかえって珍しいかも知れません。
ここで理解しておいて欲しいのは、人間は不安な状態になると何かにすがる傾向があるということです。
保険というのは、死亡や怪我・病気といった不安に対して備えるものなので、色んなセールストークで不安を煽られやすいです。
必要以上に不安を感じた時こそ「他人はとにかく本当に自分にとってこの保険は必要か?」立ち止まって考えてみましょう。
②保険相談で勧められた保険はその場で加入せずに吟味する
保険相談で勧められた保険があってもその場で加入してはなりません。必ず自宅に持ち帰って吟味しましょう。
保険相談の担当は、もっともな理由をつけて保険商品を提案します。
相手はプロなので、その理由は「もっとも」と頷けるものばかりでしょう。
後日あらためて契約するのも面倒だとついその場で加入しようと思うかも知れません。
でも、相手は保険のプロかも知れませんが、セールスのプロでもあります。巧みなセールストークで相談者をその気にさせることなどたやすいものです。
だからこそ、その場で決めずに一度自宅に帰って冷静に考えてみることが必要です。
保険に詳しい相談相手がいたら相談してもいいですし、ネットで検索すれば裏づけを取ることもできます。
③無理やり保険の加入を勧められたら必ず断る
保険の相談窓口で、自分の意に反して強引に保険の加入を勧められたら、はっきりと断るようにしましょう。
相手は「何が不満なのか?」必ず質問してくると思います。その質問にまともに答えてはいけません。
相手がセールスのプロであれば、色んな断りの理由に対する反論を知っているからです。
断る理由を全て封じられて、結局契約をしてしまう。これは最悪のパターンです。
したがって、断る理由を細かく説明するのではなく、「無理やり保険の勧誘を受けるのが嫌だ」と断ってください。
金融庁は保険の相談窓口などの販売ルールを2016年改正保険業法にて定め、「相談者への販売行為が適切であるか」などを規制しています。
保険相談窓口の運営者サイドも、強引なセールスが現場で行われていないか細心の注意を払っています。
相談者が希望すれば保険の担当者を変えてくれたり、担当者に運営サイドから行き過ぎた提案を注意するシステムを取り入れているところも数多くあります。
だから、無理なセールスに対して黙っているのではなく、はっきりと断りの意思を表明して相手を牽制することが大事なのです。
④保険相談窓口は1つだけでなく複数利用するのがおすすめ
保険相談窓口は1つだけではなく、できるだけ複数利用するようにしましょう。
保険商品は保険会社ごと・商品ごとに販売手数料がまちまちですが、販売手数料が公表されていないため、私たちが「保険商品が割高なものか否か?」を判断するのは大変難しいです。
そこで複数の保険相談窓口で商品を比較することをお勧めします。
A代理店で提案を受けたら、同じ効果のある商品をB代理店で提案してもらってください。
その上で、A代理店とB代理店で提案を受けた商品の保険料を比較してください。割高な保険は一目瞭然です。
この場合、注意して欲しいことがあります。
提案してもらう商品は極力特約などを減らしたシンプルなものにしてもらうということです。
複雑な商品ですと、正しく比較することが難しくなります。
自分で説明を聞いても理解できない複雑な仕組みの保険商品はそもそもダメ商品である可能性が高いので、最初の提案の段階から除くようにしてもらってください。
【まとめ】無料保険相談のからくりは保険会社の販売手数料
ここまで無料保険相談について解説してきました。
最後にポイントをまとめておきましょう。
- 無料保険相談のからくりは、保険会社から販売手数料をもらっているから
- このからくりがあるので無料保険相談が完全に中立的な立場であるのは難しい
- 無料保険相談を受けるなら、セールスがあることを前提に注意する必要がある
- 無料保険相談をするなら独立系のFPがおすすめ
無料保険相談のからくりを理解したうえで上手に活用して、あなたの保険やお金の悩みを解決しましょう。
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