
この記事を読んでほしい人
- 無料保険相談のからくりとは何かを詳しく知りたい人
- 無料保険相談のからくりに引っかからないようにする方法を知りたい人
- からくりのない中立な無料保険相談の窓口を知りたい人
この記事を読んで分かること
- 無料保険相談のからくりについて
- 中立な無料保険相談を行っている保険ショップ
- 保険会社と資本提携のない中立な保険相談窓口はマネーキャリア
内容をまとめると
- 無料保険相談のからくりは保険会社からの販売手数料
- からくりのある無料保険相談だと中立な保険相談は難しい
- からくりのある無料保険相談の見分け方
- からくりのある無料保険相談に引っかからないための事前準備
- からくりのある無料保険相談に引っかかった場合の対処法
- からくりから見る無料保険相談のメリット・デメリット
- 中立な無料保険相談の窓口5選
- 無料保険相談でその他に注意するべきこと
- おすすめの無料保険相談は独立系FPとの相談
- FPの質が非常に高くおすすめの無料保険相談サービスはマネーキャリア
- マネーキャリアには保険に詳しいFPが多数在籍している
- どんなに些細なことでも保険に関する質問があるなら、いますぐマネーキャリアを利用したほうがよい
- マネーキャリアなら何度でも無料で、スマホ1つで気軽に予約から相談が可能!
- 相談場所も47都道府県・オンライン対応可能!
- マネーキャリアは顧客満足度93%だから安心して利用できる!
この記事の目次
目次を閉じる無料保険相談のカラクリを保険のプロが解説!
ショッピングセンターやオフィスビルなどで
保険相談窓口を見かけたことがあると思います。
無料で相談できるからくりがわからないと不安ですし、 不安があるといくら相談したくてもする気が起きませんよね。
この記事では保険相談窓口で無料相談を受けることができるからくりについて解説します。
この記事を読めば、無料相談窓口を受ける場合の注意点を知ることができます。 ベストな保険の相談相手を見つける第一歩のお手伝いになれば幸いです。
無料保険相談のからくりは「保険会社からの販売手数料」
無料で保険の相談ができるからくりとは何でしょうか?
保険の相談員もボランティアでないので、必ず収入が必要なはずです。
保険相談が無料でできるのは、
相談員が保険を成約すれば、保険会社から販売手数料をもらえるからです。
この流れをまとめると以下の通りになります。
- 新たに保険を契約
- 相談者より保険の相談を受ける
- 保険の見直しで不要な保険などを解約
- 保険成約後、保険会社より代理店販売手数料を受け取る
保険の窓口は保険会社と相談者の契約をつないでいる
保険相談窓口のほとんどは保険会社と代理店契約を結んでいます。
幅広く商品を取り扱えるように、複数の保険会社の代理店となっていることが多いです。
新規で保険の契約ができると 販売した保険会社から代理店手数料をもらえるので相談者からお金をもらわなくてもビジネスが成り立つのです。
保険の窓口は保険会社から手数料を受け取り保険を紹介
保険相談窓口が商品を販売すれば、保険会社より販売手数料を受け取ることができます。
この販売手数料の金額・水準は公表されていませんし、保険会社や商品によってまちまちです。
保険会社にとって今イチ押しの商品について、期間限定で通常の手数料にインセンティブが上乗せされることもあります。
契約が成立すると保険相談員に販売手数料が支払われる
相談者との保険相談の結果、新規に保険を成約したとします。
すると成約となった保険商品を提供している保険会社より販売手数料を受け取ることができます。
すでにたくさんの保険に入っている人が「無駄な保険を減らしたい」と相談をするケースも多いでしょう。
その場合でも、無駄な保険を解約する一方で、より必要な保険を新しく契約すれば、
成約した保険に対する手数料を得ることができます。
相談を受けにいく人は完全無料で保険相談ができるからくり
保険相談窓口は代理店として保険会社から手数料をもらうことができます。
だから、相談者から料金をもらわなくても「完全無料」で保険相談ができるのです。
これが完全無料で保険相談ができるからくりです。
保険相談の無料プレゼントキャンペーンもからくりは同じ
「無料で保険相談を受けた人に、もれなくQUOカードをお渡しします」などプレゼントがもらえるキャンペーンもあります。
これもからくりは同じです。
保険会社が販売促進費または広告宣伝費という名目で、代理店にお金を出し、それがプレゼントとして相談者に還元されるのです。
カラクリのある無料保険相談は中立なのか?
このようなからくりのある無料保険相談は本当に中立なのでしょうか?
販売手数料というからくりがある限り、「絶対に中立である」とは言えないでしょう。
販売手数料は保険会社が払っている格好となっていますが、決して保険会社が自腹を切っているわけではありません。
保険料に上乗せされ最終的には保険契約者が負担するものです。
したがって、
保険相談窓口と契約者の候補である相談者とは利益相反の関係にあります。
もちろん、全ての保険相談員が相談者の意向より代理店手数料を優先しているわけではありませんが、構造的に中立になりづらいものと理解しておいた方がいいです。
支払っている手数料が高い保険会社を勧められることも多い
保険相談員の収入源は販売手数料です。
高い手数料率の商品を成約すれば、それだけ報酬が増えます。
したがってビジネスの観点からすれば
支払い手数料率が高い保険商品を勧めたがるのは当然です。
しかも支払い手数料率は公表されていませんので、
相談者は「今、自分が手数料の高い商品を勧められている」ことも
わからないのです。
そもそも保険商品の良し悪しは素人には判断がつきません。
相談者は、手数料の高い商品のセールスをされる可能性があるということに
注意しておきましょう。
保険会社が株主となっている保険の窓口を選ぶ場合は注意
大規模に運営している保険ショップの多くは保険会社が株主となっています。
こうした保険ショップは当然株主である保険会社の意向を無視できません。
保険ショップには各保険会社から「今月はこの商品を何件売って欲しい」という要請が来ます。
商品を卸している保険会社からすれば「お願い」するのは当然です。
保険ショップからすれば、その中でも株主である保険会社の要望を優先しがちです。
重要なステークホルダーである株主の意向・利益を尊重するのは資本主義経済の中では
当然のことだからです。
したがって、特に保険会社が株主の保険相談ショップでは
中立な商品提案は受けにくいと考えておいた方がいいでしょう。
中立な無料保険相談の見分け方・選び方を3つで解説
ここまででからくりのある無料保険相談について解説してきました。
それでは、実際にからくりのある無料保険相談を見分けるにはどのようにすれば良いのでしょうか?
からくりのある無料保険相談の見分け方は、大きく以下の3点にまとめられます。
- 無料保険相談の相談員の対応が雑
- 無料保険相談で目的に合わない保険商品を勧められる
- 無料保険相談の口コミに悪いものが多い
保険相談に行ったときに相談員の対応が雑
無料保険相談でも、相談員の対応が雑である場合は要注意です。
からくりのある無料保険相談では前述のように保険ショップにとって販売手数料の高い保険商品を勧めてくることが多く、そのような保険商品以外の対応は雑になるということがあります。
このような場合、同じ保険ショップの中で相談員を変えても同じように雑な対応をされてしまうということも少なくありません。
少しでも怪しいと感じたら、すぐに保険ショップを変更して別の無料保険相談を利用しましょう。
無料保険相談の予約をしていったのに相談員が別の人の対応をしていたり、相談中にもかかわらず時計を気にするなどの仕草があった場合も注意しましょう。
無料保険相談で目的に合っていない保険商品を勧められる
無料保険相談では、自分がどのような目的で保険に加入するのかを相談員の人に伝えることになります。
そのような話し合いをした後に、こちらの話を聞いていなかったかのように目的に合わない保険商品を勧めてくる場合は要注意です。
特にからくりのある無料保険相談だと、販売手数料の高い商品を一方的に勧めてくる場合が多く、契約もその場で行おうとする場合が多いです。
しつこい保険商品の勧誘を行う保険ショップは少なくなってきていますが、勧められる保険商品に偏りがあると感じたら、一度提案を持ち帰ってから考え直すのも良いです。
無料保険相談の悪い口コミ・体験談が多い
保険ショップの無料保険相談はどのようなものなのか、実際には行って体験してみないとわからないことも多いですよね。
そこで、無料保険相談に行く前に保険ショップの口コミ・体験談を確認してみることをおすすめします。
たとえ質の高い保険ショップでも相談員との相性などもあるので、悪い口コミがいくつかあるということもあるでしょう。むしろ、良い口コミばかりだと少し信憑性に欠けます。
しかし、悪い口コミが何個もある場合は相談員への研修が行き渡っていないなど、そもそも保険ショップ側に問題があることが多いです。
からくりのある無料保険相談だとわからずに行ってしまって後悔しないためにも、事前にしっかり口コミを確認しておきましょう。
からくりのある無料保険相談の事前準備
からくりのある無料保険相談の見分け方とともに、知っておきたいのが無料保険相談に行く前の事前準備です。
無料保険相談の充実度はもちろん相談員の質や対応にもよりますが、相談をしに行く人が事前にどれだけ準備できているかによって充実度は変わります。
以下では、無料保険相談をする前にしておきたい3つの事前準備を紹介します。
- 無料保険相談の目的を明確にする
- 目星をつけている複数の保険会社に資料請求を行う
- 保険相談の前にあらかじめ保険の知識を身につける
無料保険相談で何を相談したいのかをはっきりさせる
無料保険相談に行く前に、保険相談でどんなことを相談したいのか、自分の言葉で説明できるようにしておくのがベストです。
からくりのある無料保険相談にとって、あいまいな目的で保険相談に来た人は絶好のターゲットになります。
なぜなら、そのような人には保険商品のデメリットを説明する必要がなく、セールストークだけで商品の契約を勝ち取ることができる可能性が高いからです。
無料保険相談の目的を言語化することができていれば、相談員の甘い言葉に騙される可能性も低くなります。
目星をつけている複数の保険会社に資料請求を行う
保険ショップが行っている保険相談の前に、複数の保険会社から資料請求をしておきましょう。
資料をみながら実際に保険商品を比較してみることで、自分にあった保険商品に目星をつけられると思います。
「資料請求をして自分で調べれば、わざわざ無料保険相談をする必要はないんじゃない?」
このように考える人もいると思います。たしかに保険ショップの役割は、保険会社と相談する人を仲介することがメインです。
しかし、無料保険相談では資料からはわからない保険商品の特徴やメリット・デメリットを知ることができます。
資料で保険商品を比較検討しつつ、無料保険相談でどの保険商品を選ぶのかを決める、という流れがおすすめです。
保険相談の前にあらかじめ保険の知識を調べておく
無料保険相談では、基本的には保険の知識がなくても気軽に相談ができます。
ただしあまりにも下調べをしていない状態だと、保険相談で相談員の人が何を言っているのかがわからない上に、からくりのある無料保険相談にひっかかりやすくなってしまいます。
無料保険相談の前に知っておきたい保険の知識の例は以下の通りです。
- 保険料の相場はどれくらいか
- 定期保険・終身保険など保険の種類
- 保険につけられる医療保障など各種保障
からくりのある無料保険相談に引っかかったら?【クーリングオフ】
無料保険相談のからくりに引っかかってしまっていることに気づかず、保険商品を契約してしまう場合もあると思います。
保険商品をすぐに解約したい場合はクーリング・オフを利用しましょう。
クーリング・オフは商品を契約してから一定の期間内であれば、無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除することができる制度です。
「一定の期間内」というのは、保険商品だと契約日を含めて8日以内を意味します。
詳しい内容は国民生活センターのHPに記載されているのでそちらをご覧ください。
中立な保険相談ができる無料保険相談窓口5選
- マネーキャリア
- マネードクター
- ほけんの窓口
- 保険見直しラボ
- 保険見直し本舗
保険相談おすすめ1位:マネーキャリア
マネーキャリアは保険のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)3,000名と提携しているため、FPの質が非常に高い無料相談サービスです。
また、マネーキャリアの無料保険相談サービスでは、スマホ一つで保険に関するあらゆる悩みをすべて解決できます。
相談の予約はすべてLINE上で完結し、相談もZOOMなどを用いたオンラインの相談が可能だからです(もちろん対面も可能)。
相談料は何回でも無料で顧客満足度93%の高水準を誇るマネーキャリアの無料FP相談サービスが気になる場合は下記のボタンから詳細を確認しましょう。
保険相談おすすめ:マネードクター

- 47都道府県どこでもFPが訪問して保険相談できる
- FPの相談経験が豊富で安心
- これまでの相談件数は15万件で実績がある
- 取り扱っている保険会社も幅が広い
保険相談おすすめ:ほけんの窓口
ほけんの窓口の特徴は以下の通りです。
- 取り扱っている保険商品・保険会社の幅が広い
- FPなどの専門知識を持った人が保険相談をしてくれる
- 相談は何度行っても無料
- 契約後のアフターフォローも充実
- 店舗数は767店舗で全国最大級
保険相談おすすめ:保険見直しラボ

- 32社の保険会社の中から、相談者に合わせた保険を提案
- お客様満足度が90%以上で、信頼性が高い
- 全国に70店舗ほどあり、訪問相談もOK
- イエローカード制があるので、質の悪い相談員に当たりにくい
保険相談おすすめ:保険見直し本舗

- 保険見直し本舗の店舗は全て直営店で、保険相談の質が高い
- 来店だけでなく、訪問・オンラインでの保険相談にも対応
- 取り扱い保険会社数は40社以上とかなり多い
- しつこく保険の乗り換えなどの勧誘をされることがない
無料保険相談のメリット・デメリット
これまでに紹介してきたからくりから見た、無料保険相談のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
無料保険相談窓口のメリット
- 保険ショッぷの営利目的で商品を勧められる可能性がある
- 担当者によって保険相談の質が異なる
- 執拗な商品・サービスの勧誘を受ける可能性がある
無料保険相談の注意点
次に無料保険相談のその他の注意点について解説します。
無料保険相談が不安な人も、注意点を知っておけば安心して相談を受けることができるでしょう。
①保険相談窓口のセールストークがあることを理解する
保険相談窓口で保険のセールスがあることは当然と覚悟しておいた方がいいでしょう。
無料のからくりを知れば当然のことです。
相談員は保険を売らなければ収入を得ることができません。
販売手数料を得ていること自体が問題というわけではありません。
問題なのは、相談者にとって不必要で高コストの保険のセールスをされることです。
注意すべきセールトークとしては以下のようなものがあります。
- 「掛け捨てではなくてお金が貯まる保険です」
- 「国際分散投資の観点から日本円だけではなく外貨を持ってみませんか?」
- 「ご褒美で祝金がもらえるお得な保険です」
- 「日本人の2人に1人ががんにかかるんです」
「掛け捨てではなくお金が貯まる保険です」
販売手数料は終身保険が高く、掛け捨ての定期保険は低く設定されています。
終身保険は昔から貯蓄好きの日本人の受けがいいので保険会社としても売りやすい商品です。
しかし、今の低金利下で「貯蓄」は「貯蓄」、「保険」は「保険」と両社を分けるべきだという金融専門家の意見も多くあります。
ただ販売手数料が高いからという理由でセールスをしてくるようであれば注意しましょう。
「国際分散投資の観点から外貨建ての保険はいかがですか?」
外貨建保険も代理店手数料の高い商品です。
外貨建て商品は、円から外貨へ、外貨から円へ、転換する際の為替手数料を取ることが
できるので手数料をさらに取ることができるのです。
そもそも、保険を外貨でする必要はほとんどないはずです。外貨を持ちたければ、運用で持つべきです。
「ご褒美で祝い金がもらえるお得な保険です」
祝金がない保険とある保険を比べれば、ある方が得する感じがしますね。
これも人間の感情心理を利用した巧妙な罠です。
「祝い金」はどこから出ているのか考えてみましょう。
「祝い金」は保険加入者の支払う保険料から出ています。
保険会社が自腹で払っているわけではないのです。
したがって、「祝い金のある保険」の保険料は、「祝い金」のない保険」の保険料よりも
高くなります。と考えれば、「祝い金」があるから「得」ということにはなりません。
必要かどうかよく考えましょう。
「日本人の2人に1人はがんにかかるんです」
がん保険で使われる典型的なセールストークです。
あまりにも典型的なので今どきこのトークを使うのはかえって珍しいかも知れません。
ここで理解しておいて欲しいのは、
人間は不安な状態になると何かにすがる傾向があるということです。
保険というのは、死亡や怪我・病気といった不安に対して備えるものなので
色んなセールストークで不安を煽られやすいです。
必要以上に不安を感じた時こそ
「他人はとにかく本当に自分にとってこの保険は必要か?」
立ち止まって考えてみましょう。
②保険相談で勧められた保険はその場で加入せずに吟味する
保険相談で勧められた保険があってもその場で加入してはなりません。
必ず自宅に持ち帰って吟味しましょう。
保険相談の担当は、もっともな理由をつけて保険商品を提案します。
相手はプロなので、その理由は「もっとも」と頷けるものばかりでしょう。
後日あらためて契約するのも面倒だとついその場で加入しようと思うかも知れません。
でも、相手は保険のプロかも知れませんが、セールスのプロでもあります。
巧みなセールストークで相談者をその気にさせることなどたやすいものです。
だからこそ、その場で決めずに一度自宅に帰って冷静に考えてみることが必要です。
保険に詳しい相談相手がいたら相談してもいいですし、
ネットで検索すれば裏づけを取ることもできます。
③保険相談窓口に無理やり保険の加入を勧められたら必ず断る
保険の相談窓口で、自分の意に反して強引に保険の加入を勧められたら、
はっきりと断るようにしましょう。
相手は「何が不満なのか?」必ず質問してくると思います。
その質問にまともに答えてはいけません。
相手がセールスのプロであれば、色んな断りの理由に対する反論を知っているからです。
断る理由を全て封じられて、
結局契約をしてしまう。これは最悪のパターンです。
したがって、断る理由を細かく説明するのではなく、
「無理やり保険の勧誘を受けるのが嫌だ」と断ってください。
金融庁は保険の相談窓口などの販売ルールを2016年改正保険業法にて定め、
「相談者への販売行為が適切であるか」などを規制しています。
保険相談窓口の運営者サイドも、
強引なセールスが現場で行われていないか細心の注意を払っています。
相談者が希望すれば保険の担当者を変えてくれたり、
担当者に運営サイドから行き過ぎた提案を注意するシステムを取り入れているところも数多くあります。
だから、無理なセールスに対して黙っているのではなく、
はっきりと断りの意思を表明して相手を牽制することが大事なのです。
④保険相談窓口は1つだけでなく複数利用するのがおすすめ
保険相談窓口は1つだけではなく、できるだけ複数利用するようにしましょう。
保険商品は保険会社ごと・商品ごとに販売手数料がまちまちですが、販売手数料が公表されていないため、私たちが「保険商品が割高なものか否か?」を判断するのは大変難しいです。
そこで複数の保険相談窓口で商品を比較することをお勧めします。
A代理店で提案を受けたら、同じ効果のある商品をB代理店で提案してもらってください。
その上で、A代理店とB代理店で提案を受けた商品の保険料を比較してください。
割高な保険は一目瞭然です。
この場合、注意して欲しいことがあります。
提案してもらう商品は極力特約などを減らしたシンプルなものにしてもらうということです。
複雑な商品ですと、正しく比較することが難しくなります。
自分で説明を聞いても理解できない複雑な仕組みの保険商品はそもそもダメ商品である可能性が高いので、最初の提案の段階から除くようにしてもらってください。
無料保険相談は独立系FPに相談するのがおすすめな理由
無料で保険の相談をする先として、大きくいえば次の3つが考えられます。
- 保険会社の従業員・営業担当
- 保険ショップなどの乗合代理店の従業員
- 独立系FP
この中では独立系のFPに相談することをおすすめします。
おすすめは保険会社・保険ショップに所属していないFP
FPは無料保険相談のからくりに当てはまらない可能性が高い
独立系のFPをおすすめする理由は、無料保険相談のからくりに当てはまらない可能性が高いからです。
手数料を受け取らないので保険相談で中立的な提案ができる!
組織に所属するFPであれば、収入源は保険会社からの販売手数料であるため、一般の相談員と立場は変わりません。
彼らが収入を得るためには、新たに保険に入ってもらわなければなりません。
一方、独立系FPは相談料を主な収入源にしているケースが多く、
保険契約に縛られない相談者本位の対応をしてくれる可能性が高いです。
保険の見直し・解約についても具体的なアドバイスがもらえる
独立系FPは、必ずしも保険の契約獲得だけを目的としていません。
なので、保険の見直しをした結果、追加の保険は不要・既存の保険を解約するのが相談者にとってベストというのであれば、新しい保険の契約がなくともしっかりと対応してもらえます。
保険相談で相談者1人1人のライフプランも加味してくれる
またFPは保険だけではなく金融・社会保障制度・不動産・相続など幅広い知識を持っています。
単なる保険の相談にとどまらず、総合的なライフプラン・マネープランの相談にも乗ってくれます。
保険専門のFPをお探しならマネーキャリアの無料保険相談がおすすめ
「FPに相談したくても、良いFPをどこで探したらいいのかわからない」と思っているあなた。
お金の相談プラットホームのマネーキャリアで、保険相談にぴったりのFPを見つけることができます。
マネーキャリアの保険相談の特徴は
- オンライン(zoom等を利用)で時間と場所を選ばず、FPに保険の相談をすることができる
- もちろん対面での相談を希望される場合でも対応可能
- 中立な立場で相談に乗ってくれる
- 相談は何度でも無料で受けることができる
など業界屈指の良質なサービスです。
もちろん保険以外の
- 家計の見直し
- 教育資金の準備
- 住宅ローン
- 老後資金の備え
など様々なお金の相談についても全て無料ですることができます。
マネーキャリアの無料保険相談の口コミ評判
マネーキャリアの無料相談は、相談を受けた人の満足度が93%とダントツに高いものです。
サイトに寄せられた口コミをいくつかご紹介します。無料相談を選ぶ際の参考にしてください。

20代女性
学資保険について中立な対場で相談に乗ってもらった
子供が産まれるので学資保険に加入を検討しており、わからないことだらけでしたが保険の選び方から教えてくれたり、質問1つ1つ丁寧に回答していただけました。メリットデメリットの説明もあり安心できる内容でした。2回目の面談に向けて事細かに家計の話もでき、次は見積もり等が出る予定なので楽しみです。

40代男性
対応が素晴らしかった
保険の見直しをしようと思い自分で調べていたのですが、一度プロの方に相談してみようと思い申し込みました。無料ということだったのであまり期待していなかったのですが、FPさんの物腰も柔らかくて話がしやすく、事前に調べていただいた内容以上に良い提案をして頂けて大変満足です!

50代女性
特定の商品の強引な提案が無く素晴らしかった
子供が社会人になったので、夫と医療保険の見直しをすることにしました。最初は勧誘されるのではと思っていましたが、私の興味分野や、状況に合わせてご提案してくださり大変助かっています。

40代男性
相談の内容や日程調整がLINEでできて便利
私は持病があるので保険に加入できないと思っていましたが、担当のFPさんが丁寧にカウンセリングをしてくれ、一所懸命に向き合ってくれたのが本当に嬉しかったです。おかげで私にあった保険を選ぶことができました。相談内容や日程がLINEで非常にスムーズに行え、ストレスフリーで大変よかったです。
【まとめ】無料保険相談のからくりは保険会社の販売手数料
ここまで無料保険相談について解説してきました。
最後にポイントをまとめておきましょう。
- 無料保険相談のからくりは、保険会社から販売手数料をもらっているから
- このからくりがあるので無料保険相談が完全に中立的な立場であるのは難しい
- 無料保険相談を受けるなら、セールスがあることを前提に注意する必要がある
- 無料保険相談をするなら独立系のFPがおすすめ
無料保険相談のからくりを理解したうえで上手に活用して、
あなたの保険やお金の悩みを解決しましょう。
マネーキャリアではその他にも役立つお金の情報を多数掲載していますので、是非ご覧ください。