- 柏で住宅ローンの相談を考えている人
- 柏で住宅ローンの相談ができる場所を探している人
- 柏で住宅ローンの相談に行く注意点やメリットを知りたい人
- 柏で住宅ローンの相談ができる場所
- 柏で住宅ローンの相談をする際の注意点とメリット
- 柏で住宅ローンの相談をする流れ
柏で住宅ローン相談ができるおすすめの窓口は4つあります。この記事では、相談する際の注意点やポイント、メリットについても詳しく解説します。家計の見直しを含めた住宅ローンの相談がしたい方には、無料で相談できるFPをおすすめする理由も紹介します。
この記事の監修者 谷川 昌平 フィナンシャルプランナー
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー、証券外務員を取得。
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この記事の目次
【柏】住宅ローンの相談場所
- 銀行
- 不動産業者
- FP（ファイナンシャルプランナー）
- 住宅金融支援機構
銀行
銀行は住宅ローンの専門家に直接相談できます。多くの銀行では、住宅ローン専用の窓口を開設しており、無料で相談可能です。
休日や夜間の時間帯の来店相談、オンライン相談を開催している銀行も多いため、都合に合わせて選ぶことができます。
事前にウェブサイトなどで銀行ごとの金利の目安をチェックしてから、気になる銀行へ相談しましょう。
シミュレーションしてもらう際には、事務手数料などの諸費用もすべて含めることがポイントです。
ただし、銀行では他行の商品との比較はできません。
また自行商品のデメリットには触れないこともあるので注意が必要です。
審査基準が気になる方は、銀行に相談すると細かく教えてもらえます。
はじめて住宅ローンを利用する方には、銀行が主催する住宅ローンセミナーへの参加もおすすめです。
住宅ローンセミナーでは、住宅ローンの基礎知識からしっかり学べます。
住宅ローンには多くの商品があるため、どの商品が自分に合うかを選ばなくてはなりません。
基礎知識があると、数ある住宅ローン商品を比較検討するうえで役立つでしょう。
また、住宅ローンの賢い借り方、返し方も学べます。
不動産業者
物件の内覧の際に、流れから住宅ローンの話題になることは多いです。
不動産業者は住宅ローン契約の実務を担当することが多いため、住宅ローンに精通しており、熱心に対応してもらえます。
また不動産業者は物件の価格や状況などがわかっているので、より具体的なアドバイスをもらえるでしょう。
ただし、不動産業者は提携している銀行の住宅ローン以外には詳しくないこともあります。
提携している住宅ローンが自分に合うとは限らないため、不動産業者任せで手続きを進めることはおすすめできません。
契約後に後悔しないためには、他の商品との比較検討をしっかりすることが大切です。
新築分譲マンションなどで提携ローンが用意されていても、他にもっと良い、自分に合う商品があればそれを利用することに問題はありません。
お得な情報を収集するには、気軽に相談できる不動産業者は最適といえます。
FP（ファイナンシャルプランナー）
FPはお金の専門家です。
住宅購入を検討中の方の中には、住宅ローンを組むことに不安がある方は少なくありません。
住宅購入のために、家計の見直しをしたい方もいるでしょう。
資金や返済に不安がある方は、FPへの相談がおすすめです。
FPなら、現在の経済状況から将来を見据えた長期的なマネープランの作成ができるため、具体的なアドバイスがもらえます。
FPは中立的な立場で、自分に合ったアドバイスをしてくれるため、強い味方となってくれるでしょう。
ただし、多くの場合、FPへの相談は有料になります。
相談する際には、無料か有料か、有料の場合は相談料や相談できる時間もしっかり確認しましょう。
住宅金融支援機構
住宅金融支援機構は、全期間固定金利の【フラット35】や60歳からの住宅ローン【リ・バース60】を取り扱っています。
住宅金融支援機構には、全国に9つの支店窓口があります。
柏の担当である、本店（首都圏広域事業本部）の営業時間は、平日9：00～17：00です。
土日の相談は、コールセンター（0120-0860-35）を利用してください。
住宅金融支援機構は一般社団法人のため、民間の機関よりも相談がしやすいでしょう。
ただし、販売は提携している金融機関になります。
住宅ローン相談をする上で注意すべきポイント
事前に注意事項をしっかり確認しておくことで、スムーズに相談できるでしょう。
- 事前予約が必要かどうか
- 何を相談すべきなのか明確にしておく
- 必要書類を用意しておく
事前予約が必要かどうか
まず、相談に事前予約が必要かどうかを確認しましょう。
住宅ローンを決めて融資実行までには、いくつかの手続きがあります。
- 事前審査
- 売買契約
- 本審査
- 住宅ローン契約
- 融資実行（引渡し）
何を相談すべきなのか明確にしておく
柏で住宅ローンの相談をする際には、何を相談すべきなのか明確にしておきましょう。
聞き忘れを防止するために、聞きたいこと相談したいことは、箇条書きでメモしておくのがおすすめです。
「他の人はどんなことを質問しているの？」気になる方もいるのではないでしょうか？
住宅ローン相談でよくある質問をまとめました。
- どういう観点で、固定金利と変動金利を選んだらよいのでしょうか？
- 持病があっても、住宅ローンは借り入れできますか？
- 借入時にかかる諸費用は何にいくら必要ですか？
- 借入可能な勤続年数は何年ですか？
- 正式申込もWebでできますか？
- フラット35の審査期間はどのくらいかかりますか？
- 一部繰上返済とは何ですか？
- 病気で働けなくなった場合、住宅ローンの返済はどうなりますか？
ペアローンを組む場合には、相手の相談したいこともまとめておきましょう。
できれば、一緒に相談するのがおすすめです。
必要書類を用意しておく
柏で住宅ローン相談に行くのであれば、より具体的な相談やアドバイスを受けることができるよう、あらかじめ必要書類を用意しましょう。
必要な書類は相談先はもちろんのこと、住宅購入の進行状況に応じて変わります。
相談先が銀行の場合は、以下の書類を準備しましょう。
購入する不動産が決まっていない場合
- 会社員の場合：源泉徴収票または住民税決定通知書
- 自営業の場合：過去3年分の確定申告書と決算書
- 健康保険証
- 住宅ローン以外のローンの残債証明
- 物件の概要がわかるチラシやパンフレット
- 図面
- 重要事項説明書
- 売買契約書
- 預金通帳
- 生活費を引き落としている通帳
- 毎月の支出がわかる家計簿など
- 年金定期便（年金加入歴がわかる資料）
- 生命保険証券
【柏】住宅ローン相談に行くメリット
- ライフプランに合わせた返済計画を立てられる
- 自分に合った住宅ローンが分かる
ライフプランに合わせた返済計画を立てられる
柏で住宅ローンの相談に行くと、ライフプランに合わせた返済計画を立てられます。
まずライフプランとは、住宅購入や教育費、働き方や、老後の過ごし方など、人生における様々な場面や生き方を、資金面を含めて具体的に計画することです。
一生涯の収支や貯蓄の予想額を一覧にしたライフプラン表を作成します。
ライフプラン表には、次の項目があります。
- 家族構成・年齢（予定含む）
- 収入（見通し含む）
- 支出
- 住宅ローン返済計画
- 家の維持費
- 基本生活費
- 教育資金 車両費
- 年金収入の見通し
- 生命・医療保険
- 運用商品
- 物価上昇率
- 返済中に万が一のことがあった場合のリスク
- マイホームが火災、台風、地震で被害にあった場合のリスク
- 金利変動のリスク
自分に合った住宅ローンが分かる
柏で住宅ローンの相談に行くと、自分に合った住宅ローンが分かります。
住宅ローンには、3種類の金利タイプがあります。
- 全期間固定金利型
- 固定金利期間選択型
- 変動金利型
- 元利均等返済
- 元金均等返済
まとめ：柏で住宅ローンの悩みは無料でFP相談するのがおすすめ
柏で住宅ローン相談をするのにおすすめの窓口を4つ紹介しました。
- 銀行
- 不動産業者
- FP（ファイナンシャルプランナー）
- 住宅金融支援機構
それぞれの相談窓口にはメリットとデメリットがあり、悩みによって相談先は異なります。
柏ではじめて住宅ローンを検討する方や住宅ローンを組むことに不安がある方は、無料で相談できるFPがおすすめです。
住宅ローンは、資金や返済計画を慎重に検討することが重要になります。無理のない借入れ額や返済額の設定はお金の専門家であるFPに相談しましょう。
マネーキャリアの無料FP相談なら、住宅購入に合わせた家計の見直しや教育資金、老後に必要なお金のアドバイスも受けられます。
